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3月のセミナーは「備蓄」について:40本のペットボトルを置くスペースがありますか?

藤田建設さまでの片づけセミナー(全3回)、次回で最終回です。

最終回は2018年3月20日(火)10:30~

藤田建設さまウェブサイト http://www.kk-fujita.jp/



3月は東日本大震災があった月です。

引っ越し、進学等で生活環境が変わりやすい時期でもあります。

モノの入れ替わりが多いこの時期に、
「備蓄」のためのスペースを作りませんか?

■セミナーお申し込みはこちら■
フリーダイヤル 0120-231-241(平日9:00~17:00)

e-mail contact@kk-fujita.co.jp


東日本大震災から7年…もしもの備えは大丈夫?
7日分の家族分の水と食料…置き場所はありますか?

沼津市のウェブサイトによると、非常時の生活のため7日間分の水や食料、
最低生活を確保できる卓上コンロ・簡易トイレ等の備蓄及び非常持ち出し品の準備を市民の皆さんにしていただくようになっているようです。

日数は自治体によりさまざまです。
3日~14日分の間で設定しているところが多いようです。

お住いの自治体のウェブサイトに記載があると思います。
この機会に確認されてみてはいかがでしょうか。

1人1日3リットルの水が必要と言われています。
1週間分で21リットル 2リットルのペットボトル10本分。
4人家族だと40本。

40本のペットボトルを置くスペース…ありますか?

水だけではありません。
食料も必要です。


非常食はどんなものを用意していますか?

レトルト、缶詰、乾パンやビスケット、ラーメン…といったものを用意されている方が多いのではないでしょうか。
1週間、レトルトで過ごせますか?



配給のおにぎりが来たとします。
赤ちゃんと、入れ歯を無くしてしまったお年寄り、同じおにぎりを食べることができますか?

こういう時、ちょっとした工夫で解決できる方法があります。

災害備蓄ができるスペースがない、というお宅は多いものです。


これ以上余分なスペースは作れない、という方。あきらめないで!

もしもの備えについては、これまでのセミナーの中でも折に触れお話してきましたが
スペースの作り方、無駄なく効果的にできる備蓄方法について1からお話しします。

特別な道具は使わない…
一般家庭にあるもの、手に入りやすい物でできることをお伝えします。


<セミナーの内容>
・主婦目線での防災備蓄、もしもの備え
・非常持ち出し、防災備蓄、どんなものを用意する?
・災害時以外のもしもの備え
・ナース目線で見た、非常持ち出しに加えておきたい物
・非常時でもあたたかいものが食べたい
・実際にやってみた、食べてみた備蓄食の感想
・防災の専門家直伝、目から鱗の収納法




今回のセミナーでお伝えする内容には
防災アドバイザー 岡部梨恵子先生が提唱されている方法が含まれます。

岡部先生とは面識があり、先生の防災マニュアルの作成にも「片付けナース」として協力させていただきました。
今回のセミナーで、岡部先生の提唱されている備蓄法、災害食について皆さんにお伝えする許可をいただきました。
主婦目線での防災備蓄、この機会にぜひ皆さんに知っていただきたいと思います。

岡部先生のウェブサイト http://okabekataduke.info/

セミナーに参加できない方も、ぜひ岡部先生のサイトをご覧ください。

防災用品の選び方、パッククッキング等役立つ情報がいっぱいです。

連続企画の片づけセミナー次回最終回です

2回目のセミナー、無事に終了いたしました。


寝ちゃったらどうしよう~
という方も眠るヒマ、なかったようです。

お付き合いで参加…という方も結構熱心に体験のシェアなど行ってくださいました。

あっという間の1時間半でした。


今回の会場も静岡県沼津市の藤田建設さま

本当に素敵なショールームです。

お雛様も…♡



何がいいって、空気がさわやか(#^.^#)
空気がキレイなのが入った瞬間にわかるの。

このさわやかさをぜひ体験していただきたい(^^♪

次回は3月20日(火)10:30~

いよいよ最終回です。

今回のセミナーでも少しお話しした「もしもの備え、災害備蓄」について。

日々の「収納」にも困っているのに
いつ使うかわからないような備蓄なんて無理~

そう思っている方、多いのではないでしょうか。

スペースの作り方からお話ししますよ。

特別な物や道具は使わない、
主婦目線で気軽にできることを中心に。

お時間合う方、ぜひお越しくださいませ(^^)/

申し込み、セミナー開催に関するお問い合わせは
藤田建設様の方にお願いいたします。

セミナーの内容については私の方にどうぞ。

これまで参加してくださった方には、専用のお問い合わせフォームをご用意しています。

無料でご相談いただけますので、セミナー内容の質問や
自分の場合はどうなのか…といったことにメールなどにてお答えしますよ。

セミナー時の配布資料にフォームへのアクセス方法が書いてあります。
ぜひご利用くださいね。

フェイスブック、ツイッターなどSNSのアカウントをお持ちの方はぜひつながってください(#^.^#)

