成果を出す手帳」から「人生を残す手帳」へ。2027年の手帳選び

先日誕生日を迎えました。

そして、この時期になると毎年気になり始めるのが、来年の手帳

実は私、いつもなら誕生日を迎える頃には、
翌年の手帳を入手して、
仕込みを終えていることが多いのです。


ところが今年は、まだ決まっていませんでした。


「2027年は、どの手帳にしよう?」

かなり迷いました。


10代から使い続けている手帳


以前の記事にも書きましたが、

私が手帳を使い始めたのは10代の頃。


予定を把握して、忘れないようにする。

いわば「マイカレンダー」のような存在でした。

看護師として三交代勤務をしていた頃は、

勤務を間違えないためにも手帳は欠かせないもの。

まさに「命綱」と言ってもいいくらいでした。


仕事を辞めてからも、移動や予定が増え、
手帳は備忘録として活躍。


そしていつの頃からか、

「決まった予定を書くもの」から「未来の自分の行動を書くもの」

へと変わっていきました。


その時々の自分に「これがいい」と思える手帳を選んできました。



これまで使ってきた手帳


ここ数年は、CITTA手帳を長く愛用していました。

書きやすく、予定を見通しやすいところが気に入っていました。


その後、フォーカスエイトを使った時期もあります。

売上や行動量を意識していた頃には、とても役立ちました。


「今月は何をする?」

「どれくらい行動できた?」

そんなふうに、仕事の成果につなげるための手帳です。





今年はタイムコーディネートを使っています。

こちらも使いやすく、無理なく一年を過ごせそう。

でも、少しずつ感じるようになったことがあります。





2026年の手帳会議、過去記事はこちら

【2026年の手帳会議】私にピッタリな手帳は!TC手帳 vs CITTA手帳 比較&選び方ガイド




「管理する」だけでは物足りなくなってきた


どの手帳も、それぞれ良いところがありました。

でも、今の私には少し違う。


CITTAは書きやすいけれど、もう少しワクワクする感じが欲しい。

フォーカスエイトは成果につながったけれど、
毎月同じフォーマットが少し窮屈に感じる。

タイムコーディネートは使い切れそうだけれど、
自由に書き込めるスペースがもう少し欲しい。

そんなことを考えていました。


そして気づいたのです。

今の私は、「管理するための手帳」だけを求めているわけではないんだ。



2027年は「残す手帳」にしたい

50代も終わりに近づいてきました。

以前は、

「目標を達成する」

「行動量を増やす」

「仕事の成果を出す」

ということを、かなり意識していたと思います。


もちろん今も、仕事は大切です。

でも最近は、それだけではなく、
今日何を感じたか。

どんなことが嬉しかったか。

庭の花がどうだったか。

どんな人と話したか。

何を考えていたか。

そんな日々の記録=ライフログも残したくなってきました。

別のノートを作って書いているものもあります。

でも、できれば一冊にまとめたい。

それが今回の手帳選びの大きなテーマになりました。


カズン?HON?それとも……

そこで候補に挙がったのが、ほぼ日手帳。

実は、十数年前には使っていた手帳です。


久しぶりに「ほぼ日手帳に戻ってみようかな」と思いました。


候補になったのは、
カズンとHON。

カズンはA5サイズ。

たっぷり書けるし、ライフログを残すには魅力的です。

最初は、
「やっぱりカズンかな」
と思っていました。

ところが、ふと気になったのが重さ。

カバーなどを含めると、約615g。

「……結構、重い^^;」

毎日持ち歩くことを考えると、ちょっと考えてしまいます。



「素敵」だけでは選ばない

以前だったら、

「書くスペースがたくさんある!」

という理由だけで選んでいたかもしれません。


でも今は、

「実際に持ち歩く?」

「今の暮らしに必要?」

「他の荷物と一緒に持ったらどう?」

と考えるようになりました。



最近はペーパーレス化も進んでいます。


以前のように、たくさんの紙類を手帳に挟んで持ち歩く必要もなくなりました。


そして、もう一つ気づいたことがあります。

私はA5サイズのノートが入る、
お気に入りの透明を持っているのです。

「だったら、重たいカバーにこだわらなくてもいいのでは?」

そんなふうに考え始めました。



最終的に選んだのは「HON」

いろいろ考えて、悩んで。

2027年の手帳として選んだのは、
ほぼ日手帳HONのVine

最初はカズンに心が動いていたのですが、
「今の自分の暮らしにちょうどいいのはどちら?」
