私は「無口」…と長年思っていたけれど

「無口」だった私。

「ウソでしょ~!!!!!!!」
と絶叫した方もいるかな(;^_^A

でも、事実。
少なくとも10代までは。

子どもの頃は超人見知りでした(//・_・//)





どこで変わっちゃったのかな~、と思い

過去を振り返ってみると

最初に「人と話さない事」のストレスを感じたのは

手術室実習中でした。



接するのがほぼ機械類とスタッフだけ・・・
という空間は違和感のカタマリでした。

患者さんとのコミュニケーションも大事な場所ではありますが、「会話」することは超短時間。

それだからこそ大切なのですが。



その後、就職して整形外科に配属になって
コミュニケーションの洗礼(笑)を受けました。

基本ケガをしている以外は元気な方が多かったので。
セクハラとも取れるありとあらゆるコミュニケーションが
向こうから押し寄せてきました(笑)


その後集中治療室に異動になりました。

ここも基本的に医師や各部署とのスタッフ間のコミュニケーションが主になります。

あとは精密機械の山。

集中治療を要する重症の患者さんばかりなので
「コミュニケーション」は整形外科のそれとは

ずいぶん異なります。



異動してすぐに
疲れ方が一般病棟とは違うな~、と感じました。

年のせいかも・・・

(異動時、20代半ばでしたが私は最年長のICU新人でした)
と思いながらもいろいろ考えた結果

「患者さんと話をしてない」


という事が原因だと気づきました。




その後もICUに患者さんが少ない時は


いろんな部署に応援に派遣されました。

特殊な検査室とかは、かなりストレスでしたが、
それ以外の病棟や外来は楽しかったですね~。



仕事が楽、というのでは決してない
(むしろ体力勝負のところ有)のですが

人と話ができる


という事が嬉しかったです。


出勤して突然「今日は○○に行って」という事になるので
事前に勉強できないのはちょっとストレスでしたが。

ちょっとかよ!という突っ込みは無しで(。-人-。)


基本を忘れず、スタッフや患者さんと良くコミュニケーションをとれば何とかなる物です。

小児科とお産のお手伝い(陣痛の観察や新生児の沐浴などは担当したことがあります)
以外はほぼ全科に派遣されました。

私ってもしかしたら超便利なスタッフだったのかも・・・(^▽^;)

そして一番キツかったのは結婚して

当地に引っ越してきた時。

ダンナ以外に話す人もなく、ストレスはたまる一方でした。
スーパーのレジ、クリーニングに出すときの短い会話すら嬉しかったな~。

「人見知りで無口」

と自分では思って育ったのですが、
環境によってずいぶん変わったと思います。

本来の自分が引き出されたのかもしれませんが。

おとなしい、とか内気
って周囲からも言われてたんですよ。

積極的な友人が多かったからかな。

病院があった場所は

市内でも高齢化が著しいところだったので
接する患者さんもシニア世代の方が多かったです。

そこで何が起こったかというと・・・

声が大きくなる!

学生の頃は「なに?」
と志村けんのコントばりに聞き返されてましたが
だんだん話し方のコツをつかんでくるにつれ
声が大きくなってきました(;^_^A

聞こえてないのにお返事するシニア様結構多いです。



ちゃんと伝わっているかさりげなく確認しましょう~。



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