友達申請、フォロー大歓迎です。



「片付けナース」通常メニューも随時受付中です。


提供中のメニュー
ちょっとお話だけ聞いてほしい方茶話会
・レジュメなどの資料はありません。

具体的にお片付けについて相談したい方お片付け相談
・お悩みの内容、ご希望により「きき脳」、行動パターンチェック。
タイプに合わせたお片付けに関する資料をお渡しします。

オーガナイズサポート初回限定プランお片付け相談をされた方へのサービス
・作業当日にも確認等のためヒアリング、カウンセリングの時間をいただきます。

◆同業の方で、現場同行希望される方

お問い合わせフォームをご利用ください
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外出する時間がない
遠方で会いに行けない
家に来てもらうのはちょっと…
自分のペースで片づけたい

片付けナースの片づけ相談時に必ずお聞きする内容を
メールセミナーで体験することが出来ます。

誰かに相談する前に自分の考えを整理しておきたい方におススメです。


購読は無料。
途中解除もご自分で自由に行えます。

◆一生モノの片づけマインドを身につける7step1、あなたの「好き」はどんなこと? 
2、「捨てない」理由は自分で決めたものですか?
3、「オーガナイズ」で日常生活を取り戻す(前・後編)
4、「遺品」の整理 70歳女性の場合
5、「おやかた」を始める前に
6、時間は自分で作るしかない
7、「おやかた」よりもまず自分

お客様の声、アメブロへのリンクは下記のサイトからご覧ください。 

10月に一番読まれたのは雑誌の手帳特集号に関する記事

10月1日~31日の間によく読まれた記事です。


イベント、セミナー情報は、
メールセミナー終了後にご希望された方にお届けしている
メルマガの読者様にまずご案内させていただいています。





1位  万年筆の付録付き手帳特集:日経ウーマン11月号

毎年楽しみな手帳特集。
付録は可愛い万年筆でした。



手帳に書き込むにはちょっと太字。

署名時などに使っています。



2位 いつ使うのか、不明だけど絶対に必要なアレ

アレってなんでしょう~。

防災備蓄品の事です。



必要な物を取り出しやすく収納しましょう、と常々お話ししている身からすれば
相反するもの。

だけど、絶対に必要な物。

地震以外にも自然災害はあります。

災害でなくても家に備蓄品があって助かった…と思う場面はあります。

記事中のリンク先も是非お読みください。



3位 片付け相談の所要時間は最低2時間

メルマガからの転載記事です。

相談だけで、自分でどんどん片づけをすすめていける方も大勢いらっしゃいます。
すぐにできる、実行可能なアドバイスを行っています。
出来なかったことを掘り下げる反省会のような内容ではありませんので
安心してお話しください(^^)/

メールマガジンのバックナンバーは、購読中の方のみへの公開となっております。



最新の「お客様の感想」記事


健康に不安がある、超多忙なワーキングウーマンの方のご相談でした。
引き続きサポートに入らせていただいています(#^.^#)

お互いに楽しみな時間なのです。




記事中の本に載っていた「ペットボトル温灸」実行しています。
やった日は寝つきが良くなります~(^^♪





「片づけ」が気になりはじめましたか?

