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おやかた実践編「靴下が汚れなくなった」

「不思議と靴下が汚れなくなったよね~」

これは、先日「片づけよく頑張ったよね~」という話をしながら
義実家に向かう途中の車の中での夫の発言。

不思議ではない。

お掃除頑張ったもの。

片づけを始めたころは、スリッパなしでは家の中を歩けない状態でした。

靴下の裏が真っ黒になるのはお約束。

高齢男性一人暮らしでは掃除まではなかなか気が回らないのかな…

一くくりにはできませんけどね。

私の父は退職後、自ら率先して家の掃除をしていました。
朝一で掃除機かけるのでちょっと迷惑でしたが…(;^_^A



毎回義実家訪問のたびに水拭き(洗剤を使う事も)していましたが
なかなかスッキリキレイにはならないのです。

ホコリも多かったですしね。

床だけやっていてもホント、ダメでした。

一番効果があったのはハタキ。

天井から壁にかけてハタキまくりました。

100均のハタキを4本くらいつぶしました。
折れちゃうのよ。

伸縮するモノだと天井にまで届くので、ずいぶんお世話になりました~。

最初は掃除機を天井にかけていたんだけど、
長年のホコリを掃除機の小さな吸い込み口で吸うのはかなりの重労働。

ホコリがたつのは気になりましたが
窓を開けて換気をよくしてからハタキをかけ…
落ちたホコリを掃除機で吸い
雑巾がけ!

この三段戦法を繰り返すことで埃を撃退できました。

木造、砂壁主に和室の家です。

昔の家の掃除には昔ながらの道具が効果を発揮しました。

砂壁や漆喰にマイクロファイバークロスは使えない…

服を覆うタイプのエプロン
帽子
メガネ
マスクは必須でした。

まっくろくろすけがいたに違いない、って思うような汚れっぷりだったんですよね…

その頃に比べるとずいぶん掃除も手抜きですが
あんなに靴下の裏が汚れることはなくなりました。

掃除だけでも結構疲れます。

モノの片付けと、
庭の掃除と
自分たちの休憩と食事と…

お墓のお掃除も

週末に高速道路で2時間くらいかけて往復して…
渋滞もありますしね。

身体的疲労もありますが
精神的疲労も半端ない。

適当に気分転換しながらじゃないと厳しいものがあります。

手を抜けるところは堂々と手抜きしましょう!
手抜きというか…疲れない工夫ね(^^♪


1月の記事ランキング ベスト3

1月1日~31日の間によく読まれた記事です。

年が明けて、もう1か月たっちゃいました!
早いわね~…なんて遠い目をしている間にも刻々と時間は過ぎていきます。

行動しなきゃ何も変わらない(^^)/







1位 義実家片づけに必要な3つの条件

「親の家」を片付ける時

最終的にどうするか、という事は決めておく必要があります。
その3つとは。

業者に丸投げするにしても、どうするのか、という事を決めるのは自分です。


2位  
私のど真ん中に「安」がある

年末年始、何かしら自分の行動を振り返る機会が増えてきます。
何度やっても変わらぬキーワード。
それは、「安全」というキーワード。
これは絶対にはずせなくて、後に続くのが安心、安楽。


3位 
小銭大王になって伊豆へ

我が家の移動は自家用車です。

東京方面から伊豆に行く時は有料道路が多いので
毎回小銭をちょっと多めに用意していきます。
ETCが設置されてないところもあるんですよ。

前回伊豆に行ったのはETCをつける前。
その時、ちょこちょこと料金を支払った記憶があって、100円玉を多めに持って行きました~。


法人向けのETC専用カード






モノを動かす前に頭の中の整理から

片づけをしてくれる業者が増えました。
自分では思うように動かせないところも頼めて頼もしい存在ですね(#^.^#)
でも、何をどうするか
何を残して何を処分してもらうのか、と言う部分は自分で判断しないといけません。

