57回目の誕生日に感じたこと

 57回目の誕生日を迎えました。



今年は、地域の行事に少しだけ参加し、あとは自宅でゆったり。
派手なことはなくても、穏やかで心地よい一日となりました。



何よりありがたかったのは、
この2日間、夫がすべての家事を引き受けてくれたこと。

手作りの食事でお祝いをしてもらい、
その温かさに心が満たされました。

久しぶりにスパークリングワインも。
金箔入りです✨




最近は「出かける=病院」という日が多く、
体調も万全とは言えない中で迎えた誕生日。

それでも、久しぶりに心も体もリフレッシュ&リラックスできたように思います。

これからの1年間は、もう少し自分の心と身体の声に耳を傾けたい。
不調を我慢せず、早めにケアをする。
そして、自分の機嫌は自分で取り、自分を幸せにしていく。

私の人生のゴールへと続く毎日を、
ひとつひとつ大切に積み重ねていきたいと思います。


詳しくはこちらに綴りました↓↓↓

誕生日がくれる未来への問いかけ…私らしい“快適”を探して

介護や持病があっても快適に。暮らしの質を高める空間づくりのヒント

 日々の暮らしは、同じように見えても
「まったく同じ日」は二度とありません。

だからこそ、どんな空間で過ごすかは、
私たちの心身の健康に大きく関わってきます。

特に、介護の現場や持病と付き合いながらの生活では、
「安全」「安心」「安楽」が優先されがちです。

もちろんそれは大切ですが、
それだけでは少し物足りないと思いませんか?

私が大切にしているのは、
そこに「快」と「美」を加えること。

  • 好きな色のカーテンやクッションを置くだけで気持ちが明るくなる

  • 自分の動きやすさに合わせて家具の配置を工夫することでストレスが減る

  • 窓辺に季節の花を飾るだけで、呼吸が深くなる

小さな工夫が「暮らしの質=QOL」を大きく変えるきっかけになります。




介護や健康の課題を抱えていても、
いえ、そういう状況だからこそ
「理想の空間」を目指してよいのです。

安心・安全はもちろん、
そこに「快適さ」と「美しさ」を添える。

それが毎日の活力となり、
結果的に介護する人・される人、双方の心を軽くしてくれます。


暮らしを整えることは、
決してぜいたくではなく「生活の土台」を作ること。

片づけやインテリアの工夫はすぐに始められることですし、
お金をかけなくてもできることはたくさんあります。

あなたの暮らしの中で、
ちょっとだけ“快”や“美”をプラスしてみませんか?



【2026年の手帳】TC手帳が届きました!私の相棒はソフトピンク

 

TC手帳が届きました!

2026年の手帳がついに届きました。
選んだのは TC手帳(タイムコーディネート手帳)
色は落ち着いたピンクで、とても上品。
持っているだけで気分が上がる、大人かわいい相棒です。











TC手帳を選んだ理由

私にとって手帳選びで欠かせない条件は、

  • 土日が均等割で書けること

  • 24時間のバーチカル形式

この2つです。
特にスケジュール調整をするうえで「土日が小さくならない」ことは必須。
また、24時間バーチカルだと予定管理だけでなく「いつ何があったか」という記録も残しやすいんです。






介護記録にも使いやすい

私は日々の生活だけでなく、介護記録にもバーチカルをおすすめしています。

例えば…

  • 夜中に何時に起きたか

  • 服薬はいつだったか

  • 体調の変化が出たのは何時頃か

こうした記録は、後から振り返るととても大切な情報になります。
バーチカルなら時間軸に沿って書けるので、経過の把握がしやすくおすすめです。

体調等の記録に使うのでしたらフリースペース多めのものがおすすめです。


参照→ バーチカルスケジュールノートを介護記録に


CITTA手帳との違い

ちなみに フリースペースの多さは CITTA手帳の方が優秀。
たくさん書きたい人や「夢・やりたいこと」を広げたい人にはCITTAもおすすめです。

でも私は「自分でフォーマットを作る」のは続かないタイプ(笑)。
毎日のこととなると負担になるので、
既にバーチカルが整っているTC手帳の方が安心して使えます。


2026年は「時間の使い方」を見直す1年に

2025年から2026年にかけて、私はじっくり 自分の時間の使い方を見直す1年にしたいと思っています。

TC手帳はその相棒としてピッタリ。
スケジュール管理だけでなく、介護や暮らしの記録にも役立つ手帳です。


 手帳選びに迷っている方は、

  • バーチカル派なら TC手帳

  • フリースペース派なら CITTA手帳
    が相性良いかもしれません。

あなたは2026年、どんな手帳と一緒に過ごしますか?