物が多い家、一人では手に負えない場合業者に頼む場合もあるかと思います。
運搬、処理をやってもらえるとホント、助かりますね。

「全部処分」という場合を除いて、
何を残して何を処分するのか、と言う部分は自分で判断しないといけません。

その部分をはっきりさせるメールセミナーです。
「片付け」を本格的に始める前に、ぜひご一読ください。

実際にメールセミナー後にほかの整理収納のプロに依頼した方もいらっしゃいます。
「何をどのようにしたいのかお客様がわかっているのでやりやすかった」というプロの方のご感想も。

メールセミナーはいつからでも始められます。
どなたでも登録できます(^^)/


無料◆一生モノの片づけマインドを身につける7step

1、あなたの「好き」はどんなこと?
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いつ使うのか、不明だけど絶対に必要なアレ

先日、深夜に東北地方を中心に大きめの地震がありました。

当地では震度2
激しくはないですがゆらゆらと揺れました。

足元(地面)がふらつくというのは、何とも言えない不安感があるものです。

災害は時を選びません。

深夜、早朝、酷暑、極寒、豪雨…どんな状況で避難をすることになるのかはわかりません。


そのような事態には遭遇しないまま生涯を終えることもあり得ます。

確実に来るとは言われているけれどいつとはわからない。
もしかしたら使う事は無いかもしれない。

防災備蓄とはそういう時のための物品です。



飲料水は一人1日3L用意しましょう、と言われています。

家族4人だと1日分で12L。2L入りのペットボトル6本分です。

ミネラルウオーターなどは、一箱に2L×6本入りで売っていることが多いですね。

一週間分だと7箱必要になります。

それに加えて、食べ物も要ります。

結構なスペースが必要ですね(^^;

これだけでやる気をなくす方も多いのではないかと思います。

一か所に置こうとすると、まとまった収納スペースが必要ですが
寝室、子供部屋などに分散して備蓄する、という方法もあります。

どの部屋で被災するかわかりませんしね。

食べ物についても、缶詰やカップラーメン以外の備蓄できる食品があります。
冷蔵庫の中の物も有効利用したいところです。

→ 備蓄に関する記事

→ 防災に関する記事

アメブロにも 

防災ブックがやってきた。1人1日3リットル×家族分の水はどこに保管?

という記事をアップしています。

自分の家には何が必要か。

ガイドブックを鵜吞みにするだけではなく、今一度備蓄品を見直してみましょう。

いつの間にか期限切れ?防災備蓄の非常食

昨夜の地震の前、偶然ですが自宅の備蓄食料の見直しをしていました。


我が家が備蓄を真剣に始めたのは東日本大震災の後。

その頃そろえた防災備蓄品は期限切れを迎え、ずいぶん入れ替えました。

3年、5年あっという間に過ぎていきます。

そろそろ期限が切れるものがあったな~、と思いまして。

そうしたら、案の定!

ありましたよ~。

カップラーメンとレトルトのカレーが。

手抜きの昼ご飯、2食分GETです💦



カップラーメンの賞味期限は外装のフィルムに記載されています。
…が!
見にくいのなんの…(^^;

老眼来てるっぽい。

高齢の親御さん宅の食料品も、期限が切れていることに気づかずそのまま…というケースはよくあります。

切れていることを指摘しても「まだ大丈夫!」という事でそのまま。
もめる原因に、という事は多くの方が経験しているかと思います。

多少の期限切れは未開封であれば大丈夫であることがほとんどでしょうが
万が一!
変質していておなかを壊した場合。

自宅のトイレが使えない。
行列ができる簡易トイレしかない状況で…
想像すると恐ろしくないですか?

そこは紙おむつでしのぐとしても、水分補給もままならない可能性が。

結論としては、怪しいモノには手を出さない!
という対策が一番必要ではないかと。

元気な時は何ともなくても免疫力が低下していると
思わぬもので体調に異変が生じるものです。

安心して食べられるものを備えておきましょう。

期限が切れる前に実際に食べてみることをおすすめしますよ。

そして、口に合うものを中心に備蓄していきましょう。




9月1日防災の日 備蓄してますか?

9月1日は「防災の日」です。
大正12年の関東大震災にちなんでのことです。

防災訓練などが行われるところも多いのではないでしょうか。

私が住む自治体でも先日行われました。

非常放送(訓練放送)もあり、驚いた人も多かったようです
事前に回覧などでお知らせがあっているのですが。

参加者に水とお茶が配られました。

賞味期限10年!