その部分をはっきりさせるメールセミナーです。

メールセミナーはいつからでも始められます。
どなたでも登録できます(^^)/


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2、「捨てない」理由は自分で決めたものですか?
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4、「遺品」の整理 70歳女性の場合
5、「おやかた」を始める前に
6、時間は自分で作るしかない
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義実家片づけに必要な3つの条件

義実家の片づけを始めて18年目の春を迎えます。

長いようであっという間でした。


モノを片付けるのはある程度割り切れば割と簡単にカタをつけることができます。

難しいのは「維持」していくことです。




義実家=親の家の片づけ、管理をするようになって今まで続けてこられたのは
いずれこの家に住む
という長期の目的があったから。

転勤もそれまでは多かったので夫の実家の方に戻る可能性も大でした。

独身の身内の帰る場所をなくしてはいけない、という気持ちもありました。

片づけを始めたころはあまりにも物が多すぎて
捨てても捨ててもきりがないような気がして。

物だけでなく、庭の管理
お墓やご近所との関係…
遠距離を通って諸々をこなし
自分たちも休憩や食事をとる必要がありますし、
気力、体力共にかなり消耗しました。
時間と経済的にも…

何をどうすればよいのか。

今は「親の家の片づけ」に関する書籍や
実際に手伝ってくれるサービスも、相談する場所もあります。

私が片づけを始めたころにはそういうことは話題にもなっていませんでした。

今あるサービスをうまく使えば
「親の家」に関する悩みもずいぶん軽くなるのではないかと思います。

業者にモノの処分を頼むにしても
何を残すのか、という部分は自分で選択していく必要があります。


家の管理には労力だけではなく、お金も必要です。
固定資産税、光熱費。
補修などにも経費が掛かります。

・家を残すのか、残さないのか

・いつまで管理するのか

・誰がするのか

最低この3つはある程度決めていないと続けていくことは厳しいかな、と思います。



物が多い生活

前回の記事「片付けなくても幸せな人生」

で、少し書きましたが
多すぎる物に囲まれた生活についての記事を
アメブロのほうにアップしました。


この家ってニャンでもあるけど、欲しいものってニャイのよね



買い物に行くにも、ちょっと遠出が必要なところに住んでいたり
交通が不便だと、「買い置き」は必須です。

よく使うものだから
安く買えるから
保存がきくものだから

…といった理由で、同じものを買い込んでいませんか?

そういうストック品で物置がいっぱいになり
ほかのものを収納するスペースが無くなっていたり
必要なものが取り出しにくくなっているのでは困っちゃいますね(^_^;)

災害時に備えての「備蓄」も考えると

倉庫や物置の使い方も見直す時期に来ているのではないかと思います。


使わない物をとりあえずためておくスペースではなく、
使うもの、これから必要になるかもしれない物を
次に使いやすいように、保管する…
というのが本来の「物置」としての使い方ではないかと思います。

物置の中身にお困りではないですか?



物を多く持つことのメリットについて考えた記事はこちらです。


ごみ袋などのストック品がたくさんあって義実家片づけの時は
助かりました~(*^_^*)
…とは言えない現実が。

ビニール袋、月日が経つと劣化するのです。

ごみを入れてもすぐに破れるので、
ごみ袋としては使えない、という現実に直面しました。

材質によっては、くっついてしまって口が開かない、ということも。

ごみ袋がごみになったケースです。

この時のガッカリ感といったら…

大量のストック品をお持ちの方は
ぜひ品質などもチェックしてみてください。

衣類、寝具、タオル類でしたら変色なども…

気持ちよく使えるときに使った方が良いですよ。

箱から出すだけでもスペースに余裕ができますしね。



箱を開けて中身をチェックすることから始めてみませんか?