「結果」を出すという意味では、
フォーカスエイト手帳も素晴らしい手帳でした。

…が、紙の色がアイボリー系で
私が使っているマーカーでは色が変わってしまいちょっとストレスだったので
紙色は白の物を使うようになりました。


お盆に響いた鈴の音と、舞い込んだアゲハチョウ──季節の移ろいと不思議な出来事

8月12日の午後、
ふいに「チリン…チリン…」と鈴の音が聞こえてきました。

それは短い音ではなく、しばらくの間続いていました。
家の中にいた猫も耳をぴくりと動かし、じっと外を見ています。

不思議に思って外をのぞいても、
人の姿はなく、いつも通りの静かな景色。

それでも鈴の音は途切れません。

ふと気づくと、
庭には二羽のアゲハチョウが舞っていました。

黒と黄色の羽をひらひらと揺らし、
まるで誰かを探すように庭を飛び回っています。

「もしかして…夫の父母?」
そんな考えがふっとよぎりました。

お盆は明日からのはずなのに、
少し早めに帰ってきたのかもしれません。
「せっかちだなあ」と、心の中で微笑みました。

やがて鈴の音は静かに消え、
蝶の姿も見えなくなっていました。




本日、お盆の入り──お墓参りで出会ったカラスアゲハ

今日はお盆の入り。
お墓参りに出かけました。


義母の実家のお墓に手を合わせていると、
一羽の大きなカラスアゲハが、一直線に私たちの方へ飛んできました。

その姿を見て、
「義母も一緒にお参りしてくれているのかもしれない」と、
胸の奥が温かくなりました。

帰り道、緑のいがぐりや、色づき始めた稲穂を見かけました。
夏から秋へ、季節が少しずつ移り変わっていることを感じます。





お盆に感じること

お盆は先祖や大切な人の魂が帰ってくる時期。
今年は、鈴の音や蝶との出会いを通して、
いつもより近くにその気配を感じられた気がします。

季節の変わり目、自然の中での小さな出来事が、心に深く残りました。

8月9日…私にとって特別な理由

 

8月9日――私にとって特別な理由

1945年8月9日、長崎に原爆が投下されました。

この事実は多くの人が知っていますが、
実は原爆は当初、北九州に投下される予定だったことをご存じでしょうか。


投下予定が北九州から長崎に変わった理由

なぜ計画が変わったのか。いくつかの説があります。

  • 当日の天候が悪く、目視で目標を確認できなかった

  • 工場から立ち上る煙が視界を遮った

  • 雲の状況が変化し、進路の変更を余儀なくされた

どれが本当なのか、はっきりとは分かりません。
しかし、この「変更」が、私たちの運命を大きく変えたことは間違いありません。


晴れていたら…私はここにいなかったかもしれない

もし、あの日の北九州の空が快晴で視界が良好だったら――
原爆は予定通り投下され、
私の人生も存在も、きっとなかったでしょう。

そんなことを考えると、
8月9日は私にとって非常に特別な日になります。

生まれるずっと前の出来事ですが、
私の命と直結していると感じるからです。


毎年この日に思うこと

8月9日になると、私は静かに手を合わせます。
祈るのは、二度と同じ悲劇が繰り返されないこと。
そして、誰もが安心して年齢を重ねられる世界が続くことです。

過去の出来事をただ「歴史」として知るだけでなく、
今の自分の命や暮らしと結びつけて考えることが、未来を守る一歩になると思います。



あなたにとって、戦争や平和を考える日はありますか?
ぜひ、この機会に身近な人と話してみてください。

合掌。

【梅干し完成!】庭の赤紫蘇とともに。道具にありがとうを伝える夏のしごと

 

【梅干し完成!】庭の赤紫蘇とともに。
道具にありがとうを伝える夏のしごと


今年も本当に暑い日が続いていますね。
全国的に気温の高い日が続いていますが、
天候が不安定で、梅を干すタイミングに悩まれた方も多いのではないでしょうか?

そんな中、我が家でもようやく「梅干し」が完成しました。







庭の赤紫蘇を初めて使用!