マンションで備蓄している水は5年のものです。

備蓄開始時からあっという間に数年たって、そろそろ期限が切れる頃です。

時々消費しながら入れ替えていかないと、
いざという時使えない、という事態にもなりかねません。



一気に入れ替えるのではなく、少しずつ消費しながら入れ替えていく、
という保存法があります。

「ローリングストック法」というものです。



NHKそなえる防災 ウェブサイトより


我が家でも、東日本大震災の後
食料や水などの備蓄を行っています。

全て缶詰やレトルトでしのぐのではなく
「パッククッキング」という調理法も使っていざという時は食いつないでいくつもりです。

実際にやってみた記事がこちらです。


先日はミサイル発射のニュースが。

私が住む地域には配信されませんでしたが、ニュースはこの話題で持ちきりでしたね。

情報は流れてくるけど、じゃあどうしたらいいのか。
とっさのことだと本当にパニックになりそうですね(^^;

このようなサイトがあるって知ってました?
私は知りませんでした。




情報としては「ある」んですね。


頑丈な建物や「地下」って言われても…
うちの近所にも「地下」は無いしな~。

実践できるかどうかはともかく、知っておいて損はないのかな、と思います。

親の家の片づけ、防災備蓄の見直しには絶好の時期(2)

親の家の片づけ、防災備蓄の見直しには絶好の時期(1)の続きです。


◆防災のための備蓄をするためには、ある程度のスペースが必要です。





水、食料、電池やガスボンベ…
あなたに必要なものは何がどれくらいでしょうか。

何を揃えるか、という事については
自治体のホームページでも紹介されています。
一度、お住いの市町村のウェブサイトをチェックしてみてください。

3日~14日分を準備しましょう、と書いてあるところが多いのではないかと思います。


◆おススメのガイドブックはこちらです

色が変わっているところをクリックすると、
「防災BOOKがパワーアップして発売されます」の過去記事を見ることができます。

防災BOOK  では実際の備蓄の様子、やり方も書いてありますよ(^◇^)


棚一つ分、スペースを空けて命を守るための「備蓄スペース」を作りませんか?


自分では難しい…という方にはお手伝いに参りますよ(^^)/


備蓄品の置き場所について

3.11が今年もめぐってきました。

6年たつのですね。

地震以外にも自然災害や事故等による停電など
日本全国、どこに住んでいても「備蓄」が必要なのではないでしょうか。



ざっくりですが、以下の3つについては最低限揃えておきたいものです。
・水
・食料
・乾電池やガスボンベなど

「備蓄」は、自宅で避難生活を送る想定のものです。
緊急時の一時持ち出しの品とは内容も置き場所も異なります。



防災アドバイザー岡部梨恵子さんのセミナー、ブログ等でも
説明されていますが、

一時持ち出しの品は、すぐに取り出せるところ。

◆備蓄品は普段少々取り出しにくいところでも大丈夫。
置き場所を忘れなければ、という事ですが。

全てを一か所に置くのではなく、
分散させて置いておく、という方法もあります。
特に家が広い場合や、2階建て、3階建ての場合などは分散させておくと
安心ですね。

水や食料は時々消費して入れ替えながら管理していくと
期限切れの心配が少なくなります。

味見もかねて、これはおススメの方法です。

普段食べない缶詰などの保存食。
どうせなら少しでも自分の家族に好みに合ったものを揃えておきたいですね。

防災BOOKがパワーアップして発売されます

女性目線の防災ブックの最新版です。

新品価格
¥880から
(2017/3/9 08:11時点)


昨年秋に雑誌クロワッサンの付録の防災ハンドブックもわかりやすく
とても参考になるものでした。

いままでの「防災」では語られなかった部分についても書いてあります。

アメブロの記事も良かったらご覧ください。

「クロワッサン 防災BOOK」3月10日発売



楽天のリンクはこちらです。
価格:880円
(2017/3/9 08:12時点)
感想(0件)

記事も書かれている防災アドバイザーの岡部梨恵子さんは
個人的にお会いしたこともあるのですが、整理収納アドバイザー目線から
備蓄のための「片づけ」にも力を入れていらっしゃいます。

まずは「備蓄」するためにはスペースが必要です。
スペースの作り方、納め方にも押さえておきたいポイントがあります。

防災用品を揃えるならば「使える」ものを揃えたいと思いませんか?



防災アドバイザーの岡部梨恵子さんのブログには
そういう情報がいっぱいです。
セミナーも目から鱗の面白さなので、機会がありましたらぜひ!!!!!
楽しく学んだことは忘れにくいものです。

ブログタイトルも
「ムリしたってしょうがない!ずぼら主婦の防災備蓄術」
どうですか?
私の事か(^^; っていう親近感。
「防災」についての堅苦しいイメージが和らぎませんか?


岡部さんがネットで配布された無料の防災ブックには
私も「片付けナース」として、シニア世代の方に避難時に気を付けてほしいことなどについて掲載していただいています。

予備の下着とタオルの枚数は?