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そろそろ青梅の季節

今年は少し前倒しで季節が進んでいるような気がします。

義実家の庭には様々な樹木が。

四季を楽しめるのは良いのですが
手入れが…

つつじも例年より早く花が終わったように思います。

梅の実も大きくなってきました。

これは過去の画像です。
毎年結構な量が収穫できます。




毎年梅干しと梅酒を作ります。




スーパーで買ってくる場合は時期を選べますが
自然の恵みはそうもいきません。

週末に仕込みたいな~、と思っても
梅酒は梅が青いうちに仕込みたいですしね。

週末まで待っていたら熟してしまいます。

瓶を調達して置き場所を確保するのもなかなか大変なのです。

ご近所、友人知人に声をかけてもらってもらうようにしています。

…が、時期と収穫量が一定でないのでこれまた結構大変。

青梅の時期にはちょっぴり憂鬱になってしまう私です。

梅仕事、とはよく言ったものですね。






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16年間「親の家」の管理を続けています

2000年の春に始まった親の家=義実家の管理。

義父が他界したことにより始まった義実家片付け。

物量の多さ、葬儀後のあれやこれやでほぼ毎週、通っています。

高速に乗って…
渋滞に巻き込まれるのは日常茶飯事

視界最悪の日もあります。



まさかこんなに長い間
このような状態になるとは予想もしていなかったのですが(-.-)

家を一軒、維持管理するという事は大変な労力です。
誰にでもおすすめできることではありません。

思い出、地価その他の関係…
いろんな事情で簡単に手放す、という事はなかなか難しい事であると思います。

このGWも行ってきましたよ~。

近ごろでは、古い家の独特の空気感に癒しすら感じるようになってきました。
夫も庭仕事で自然に触れるのが、良い気分転換になっているようです。

義実家のために失ったモノも多くありますが
得た物があった事も事実。

この経験がなければ
ライフオーガナイズを知らず、ましてや
ライフオーガナイザーになろうなんて思いもしなかったと思いますし。

物の持ち方、買い物の仕方もずいぶん変わりました。
物だけではなく、考え方も。

自分を大切にするという事がどういう事なのか
自分を大切にする=わがままではないという事
人それぞれ違ったやり方があるという事
…言葉ではわかっていたようなつもりでしたが
実体験として「腑に落ちた」感覚です。

何よりも心が楽になりました(*^_^*)

~するべき
~でなければ

という世界にずっといたのですが、違う世界があることを知りました。

それは誰かの世界を否定することではありません。






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草取りのコツ

GWいかがお過ごしでしたか?
私はお久しぶりの義実家で「草取り」を。

抜いても抜いても生えてくる。
雑草魂、とはよく言ったものです。

ホント、たくましすぎるわ~。



アメブロの方では「片付け」よりも「草取り」の検索ワードの方が多いのです(^_^;)

庭仕事に関する記事を少しだけピックアップしてみました。


草取りは終わりのない作業です。

一度やったらおしまい!
とはいきません。

義実家の庭も砂利を敷いていたので大丈夫かと思っていましたが
砂利の間から元気に生えてきています(ー_ー)!!

オジに除草剤をまかれたこともありましたが
すぐに生えてきました。

もう、抜くしかない…。

ドクダミも復活してました((+_+))





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人が住まなくなった家



「人が住まない家は傷む」
というのは本当です。

うちの場合は古い木造の昔ながらの家ですが、
床の傷み具合がひどいですね。

いつの間にか雨漏りなども。
大雨や台風の前後など心配が尽きません。

東日本大震災の時は倒壊を覚悟しましたが
無事でした(^_^;)


家に人以外のモノが増える
 
怪談じみていますがそちらの方は私にはさっぱりですが(^_^;)
現実問題として、野鳥、野良猫、虫や雑草が増える…
といった問題が。

特に野良猫問題は深刻で
糞の問題もありますが、庭で繁殖していたことがありました。

ご近所の方と協力して地域猫として見守り
避妊手術などもして1,2年で姿を見かけなくなりました。

今でも入れ代わり立ち代わりいろんな猫がやって来ますが
中には飼い猫らしい首輪をつけた猫も。

蜂の巣ができていたりするので庭の手入れは欠かせません。

空き家問題も社会的な問題になっています。

空き家となってしまう家の「片付け」
モノだけではなく
「維持」していくことはそう簡単なことではありません。









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親の家「片付け」にそんなに時間がかかるの?

