モノが多すぎる家、どこから片づけた?

義実家の片づけを始めたのは2000年の春。

義父が一人で住んでいました。

庭にも家の中にも物が多くて…
時々夫が片づけに行っていたようですが、
「お前が来ると物が無くなる」
と言われ、次に行ったときは前以上にモノが増えている、という状態だったそうです。

そんな状態のまま、緊急入院後帰らぬ人となったのですが。

退院するとき、葬儀会場へ行く前に自宅に戻ることに。



悲しみに浸る余韻などなく、とりあえず!!!!!

本当にとりあえず一部屋あけました。

玄関からその部屋への通り道を確保し。

弔問客にお茶を出すために
急須や湯呑を探して、漂白して洗ってお湯を沸かせる準備をして…

この時初めて台所に入りました。

どこに何があるかわからない状態でのこの状況はかなりキツカッタ…

誰がご近所で
誰が身内なのか顔もわからない状態

義実家周辺の地理もさっぱりわかりません。

コンビニがどこにあるかすらわからなかった。

でも、義父が家に戻ってこなかったら
もっと大変なことになっていたような気がします。

0 件のコメント:

コメントを投稿

注目の投稿

【富士の名菓と季節の和菓子】田子の月で「水無月」を買ってきました~暑気払いと無病息災の願いを込めて

  【富士の名菓と季節の和菓子】田子の月で「水無月」を買ってきました|暑気払いと無病息災の願いを込めて こんにちは。 富士山のふもと、静岡県富士宮市に住んでいる三浦千枝です。 今朝、朝一番に 「田子の月」さん へ行ってきました。 お目当ては、毎年この時期だけの季節限定和菓...