あると安心「もしもグッズ」の続きです。




タオルや下着類、多すぎるので減らすことでお悩みの方もいらっしゃるかと思います。

日々の管理を楽にするためにも効果的であると思いますが、
家事が数日滞っても大丈夫なくらいの備えは欲しいな、と私は思います。

発熱時など、汗を拭いたり体を拭いたりとタオルはたくさん使います。
下着も汗をかいたらマメに取り換えます。
いつもより数が必要になってきます。

自分が倒れた時、代わりにやってくれる人がいれば話は別です。

その場合は自分にしかわからない収納や
表示になっていないか…という部分は見直す必要があると思います。
(詰め替えして容器を同じもので統一している場合など)

どのくらい残せば・・・という基準はそれぞれだと思いますが、
「スッキリしたいから」
という理由だけで無理に数を減らすことはおススメしたくないなあ~、
と中年ライフオーガナイザーの私としては思うわけであります。

特に高齢のご家庭、
マメにお洗濯することが負担なこともあるかもしれません。

一日に数回着替えることもあるかもしれません。
失禁の問題などもありますし。これは割と身近な問題ではないかと思います。

たくさんモノを持っている、
ということにはそれなりの理由があるのかもしれません。

「なんでこんなにいっぱいあるのよ。体は一つしかないのに」
と怒る前にお話を聞いてみてほしいな…と思います。

片付けは、まずはお話を聞くことから。

防災と収納は切り離せない


アメブロの方でも記事にしましたが、
多くの方に知っていただきたくてこちらでも記事にすることにしました。


私が九州から関東に引っ越してきたのが2000年。
その頃は、伊豆が震源地の地震が頻発。
それまで地震を経験したことがなかった私にとっては
たとえ震度2,3くらいでも恐怖でしかありませんでした。

揺れるたびに真剣に「九州に帰りたい」と思っていました。

「揺れない」と思っていた九州でも今年、大きな地震がありました。

地震がなくても大雨、土砂災害…
自然災害は日本中どこにいても遭遇する危険があります。


買い置きの習慣がなく、
備蓄にも興味がなかった私ですが、東日本大震災の時
家庭での備蓄の必要性を肌身に染みて感じました。



今発売中の雑誌「クロワッサン」に別冊付録がついています。
「女性目線から考える防災ハンドブック」

付録とは思えない充実の内容です。

防災に関する知恵と備え、これ1冊でわかります。

価格:540円
(2016/9/28 12:24時点)
感想(1件)

今回は「楽天」のリンクを貼っています。

ポイントがあればぜひそれで!

電子書籍もありますのでぜひダウンロードを!

本誌の収納特集も必見ですよ。

ちょっとした収納セミナー並み。
しかも講師は超1流。

家庭で備蓄するにもまず、スペースが必要ですからね。
別冊付録には、本棚1段分のスペースでできる1週間の備蓄法が。

とりあえず、書店やコンビニで見かけたら手に取ってみてみてください。

何か一つでも心に残れば、それがあなたの防災備蓄の「知恵」となるかもしれません。


おなじみのアマゾンのリンクも貼っておきます。
もちろん、Kindle版もありますよ~。


自分仕様の避難袋

災害時、とりあえず必要なものを持ち出せるような避難袋
作っていますか?

これは、背負って動けるくらいの大きさと重さで
すぐに必要になるものを入れておきます。

シニアや持病がある方にとっては
お薬はなくてはならない物ですね。

薬を入れておくと安心ではありますが
入れっぱなしにはできません。

なぜかというと、
薬にも期限があるからです。

現物を入れておくことに気を取られがちですが
自分がどんな薬を飲んでいるのかわかるようなものを入れておくことをおすすめします。

お薬手帳のコピーでも良いと思います。

いざというときは、そのコピーを持って医療スタッフに相談されると良いかと思います。

血圧の薬
糖尿の薬
…と一言で言ってもいろんな作用のお薬がありますので。

お薬手帳に書いてあるものを伝えることができれば安心ですね。

メガネや杖なども予備があれば入れておきましょう。

義歯の予備は難しいですが、外した後はケースに入れておいて
すぐに持ち出せるようにしておきましょう。

義歯がないと食べられるものがなかったり
話がしにくかったりしますから…

コミュニケーションが取れない、というのは
時に命に係わります。






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災害時の備蓄は何日分?