今年の梅干しづくりで、ひとつ夢が叶いました。
それは…「庭で育てた赤紫蘇を使うこと」。

毎年、スーパーや直売所で購入していた赤紫蘇ですが、
今年は庭に植えたものを収穫して使ってみました。


葉っぱの量は決して多くなかったのですが、
梅にほんのりと香りと色がついて、それがまたいい風合いに。





身近なもので手づくりできるのは、小さな幸せですね。
「いつか庭の赤紫蘇で梅干しを」と思っていたので、
ようやく叶って嬉しい気持ちです。




長年使ったザルに感謝を込めて

そして、もうひとつの節目が。

結婚前から家にあった、未使用のまま保管されていた竹のザル。
梅干し作りを始めたころから、毎年使ってきましたが、どうやら今年で寿命のようです。




ヒビが入ったり、編み目がゆるんできたり…。
長年のおつきあいだったので、名残惜しさもありますが、
道具の役目が終わる瞬間には「ありがとう」と言いたくなりますね。

新しい道具との出会いも、また楽しみのひとつです。


梅仕事は、心のリセット

毎年の「梅仕事」は、私にとって季節を感じ、心を整える時間。
今年も無事に終えることができてホッとしています。

厳しい暑さが続く夏、
梅干しのクエン酸としょっぱさに助けられながら、
しっかり体調を整えていきたいですね。

みなさまも、どうぞご自愛ください。



※この記事が気に入っていただけたら、ぜひコメントやシェアもお待ちしています🍀

【2026年の手帳会議】私にピッタリな手帳は!TC手帳 vs CITTA手帳 比較&選び方ガイド

 

2026年の手帳会議


私にピッタリな手帳はこれ!
TC手帳 vs CITTA手帳 比較&選び方ガイド


2026年の手帳をそろそろ準備したいと思っている方へ、
私が悩んだ手帳選びのポイントや、おすすめ手帳をシェアします。


1.2026年、私が候補にした手帳たち

今年は特に「タイムコーディネート手帳(TC手帳)」と「CITTA手帳」の2つで悩みました。
どちらも素敵で、使いやすそうなのですが、それぞれ特徴が違うので、私のライフスタイルに合うのはどっちかな?と考えました。



その前の年には、フォーカスエイト手帳を使用しました。

ラッキーDAYに届いた!FOCUS EiTO手帳





2025年はCITTA手帳を使用しています。
CITTA手帳に戻った理由はこちら



2.私の手帳選びの軸

  • 仕事や個別相談、メルマガ発信のスケジュール管理がしやすい

  • 家族の健康管理や介護環境の見直しも書き込める

  • 感情や気持ちの揺らぎも把握しやすい

  • 夢や目標も整理できる

  • 1冊で完結させたい!

こんなポイントを大切にしました。

あと、紙の色味も重要なポイント。


3.タイムコーディネート手帳(TC手帳)の魅力

公式サイトより…

必死で”時間を管理”するのではなく、24時間を「私の心地よさ」をベースに”コーディネート”。ありたい未来をつかんでいくためのパートナー

必死に管理する…という事が少し私の暮らしとは合わなくなってきたな~
と感じていたので、すごく興味を惹かれました。

逆算シート、3か月ごとのプロジェクトシートも魅力を感じました。

「人生における心地良い時間の使い方」を実践したいな~
という思いが強くなってきている私です。


4.CITTA手帳の魅力

CITTA手帳は、夢やワクワクリストを最優先に考える設計。
「予定を書くより、まず自分がワクワクすることを書きたい!」という方におすすめ。
スケジュールは24時間バーチカル(土日均等割り)で自由度が高く、発信活動のスケジューリングも得意です。

180度開き、何度もめくっても丈夫な作りと
裏抜けせずにかける上質な紙質はとても気に入っています。

ここ数年は、他に使ってみたい手帳がない年にはCITTA手帳に戻っています。


ただし、感情や振り返りは自分で別途ノートを用意した方がよいかもしれません。
私も別にノートを用意して振り返り等を行っています。





5.結論:私に合うのは?


私の場合、
「仕事・家庭・感情・発信・介護」すべてを1冊で管理したいので、
タイムコーディネート手帳(TC手帳)を選びました!

