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小鹿田焼民陶祭 山のそば茶屋

 大分県日田市の山間部にある

小鹿田焼の里


10月に開催される

民陶祭が、10月12日、13日に開催されています。


西日本豪雨の影響で

5年ぶりの開催となります。


開窯以来のピンチと聞いていましたが

復活して本当に良かったです。



私の父の実家でもあり

夏休みは小鹿田で過ごすことが多く

昔々の事ですが、

NHKの某番組で地元の子どもとしてテレビに映ってしまったことがあります^^;

カメラがあったことなど全く覚えていないのですが^^;


日田市内からバスがありますが

本数が少なくなっているので

お時間には気をつけて~。


コンビニなどはありません。


飲食できる店舗は1軒だけ。





お蕎麦屋さんです。











メニューはこんな感じ





わが家の定番?

地鶏そば









地鶏でお酒もいけそうですよ。

飲まなかったけど^^;


そばかりんとう



塩味です。

これもお酒の友に最適


お土産でも売っています。





手前の蓋つき容器には
柚子胡椒

ここの柚子胡椒が一番おいしい!!!!




ふと見ると

伯父がお酒を飲んでいそうな気がする




なつかしい思い出に後ろ髪ひかれつつ








父と一緒に来れて良かった





窯の方も…




足腰弱っていた父ですが
なつかしそうに見ていました。




私の方が転びそうになって心配されてしまった^^;






陶土を作る唐臼





ゆっくりした自然が作る音とリズムを楽しんでください(#^^#)







今季二度目の生タケノコ

 タケノコが好きです。

私は普通に「好き」ですが
夫は「大好き」

…ただし小さくて柔らかいものに限る

といった感じです。

理想は手のひら以下の大きさ
だそうで、買い物に苦労します^^;

ですが、スーパーで売っている物の中でも

一番小さいものを選ぶと、お値段もお安く済むのでラッキーかな。

筍ご飯で食べることがほとんどです。


…が、他の物も食べたい私。

二回目のタケノコは
一部「木の芽和え」にしました。



木の芽は、庭の山椒の木からとってきました。

新鮮な葉っぱは香りも抜群です。


いつもはアゲハチョウの幼虫に食べられてしまうのですが
今年はまだ見かけません。


すり鉢ごと出していたら、
夫の手により小さい器に盛りつけされていました。




飾り用の葉っぱは自分で取りに行ったようです。


完全に女子力で負けている^^;


「山椒の木ですりこ木作ってみようかな」
と夫。

それは楽しみ(#^^#)

すりこ木にできるほどの太さになるまで長生きしないと。


庭から採ってきたもので一品作れるって幸せだな~


不便なことも多いけど、
今までの暮らしには無かった楽しみにあふれています。



「過去」は未来への始まり

あっという間に春が終わり、季節は初夏へ。

両親の入院をきっかけに
家族全員がそれぞれの想いと向き合う事になりました。


長めの実家滞在で
忘れていた出来事などもいろいろ思い出し^^;

自分と向き合う事は楽しい事ばかりではありません。
それ故避けていたのかもしれません。

実家に「一人で」こんなに長い時間過ごすことも初めての事でした。


そうすると、物の一つ一つに語りかけられているような
そんな気持ちになりました。

…怖い?^^;



庭の草花
退院した時に、元気な花が迎えてくれますように。













陶器は祖父、伯父の作品
奧の花瓶は物心ついた時の記憶にあり…
もしかしたら生まれる前から家にある物のような気がします。





祖母の米寿のお祝いの時の記念の皿も手作りです



生きていれば、130歳くらい?

私が10代のころには祖父母は皆他界してしまいました。

あまり親しく接した記憶もないのですが
まぎれない私の血縁。

受け継いだものも多くあると感じています。

医療、介護系の仕事に就いた親戚も多く
みなそれぞれに思うところがあったのではないかな…
と今になって思います。



 

 「介護」のはじまりもいろいろ

 

 「介護」のはじまり…

急な病気やけがで突然に…

ということもあれば

年を重ねるにつれ徐々に…
持病とお付き合いしながら…

といろんな始まり方があります。

いつ始まり、いつ終わるともわからない。

わからないからこそ不安にもなる。


少し先の事を考えながら
今に集中


そういう考えで私は過ごしています。


過去の積み重ねが現在を作っています。


過去を悔やんでも
過去の行動を責めても仕方がありません。



今の行動がより良い未来を作る


すこしでも良い未来を迎えるために
今できる事をしていきましょう。

「今」できることは必ずあります。

 

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