災害時に備えての非常食、日用品などの備蓄品。
何日分必要か?

1週間~2週間分を用意しましょう
…と書いてあるマニュアルが多いのではないかと思います。

私は1週間分を目安に準備してきました。

…が!

先日届いた市の広報には
「2週間分」と書いてあります。

2週間分の食糧その他を備蓄するには
かなりのスペースが必要となってきます。

食糧のすべてをレトルトなどの保存できる食品でそろえると
費用もかなりのものです。

パックのごはんでなくても
お湯を沸かすことができれば
「パッククッキング」という方法で炊飯も可能です。
冷蔵庫の食材も一緒に調理することができます。

野菜も塩を振ってビニールに入れておけばちょっとしたお漬物になります。

地震に限らずとも
集中豪雨や台風などの自然災害が増えてくる時期です。

私も今一度見直しをします。




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パッククッキングを体験してみた

パッククッキングを実際に体験してみました。

パッククッキングとは、
ポリ袋に食材を入れて鍋に沸かしたお湯で加熱する、という調理法。
鍋釜を汚さず、水も再利用できるので
災害時の調理法として知っておくと便利かと思います。

アメブロの方に写真入りでアップしていますので、良かったらお立ち寄りください(*^_^*)

パッククッキングに使用するポリ袋は
「高密度ポリエチレン」という表示のある物を使用します。

ジップ付きの袋ですと、耐熱温度に問題がある場合があります。


食材を袋に入れたら空気を十分に抜いて、
袋の口に近い部分で結んで開き口を閉じます。

使用前に、袋が破れていないか、という事は確認してくださいね(*^_^*)

ラーメンなども作れるようですよ。
袋入りのラーメンを割って作れば
食べたい分だけ、スープも少なめに作ることができるので
全部飲み干さなくて済みます。

災害時は排水ができないので
インスタントラーメンのスープは飲み干すように、という事もあったそうです。
それで体調を崩す方もいらっしゃったとか。

食べ残しを放置するのも衛生上問題ですしね。
とくにこれから気温が上がってくる時期は気になりますね。


ゆであがったものの取り扱いには
やけどをしないように十分注意してくださいね。

そのままお椀やボウルなどの器に入れて、口をハサミなどでカットすれば
食器を汚さずに食べることができます。






 

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ご心配いただきありがとうございます

熊本地震発生から早くも一週間以上たちました。 
被害状況が明らかになるにつれ
今までの震災とはまた違った問題もクローズアップされてきています。 

車中泊によるエコノミークラス症候群の問題など。

熊本は九州のほぼ中央に位置し 物流などの拠点でもあります。
宮崎、鹿児島の状況も気になるところです。

私が九州出身、ということで
お会いする方々にご心配をいただきありがとうございます。

私は北九州市で生まれ育ち
当地に引っ越してくるまでは、地震を経験したことがほとんどありませんでした。

実家の方の揺れはひどくないようですが
地震を経験したことがない両親にとっては
かなりストレスだったようです。

どこへ行っても自然災害に遭遇する危険がありますね。

非常時への備えは行っておきたいものです。

両親にも以前からそのように伝えてはいますが
なかなかピンとこないらしく
防災関連の準備は今一つ不安がある…
というのが現実です。

東日本大震災の後、
被害が少なかった当地でもスーパーから食品が消えました。

両親が住んでいるところでは
そのようなことは起こっていないようで
「食べ物が買えなくなる」という事も実感がないようです。

九州在住の兄弟の手も借りながら
少しずつそちらの備えを行う事が我が家の今後の課題です。



 

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悩ましい「備蓄」は「片付け収納ドットコム」を参考に



ライフオーガナイザーによる運営、情報発信サイト
「片付け収納ドットコム」

バナーをクリックすると、サイトを見ることができます。

片づけ収納ドットコム


片付け収納ドットコムでは「備蓄」と「収納」に関する記事もあります。

各家庭で1週間分の災害備蓄をするように
と言われても…

収納するスペースなんてないよ~(^_^;)

という方は多いのではないでしょうか。

私もその一人。

水を一人1日3リットル使うとして夫婦二人で2リットルペットボトル3本。
1週間分では21本。
4人家族ですと、41本のペットボトルが最低限必要、となります。

41本ものペットボトルのほかに、食料も…
となるとかなりのスペースが必要となります。

保存食の期限切れも気になるところです。
そこで推奨されるのが、
使いながら備蓄する、という「ローリングストック」という方法。

各種防災マニュアルにも書いてあることが多いですね。

じゃあ、具体的にどうするの?