毎週・毎月のワークで、書き込むことも多そうですが、
「書くことが習慣になると、自己理解が深まって元気になる」ので続けられそうです。


6.最後に

もし私と同じように
「複数の役割を持っているけど1冊でまとめたい」方には、
タイムコーディネート手帳がおすすめかも…

一方、
「ワクワク重視で、夢や目標を先に書きたい!」
という方はCITTA手帳もぜひチェックしてみてくださいね。


2026年も自分らしく楽しく充実した1年にしていきましょう😊


■タイムコーディネート手帳の公式ページはこちら↓
https://time-coordinate.stores.jp/


■CITTA手帳の公式ページはこちら↓
https://citta-techo.com/

citta手帳(楽天市場)









ご質問や感想があればお気軽にコメントしてくださいね。

それでは、また😊

【富士の名菓と季節の和菓子】田子の月で「水無月」を買ってきました~暑気払いと無病息災の願いを込めて

 

【富士の名菓と季節の和菓子】田子の月で「水無月」を買ってきました|暑気払いと無病息災の願いを込めて


こんにちは。
富士山のふもと、静岡県富士宮市に住んでいる三浦千枝です。






今朝、朝一番に「田子の月」さんへ行ってきました。


お目当ては、毎年この時期だけの季節限定和菓子――


水無月(みなづき)

和菓子好きの私にとって、
これを食べると「半年が終わったなぁ」と感じます。







今日も朝のうちに動いたのは、
暑さで溶ける前に手に入れたかったから(笑)


「水無月」ってどんなお菓子?

「水無月」は、6月30日の
「夏越の祓(なごしのはらえ)」にあわせて食べる、
暑気払いの和菓子

京都では特にこの日に欠かせない風習なんです。

上に乗っている小豆には「厄除け」の意味があり、
下の白いういろう部分はを表しているそう。




昔は宮中で、暑い夏を乗り切るために
氷を食べる風習があったのですが、
庶民にとって氷は高級品。

その代わりに「氷に見立てたお菓子=水無月」をいただくようになったとか。


ういろう部分が抹茶の物も美味。




富士の銘菓「田子の月」で買える水無月

「田子の月」といえば、静岡県民なら知らない人はいない、
富士市に本店を構える老舗の和菓子屋さん。

季節限定商品も多く、
素材の良さ丁寧な職人の技が魅力です。

今回買った「水無月」も、
しっとりとした口あたり、
そしてほどよい甘さで、暑い季節でもペロッと食べられるおいしさ。

しかも、お値段も手頃で、気軽に日本の季節行事を楽しめるのが嬉しいポイント◎


季節を味わうって、暮らしの中の豊かさかもしれない


「水無月」は一瞬で食べ終わっちゃうけど(笑)
半年の節目に“季節を感じるもの”を口にするのは、
なんともいえない心の豊かさにつながるような気がしています。


50代、60代夫婦の我が家では
たくさんは食べれない…でもいろんな味を食べてみたいという事で
半分こにしていただきました。





今年もなんとか無事に半年を過ごせたこと。
これからの後半も、元気に笑って暮らせるように。

ひと口ごとに、静かにそんな願いを込めながら食べました。


無理せず、でも季節は楽しみたい

これから暑さが本格化していく時期。
無理して行事をこなす必要はないけれど、
「今日は水無月の日」って決めて、
一つ季節の行事を楽しむだけで、暮らしにリズムが生まれるなぁと実感しています。

冷たいお茶と一緒に、ほっと一息。

ぜひ、お近くの和菓子屋さんや「田子の月」で、
「水無月」を見かけたら手に取ってみてくださいね。


夏越の祓いと言えば「茅の輪」
先日一足早く、くぐってきました。

富士山本宮浅間大社の境内、湧く玉池の涼し気な景色をご覧ください
↓↓↓

【夏越の大祓】富士山本宮浅間大社で茅の輪くぐり~大吉と湧玉池の清らかさに感謝





【宿泊記】エデイスターホテル二条城|京都女性ひとり旅におすすめ!口コミ&設備レビュー

 エデイスターホテル二条城|京都女性ひとり旅におすすめ!