義実家が空き家になったのは2000年春。

それ以来、家の片付けと管理のため、
今も定期的に通っています。

…どうしてそんなに時間がかかるのか

と思われる方も多いかと思います。


わが家の場合ですが
一番の理由は、物量が多かった。

家一軒が丸ごと倉庫状態だった、と言って良い状態。

亡くなった後の諸々の手続きに必要な書類や
印鑑などを探すだけでも一苦労、という状態でした。

通帳と印鑑が「合わない」ということも。

数年前に記帳が途切れたモノが何冊も。
この確認にもかなり手間取りました。

荷物は義父のモノだけではなかった。

家族の思い出の品
夫の仕事の必要な物
趣味のモノ
義母の遺品…

これらの品が生活用品、
贈答品等と入り混じった状態で
家じゅうに点在していました。

急病で搬送されたので冷蔵庫の中には生ものが

義父は自炊はしていないようでしたので
食材はほとんどなかったのですが
酒肴、いただき物などの生ものがそれなりの量、冷蔵庫にはありました。

ちなみに冷蔵庫は大型が2台、小型が1台ありました。
台所以外の場所にも3台ほど…(-.-)


最初に「家一軒が丸ごと倉庫」と書きましたが、
どういう状況か想像できるでしょうか。

廊下にもモノが置かれ、
人ひとりがやっと通れるほどの隙間がある程度。

居間の箪笥の上にもモノが置いてあり
天井までモノが積みあがっている状態。

居間には人ひとりがくつろげるスペースがあるかな~、という感じ。
…とてもくつろげるとは思えなかったけれど(;_:)

寝室に決めていたらしい部屋には
ベッドが置いてあり、寝るスペースは確保されていました。

そこそこの敷地面積の庭付き一戸建。
庭木の手入れ、雑草の処理は日々行う必要があります。

鳥獣対策…というにはちょっと大げさですが
野鳥が集まってきたり
野良猫の侵入、糞や繁殖などの問題がありました。

家の中を片づけて
ハイ!おしまい!
庭は年に数回手入れして…

程度では足りなかったのです。

人の住まなくなった家の傷み具合には驚きました。
定期的に風を通すことは必要です。

家一軒を維持管理することは
時間も費用も体力も必要です。


問い合わせはいくつかいただいたのですが、
老朽化も激しく、賃貸に出せるような状況ではありませんでした。





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「親の家」が空き家になっちゃった…

「親の家の片付け」=「おやかた」おやのいえのかたづけ
という事で、話題になりましたね。

私も2000年の春から
空き家になってしまった義実家の片付けと管理をしています。


庭木などあると、
家の中を片づけたら「ハイ、おしまい」
というわけにはいかないのよね~(;_:)

いつの間にかドクダミが蔓延ってて、苦労しました…














片づけを始めたころにはなかったのに
いつの間にか生えててあっという間に広がっちゃったのよ~(^_^;)


「空き家」になったという事でご近所に迷惑はかけられないし。

賃貸に出すにも家の中はすごい状態で…
どこに何があるかわからない状態でした。

義父が病院で亡くなった後
家に戻って来るためのスペースを作るのも大変でした。

なんとか「片を」つけつつ今日まで過ごしてきましたが。
まだ全てが終わったわけではありません。

防犯面でも物騒ですし
「空き家」の気配を極力なくしたかったので
できるだけ通って片付けなどを行ってきました。



「空家対策特別措置法」では、
適切な管理が行われていない結果、
地域住民の生活環境に深刻な影響を及ぼす「特定空家等」
として、次のような状態を挙げています。
・倒壊等著しく保安上危険となるおそれのある状態
・著しく衛生上有害となるおそれのある状態
・適切な管理が行われないことにより著しく景観を損なっている状態
・その他周辺の生活環境の保全を図るために放置することが不適切である状態

行政代執行の対象になる場合も…

防犯面でも物騒ですし
「空き家」の気配を極力なくしたかったこともあり、
できるだけ義実家に通って片付けなどを行ってきました。

義実家の片づけの様子はアメブロの方に書いていますので
良かったらお読みください。

↑「義実家の片付け」テーマの記事一覧にリンクしています。







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