老前整理というけれど…

老、って何歳からなんでしょうね。

100歳近い方から「老後が心配」と相談された…
という話も聞いたことがあります。

世界保健機関(WHO)の定義では65歳以上を高齢者、と定義しています。

アメブロの過去記事に関連記事があります。

→ シニアが幸せになる片付けって?




年を取ってくると長時間の片付け作業が困難になってきます。

何より疲れるのは「要・不要」の判断。

残すモノ、処分するモノがサクサク決まればこの部分はクリアできますが
判断基準に悩み
「どれも保留」
になりがちなのが悩ましい所ですね。

それよりも何よりも
大きくモノの配置を変えたりすると

ついていけない
忘れてしまう

ということもあり得るのです。

片付けても結局元に戻ってしまう

という事にはこういう理由も隠れているかもしれません。

新しい事やモノ
新しい習慣を受け入れることが難しくなるのです。

一つの事を習慣化するのに
約3週間かかると言われています。

年齢を重ねてくると
もう少し時間がかかるようになってきます。
個人差が大きい部分でありますし
自然の流れなのでここはもう、受け入れるしかありません。

それに、大きな環境の変化は
認知症の引き金となることもあります。

できるだけ早めに、モノを見直し
暮らしやすい環境を整えていくことをおすすめします。

誰かに強制されるのではなく
これからの暮らしをより良くするために
ちょっとだけ、仕舞い込んでいるものを見直してみませんか?






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