京都ひとり旅で、
「駅チカでアクセス良好」
「安心して泊まれる清潔なホテル」
を探している方へ。

今回、私が実際に泊まってみてよかった
【エデイスターホテル二条城】の宿泊レビューをまとめました。

検索では出てこない“リアルな感想”もお伝えします。


アクセスと立地|駅からすぐ!わかりやすくて女性も安心

エデイスターホテル二条城は、
地下鉄「二条城前駅」から徒歩3分ほど。

土地勘がなくてもわかりやすい場所にあり、
夜道でも安心して歩けました。

観光地・二条城までもすぐ。
今回の目的だった「アンゼルム・キーファー展」にも、
朝からゆっくり支度して時間に余裕をもって出かけられたのが◎。





お部屋の印象|清潔で落ち着くけれど、気になる点も

室内はとても清潔で、寝具も快適。
落ち着いた内装で、50代女性のひとり旅でもくつろげる空間でした。




ベッドで見上げた天井にも和の装飾が




ただし注意点が一つ。
窓は開けられず、すりガラスで外の景色が見えません。
閉塞感を感じる方もいるかもしれませんが、
その分、外の音も気にならず、夜はしっかり休めました。

カーテン、ブラインドはついていませんでしたので、
明るさが気になる方はアイマスクなどあると良いかもしれません。



漫画1万冊&24時間ドリンクバーが魅力!

このホテルの大きな特長が、
1万冊以上の漫画コーナー24時間使えるドリンクバー

コーヒー、紅茶の他に
フルーツビネガー(ピーチとパイナップルでした)
デトックスウォーターなども

抹茶が点てられるようにもなっていました。


観光から帰った後や、夜のリラックスタイムにぴったりです。
漫画喫茶に行くまでもないけど、
「何か読みたいな…」という気分にぴったり寄り添ってくれました。

宿泊前に、漫画を検索して事前予約もできます(有料)



お部屋へは10冊まで持ち込み可能です。

私は食事なしの宿泊でしたが、
朝食は、京のおばんざいを使ったお弁当、みそ汁も用意されていました。

朝からしっかり食べたい方にはおススメです(#^^#)



京都で女性一人旅なら選択肢に入れたいホテル

・駅近で迷いにくく
・清潔で安心できる
・ドリンク&漫画で気持ちがほぐれる

派手さはないけれど、
「自分を整える静かな時間を過ごしたい」女性におすすめのホテルです。



実際に泊まって感じたメリット&デメリットまとめ


項目内容
良かった点   駅近/清潔/漫画・ドリンク設備/静か
気になった点   窓が開かない/外の景色が見えない


京都ホテル選びに迷ったら…

「京都 女性 一人旅 ホテル」で検索中のあなたへ。
エデイスターホテル二条城は、
“豪華すぎないけど安心できる、等身大のホテル”でした。


宿泊予約サイトでの口コミ評価も安定しています。
アクセス・価格・設備のバランスを重視する方におすすめです!



京都旅行記や大人旅のヒントは、今後もこのブログで発信中♪
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【2025年6月22日まで】二条城で開催中のアンゼルム・キーファー展に行ってきました|非公開エリアも特別公開中!

 京都・二条城で開催中の、
世界的アーティストアンゼルム・キーファー展へ行ってきました。

現代アートに詳しくなくても楽しめるこの展覧会。

しかも今回、普段は非公開のエリアも特別公開中なんです。

この記事では、
キーファー展の見どころ、感想、訪れる際の注意点などを、
50代女性の視点で丁寧にご紹介します。



アンゼルム・キーファー展とは?【ドイツの現代美術家】

アンゼルム・キーファーは、
ナチス・ドイツの歴史や神話、
記憶と再生をテーマにした重厚な作品で知られる世界的アーティストです。

今回の展覧会は、
世界文化遺産・二条城の歴史建築と
現代アートが融合する貴重な試み
として開催されています。


アンゼルム・キーファー、ソラリス展

✔ 会期:2025年3月31日(月)〜6月22日(日)
✔ 会場:元離宮二条城(京都市中京区)


普段は非公開のエリアも見られる!展示場所がすごい

今回、作品が展示されているのは:

  • 二の丸御殿 中奥・台所・御清所(重要文化財)

  • 二の丸庭園南側の「香雲亭」

  • 台所裏の蔵エリア など

なんと、通常は立ち入れない建物の内部に入って、
重厚な空間に佇むキーファー作品を間近で観ることができるんです。

日本建築の美と、
キーファーの圧倒的な表現力
がぶつかり合うようで、
「静かだけど力強い」時間が流れていました。




入場前にちらりと見えます




入場後、最初に出会うのは 「ラー」

鉛の翼、中心は絵の具のパレット。
足元(?)には蛇

                                   

ぐるっと一回り…

これだけでも圧巻です。


入場後すぐに展示がはじまります。







奥へ進むと、座敷の中に麦畑が出現します。

「モーゲンソー計画」
戦争を起こす産業を除去するため、ドイツを農業と田園の国に変える






この展示室でもいろいろ思うところがありました。
日本のコメ事情とか…

今は戦後なのか戦前なのか
展すでに新たな形の戦時中?