という事までは触れられていないのが実情です。

片付け収納ドットコムでは実際に
ライフオーガナイザーが家庭でやっている方法が紹介されています。

ぜひ、あなたの家での災害備蓄にお役立てください。








 

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災害時役に立つ調理法「パッククッキング」で温かい食べ物を

災害時の調理法として、パッククッキングという調理法があります。

鍋釜を汚さず
水の再利用も可能
お湯を沸かすことができれば調理できます。


パッククッキングで温かい食べ物を



これは、私が住んでいるマンションでの防災訓練での一コマ。

炊き出し訓練を毎年行っています。

こういう鍋でまとめて調理すれば燃料や水の節約になりますね。
ご飯とおかゆ、おかずの同時調理も可能です。

一人分、または家族ごとの分配も楽にできます。


非常食として売られているものは
値段もそれなりにしますし、量もかなり少ないです。
家族分×数日分そろえるにも、
費用とスペースの問題があり、なかなか「備蓄」が進まない、という悩みは
みなさんに共通したものです。

私は防災整理アドバイザー岡部梨恵子さんを通じて
この調理法を知りました。

岡部さんはここのところテレビ出演が続いています。
今週だけでTBS、NHK二つの番組で
「備蓄」「パッククッキング」についてお話されていました。

無料で、動画も公開されていますので、ぜひお読みになってください。

防災備蓄に関する情報が満載ですよ。

何とかマニュアルよりもわかりやすく
役に立つ情報を得ることができます。

自分や自分の家族に合った「防災備蓄」を目指しましょう。

備蓄をするためのスペースを作るには
片付けは必須。

まずは今持っているものとスペースの見直しから。


 

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20年以上前の缶詰が…


保存食としてもとても優秀な物が「缶詰」
近ごろは缶切りなしでも開けられるものが増えました。

義実家片付中に古い缶詰が詰まった段ボールが出てきました。

1990年以前の賞味期限の記載があります(^_^;)

さて…その顛末は

↓アメブロの過去記事です。

缶詰



全て開封し
中身を捨て、容器を洗ってゴミに出しました。

これはね~、けっこう手間もかかるし
人によってはかなり苦痛を伴う作業だと思います。

ごみの分別
リサイクル
エコ…

どれも大事なことでしょうが
ルールややり方がわからないからゴミに出せない
というケースも数多くあります。

ごみになりにくいモノ、
処分しやすい物を用意する、という選択肢もあります。

今回の地震をきっかけに「備蓄」を見直す方も多いかと思います。

東日本大震災の時に買った備蓄食品、
賞味・消費期限は確認していますか?

買いっぱなしにならないようにしましょうね。


 

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防災備蓄と整理収納の関係は?

買い置き、ストック品のほかに
災害備蓄も忘れてはいけないですね。

使う物を使いやすい所に
…ということが、整理収納の基本です。

災害備蓄の品々は、
いつ使うか、わからない
使用期間もわからない

整理収納の原則とは矛盾する品々。

3日分とか1週間分とか…
いったいどうすればいいのか。

日々の収納にも悩んでいるのに
備蓄どころではない!

私も↑の事では悩んでいました。

元々、ストック品を多く持つ方では無かったので…

東日本大震災の時は
あっという間にスーパーから食べ物が消え
停電、断水で「危機」を感じました。

地震が少ない地域でも
台風など自然災害による被災の危険があります。




ぜひ、ブックマークして読んでいただきたいブログがあります。

防災アドバイザー 岡部梨恵子さんのブログ

岡部さんは、整理収納アドバイザー、ファイナンシャルプランナーでもあり、
ライフオーガナイザーのお仲間でもあります。

岡部さんのセミナーは
おもしろい!!
です。

泣いて笑って…
帰ったら自宅の備蓄を見直したくなること必至です(*^_^*)

楽しく学べる防災セミナーってあまりないと思うのです。

市販や行政で発行している防災マニュアルには書いていないようなことも
「生の声」として参考になります。

自分の家族に合った防災備蓄を!

備えあれば憂いなしです。

防災用品をそろえるのにもお金がかかりますね。
無駄なお金を使わないようにするためにも
今、一緒に学び、備えましょう(*^_^*)




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