2018年3月11日日曜日

自分は大丈夫、という人の特性

映画館やセミナーなどの会場にいる時に非常ベルが鳴ったとします。
すぐに席を立って避難する、という行動に移ることができる人は少ないと思います。



事故や災害など、自分に被害が予想される状況下にあっても、それを無視したり過小評価してしまう人の特性の事を「正常性(恒常性)バイアス」と言います。


以下wikipediaより引用
正常性バイアス(せいじょうせいバイアス、Normalcy bias)とは、認知バイアスの一種。
社会心理学災害心理学などで使用されている心理学用語で自分にとって都合の悪い情報を無視したり、過小評価したりしてしまう人の特性のこと。
自然災害火事事故事件などといった自分にとって何らかの被害が予想される状況下にあっても、それを正常な日常生活の延長上の出来事として捉えてしまい、都合の悪い情報を無視したり、「自分は大丈夫」「今回は大丈夫」「まだ大丈夫」などと過小評価するなどして、逃げ遅れの原因となる。「正常化の偏見」、「恒常性バイアス」とも言う。
引用終わり。


「何かの間違いだろう」
「たいしたことはない」
「いたずらでしょ?」

こういった根拠のない、自分に都合が良い理由付けをして何も行動しない…
というような場合を思い浮かべていただければよくわかるかと思います。

状況を見極めて、という冷静な姿勢は素晴らしいと思いますが
「みんなが動かないから大丈夫だろう」ということでは危険な場合もあります。

危険だ、と思ったら速やかに避難しましょう。

災害だけでなくて、詐欺などの犯罪にもこのような心理が働きます。
「自分だけは大丈夫と思った」

この対極にあるのが「パニック」

これらを防ぐには日ごろの訓練や意識付けが欠かせません。


避難訓練は正直面倒な物でもありますが
参加しておいた方が良いですね。

日頃の積み重ねが生死を分けることもあるのではないでしょうか。


文末になりましたが3月10日東京大空襲、3月11日東日本大震災でお亡くなりになられた方々に謹んで哀悼の意を表します。



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