こちらは、ガラス越しの展示となります。








ここは近くで鑑賞できます。
靴を脱ぐ場所に隣接しています。









ほんの一部ですが、何か感じるものがあるのではないでしょうか。





50代女性の私が感じた、作品の“圧”と“癒し”

正直、キーファー作品は
「難解な現代アート」というイメージがありました。

でも実際に目の前にすると、
そんな理屈は吹き飛ぶほど、体に響く感覚があります。

・焼けたような紙、鉛、砂、土…
・剥がれ落ちた絵の具や巨大な本…

まるで「人間の記憶」が積み重なったような空間。

50代になった今、「生きることの痛みや希望」を、
こんなふうに表現できるのか…と、静かに胸を打たれました。


展覧会の見どころ&訪れる前のポイント

見どころポイント

非公開エリアの建築と作品の融合
“見る”だけでなく“感じる”アート
写真撮影OKエリアもあり、インスタ映えも◎


訪問前に知っておきたいこと

  • 靴を脱いであがる展示エリアが多いので、脱ぎ履きしやすい靴がおすすめ
    靴下必須!ストッキング不可です

  • 滞在時間の目安は1時間半〜2時間程度

  • 再入場できませんので、トイレは済ませておくのがおススメ

  • チケットはオンライン購入が便利(当日券もあり)

  • ソラリス展の他に、二条城の入場券が必要です
    8:45の開城前からチケット購入の行列が…
    時間に余裕を持って並ぶか、事前購入がおススメ


私は、チケットをネットで事前購入しました。

メールで送られてくるQRコードによる入場となります。
スマホのバッテリーにも余裕を持って。

音声ガイドは、田中泯さんによるナレーション。
こちらも味わい深かったです。

オーディオガイドがセットになったチケットを購入しました。

図録付きのチケットなどもあります。

 >>こちらから詳細ご覧ください



キーファー展の後、何を感じましたか?

「言葉では言い表せない感情や記憶」。
それを形にするキーファーの作品たちは、
“今の自分”を静かに振り返るきっかけをくれました。

美術館ではなく、お城の中でアートに浸るという特別な体験。

お金や効率を求めすぎる日常から少し離れて、
“感じる時間”を過ごしたい人には、ぜひおすすめしたい展覧会です。



開催概要まとめ

項目内容
展覧会名アンゼルム・キーファー:言葉を超えて
会期2025年3月31日〜6月22日
会場元離宮二条城
チケット一般:2,200円、大学生:1,500円  高校生:1,000円(要確認)
アクセス地下鉄東西線「二条城前駅」すぐ


美術に詳しくなくても、何かを“受け取れる”展示。
非公開エリアを見られる今だけの特別な体験、お見逃しなく。

👉 旅行ついでに立ち寄るのもおすすめ
👉 帰りは【御金神社】にも立ち寄って、心とお財布も整える旅に✨
    神泉苑も近くです。

今回の京都旅の概要はこちら


【京都一人旅】東寺・松尾大社・二条城…|50代からの心と体を整える癒し旅

 静岡に住む私が、久しぶりに足を伸ばして京都へ――。

今回訪れたのは、東寺の帝釈天松尾大社二条城…
どれも心に深く残る場所でした。

50代になってからの旅は、どこか“自分と向き合う旅”にもなります。

自分のためだけに出かけるたびも本当に久しぶりの事でした。




この記事では、観光情報だけでなく、
「元ナース×片づけのプロ」としての目線で、
心と身体を整える旅のヒントも交えてお届けします。


東寺で出会った30年ぶりの帝釈天|静けさと再会の不思議


初日に訪れたのは、東寺。


実はここ、30年前に初めて帝釈天と出会った場所なんです。

当時の私は、まだ看護師として病棟勤務の日々。
時間に追われながらも、ふと立ち寄った東寺で、
不思議と心が軽くなった記憶があります。





今回も静かな境内で帝釈天に手を合わせていると、
「あの頃の私、がんばってたなあ」って思えました。

凛々しいお姿は30年来の「推し」でもあります。
旅の日程を決めてからの1か月は
ウキウキ気分で過ごしました❤

✔おすすめポイント
・帝釈天像が安置されている講堂(国宝!)
・朝早めに訪れると観光客も少なく静かです

✔アクセス:JR京都駅から徒歩15分。電車、バスでも便利。



御金神社で“整うお金の気配”を感じた朝

京都で“金運アップ”といえば【御金神社(みかねじんじゃ)】
朝早めに参拝しましたが、すでにちらほらと参拝客が。

鳥居が金色なのが印象的で、
思わず写真を撮りたくなってしまうスポットです。

私にとってのお金は
「大切な人たちと、穏やかに暮らすためのエネルギー」。

そんな感覚を思い出させてくれる、清々しい神社でした。

✔ちえポイント:
・お守りはご縁ある人へのおすそ分けにもおすすめ
・24時間参拝できます
(社務所は時間が決まっていますので御守り等ご希望の方はお時間の確認を)


アンゼルム・キーファー展@二条城|普段見られない空間で、時と向き合う


その後、すぐ近くの二条城へ。
現在(2025年6月)、世界的現代美術家【アンゼルム・キーファー展】が開催中です(~6月22日まで)。

実はこの展示、普段は非公開の「二の丸御殿中奥」「台所・御清所」なども含めた特別公開になっていて、美術ファンでなくても楽しめる貴重な機会。

巨大な作品たちが歴史的建造物の中で静かに存在していて、
まるで時間が止まったような不思議な感覚になりました。






「今ここに生きる」ということを、強く考えさせられるアート展。
50代になった今だからこそ、深く染み入るものがありました。


✔旅のヒント:
・展示は屋内中心。暑さや雨の日でも安心
・写真撮影可能エリアあり。インスタ映えも◎
・入場前にお手洗いへ行っておきましょう。再入場できません。
・キーファー展のチケットの他に、二条城の入場券が必要です。
・会場へは靴を脱いで入ります。靴下必須!
ストッキング不可です。



松尾大社で感じた「守られている安心感」

3カ所目は、松尾大社(まつのおたいしゃ)





お酒の神様として有名ですが、
実は「長寿・健康・家庭円満」もご利益があります。

私は「介護環境を整える専門家」として、
家の中の整え方や家族の健康管理について情報発信をしていますが、
旅先でも“守りのエネルギー”を感じることが多いです。

ここの境内では、
「家族の健康も、自分の心のゆとりから始まるなあ」としみじみ思いました。

✔観光のコツ:
・境内は緑が多く、癒し効果◎
・混雑も少なめで、ゆったり散策できます
・少しわかりにくいですが、境内の滝は必見!!!


50代からの“ひとり時間”を旅に重ねて

私のように、家族のこと、介護のこと、仕事のこと…
気づけば「自分の時間」が後回しになっている女性は多いのではないでしょうか。

そんなとき、旅先の風景や神社仏閣の静けさが、
心を整えるお手伝いをしてくれます。

ちょっと足を伸ばして、昔の自分に会いに行く旅――そんな京都の時間でした。



旅を終えて。小さな「安心」を持ち帰る

今回の旅では、観光名所を巡るだけでなく、
“心が整う場所”との出会いがありました。

帰ってからの毎日が、
少しだけ丁寧になった気がします。

旅行って、非日常の中に、自分の「今」を発見する機会ですね。



これからも、50代からの健康・介護・住まいに役立つ情報を発信していきます。
旅の話もまたお届けしますので、ぜひ他の記事もご覧ください↓↓↓

アクセスを多くいただいている記事

【富士市】曽我寺を訪ねて|曽我兄弟の墓と静かな歴史散歩

 静岡県富士市にある曽我寺を訪ねてきました。

あいにくの雨でしたが、
静けさの中にたたずむ曽我兄弟のお墓と向き合う時間は、とても印象的でした。


曽我寺とは?|曽我兄弟ゆかりの静かな寺




曽我寺は、鎌倉時代に活躍した曽我十郎・五郎兄弟の供養塔があることで知られる、富士市の歴史スポットです。

曽我兄弟は、父の仇討ちを果たしたことで有名な人物。
その物語は「曽我物語」として今に伝わっています。

寺はこぢんまりとした佇まいながら、どこか凛とした空気を感じさせてくれます。





実際に訪れてみて感じたこと

当日はあいにくの雨模様。
でもそのおかげで、人も少なく静寂な空間を堪能できました。

曽我兄弟のお墓は、想像していたよりもシンプルで控えめ。
それがまた、彼らの物語にぴったりの雰囲気を感じさせてくれました。





苔むした石、しっとりと濡れる木々の香り──
まるで時間が止まっているかのような感覚です。


車で行く方へ|アクセス時の注意点

曽我寺のある周辺エリアは、道がとても狭いので、車で訪れる方は要注意です。

駐車スペースはあるものの、道幅が狭く、対向車とのすれ違いに気を遣います。
運転に自信のない方や、大きな車での訪問は、事前に地図やナビをしっかり確認してから向かうのがおすすめです。

また、徒歩でも行ける距離に公共交通機関の停留所があるため、バス+徒歩という手段も検討してみてください。


曽我寺周辺の観光スポットもチェック

曽我寺の近くには、以下のような見どころもあります

  • 富士山本宮浅間大社(車で約20分)

  • 白糸の滝(車で約30分)

  • 富士市立博物館(地元の歴史に詳しくなれる)

観光の合間に、静かで趣のあるお寺を訪れて、心を整える時間を持つのもいいですね。


静かな時間を求めて訪れたい場所


今回訪れた曽我寺は、派手な観光地ではありません。
でも、歴史の重みと静けさを感じるにはぴったりの場所でした。

特に、ゆったりとした時間を過ごしたい方、
歴史好きの方にはぜひ一度訪れてほしいスポットです。

雨の日のしっとりとした曽我寺も、また味わい深いですよ。



こんな方におすすめ

  • 富士市周辺で歴史スポットを探している方

  • 曽我兄弟にまつわる史跡を訪ねたい方

  • 静かな場所でリフレッシュしたい方

 

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【6月6日は開運日】庭のあじさいで「金運&厄除け」のおまじないをしました

梅雨入りしそうでまだしない…
そんな今日この頃。

今年は花が遅いなあ…と思っていたのですが
庭のあじさいがきれいに咲きはじめました。

紫陽花って、雨が多いこの季節でも、
しっとりとした美しさで心を和ませてくれますよね。

家族の思い出とも相まって、大好きな花です。






さて、今日は「6月6日のおまじない」のお話です。
毎年この日には、あじさいを使った小さな風習を大切にしています。


■ 6月6日「あじさいのおまじない」とは?

6月6日は「縁起の良い日」とされ、
あじさいを使ったおまじないをすると「金運アップ」「厄除け」「無病息災」にご利益があると昔から言い伝えられてきました。

(紫陽花のおまじないをする日は、
6月の6のつく日(6.16.26日)の日が良いと言われています)

やり方はとっても簡単。


■ あじさいのおまじない・基本の方法

  1. 6月6日に、庭に咲いたあじさいを一輪カット

  2. 半紙や白い紙で包み、紅白の水引(または赤い糸・リボン)で結ぶ

  3. 玄関やトイレの天井に逆さまに吊るす

そのままドライフラワーになるまで吊るしておくだけです。

玄関に飾れば「良いご縁を引き寄せ、悪いものを遠ざける」
トイレに飾れば「健康運が守られる」…とも言われています。


わが家は昨年は
家族みんな、元気に過ごすことができました(#^^#)


■ 庭のあじさいで気持ちを込めて

私が大切にしているのは、「買った花」ではなく、
自宅の庭に咲いたあじさいで行うこと。
土から育った花は、家の“気”をしっかり吸っていて、
より強く家族を守ってくれる気がするんです。

このアジサイは、結婚した年に鉢植えで購入したものなので思い入れもひとしお…


「今年もありがとう」「また一年よろしくね」
そんな気持ちを込めて、そっと吊るしました。





■ おまじないを長く続けるコツ

  • 翌年の6月6日まではそのままでOK

  • 新しいあじさいと入れ替えることで、気持ちもリフレッシュ

  • 使った後のあじさいは、塩を振ってお清めしてから処分するのがベターです


■ 日々の暮らしに、ちょっとだけ運を呼び込む工夫を

ちょっとしたおまじないも、続けてみると心に穏やかな余裕ができてきます。
それが結果として、健康運や金運、家族の安心にもつながっていくのかもしれませんね。

「自然の力を借りる暮らし」って、なんだか贅沢で、そして優しいなあと思います。



季節の行事、暮らしの整え方について、これからもブログで発信していきます。

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