と考えていくと、HONに気持ちが傾いていきました。

見た目の好みだけではなく、

重さ。

持ち歩きやすさ。

書く量。

ライフログとしての使いやすさ。

そして、今持っている物との組み合わせ。

いろいろ考えて決めました。



手帳選びは、今の自分を知ること


今回、手帳を選びながら思ったことがあります。

手帳って、単なる文房具ではないのかもしれません。

その時の自分が、
「何を大切にしているのか」
を教えてくれるものなのかもしれません。

以前は「成果」や「行動」を重視していました。

今は、
「残すこと」や「味わうこと」
にも惹かれている。

それは、年齢を重ねたからこその変化なのかもしれません。

そして今日は誕生日。

新しい一年を迎える日に、
来年の手帳を選んだことも、なんだか意味があるような気がしています。

2027年。

VineのHONには、どんな一年が詰まっていくのでしょう。


予定だけではなく、
その日に感じたこと。

小さな発見。

仕事のこと。

暮らしのこと。

庭のこと。

そして、何気ない幸せ。

そんなものも、少しずつ残していけたらいいなと思っています。


「成果を出す手帳」から「人生を残す手帳」へ。

今の私には、そんな手帳がちょうどいいのかもしれません。




ほぼ日手帳、楽天でも買えます。
こちらの方が送料がお安くなります。

公式でプレゼントされているおまけはつきませんのでご注意ください。


【お盆になると思い出す、父の故郷の夏】浴衣と盆踊り、そして伯父と伯母の記憶

 お盆になると、ふと思い出す夏があります。

子どもの頃のお盆は、父の生家で過ごすのが恒例でした。

今思えば、私にとって「夏休み」といえば、
父の故郷で過ごした時間だったのかもしれません。





浴衣を着て、盆踊りへ

伯母に浴衣を着せてもらって、盆踊りへ。

夜空に上がる花火を眺めたり、親戚や近所の子どもたちと遊んだり。

昼間は外で遊んで、真っ黒に日焼けしていました。


今のように、子どもの日焼けを気にする時代でもありません。

暑い中を走り回って、汗をかいて、夜になると盆踊り。

そんな夏が、私の大切な思い出として残っています。

大人になってから振り返ると、
何でもないような一日一日が、実はとても贅沢な時間だったのだなと思います。


部屋に飾られていた一枚の写真

父の生家で寝泊まりしていた部屋には、一枚の写真が飾られていました。

軍服を着た男性の写真。

どこかのジャングルのような場所で撮られた写真だったと記憶しています。

子どもの私は、その写真を見るたびに、

「この人はどんな人なんだろう?」

と思っていました。

そこで父に聞いてみたのです。

「この人、どんな人だったの?」

すると父は、

「よく怒られてたから、怖かった」

と(笑)

その人は、父の兄。

私にとっては伯父にあたる人でした。


長兄だった伯父

父とは年の離れた兄弟だったため、
子どもの頃の父は、いたずらなどをすると
長兄である伯父から叱られることが多かったそうです。

だから父にとっては、

「怖かった兄」

だったのでしょう。

でも、私が知っているのは、写真の中の伯父だけ。

軍服姿で、どこか遠くの場所に立っている。

どんな声だったのか。

どんな話し方をしたのか。

どんな人だったのか。

今となっては、私にはわかりません。

それでも、その写真だけは子どもの頃の記憶として残っています。


伯母も、伯父のもとへ

その伯父は、海で戦死したと言われていますが遺骨は戻ってきていません。

そして、私に浴衣を着せてくれた伯母も、

昨年、伯父のもとへ旅立ちました。

3年前に見た印象的な夢
送り盆の朝


最期まで明るく可愛らしい伯母でした。

子どもの頃の私に浴衣を着せてくれた人。

夏の夜、盆踊りや花火を一緒に見た人。

そんな伯母も、もういません。

姉妹のように過ごした伯母の孫も早くに他界しました。

思い出すと、少し寂しくなります。

でも、思い出は不思議です。


人がいなくなっても、
その人と過ごした時間までなくなるわけではありません。


浴衣を着せてもらったこと。

盆踊りに行ったこと。

親戚の子どもたちと遊んだこと。

真っ黒に日焼けした夏。

そういう一つ一つの記憶の中に、伯母は今もいます。


お盆は、過去と今がつながる時間

お盆になると、ご先祖さまや亡くなった家族を思い出します。

仏壇に手を合わせたり、お墓参りをしたり。

昔の写真を見返したり。

「あの頃は、こんなことがあったな」と思い出したり。


そうやって記憶をたどることで、

今の自分がどこからつながってきたのかを感じることがあります。


私が子どもの頃に過ごした父の生家も、ずいぶん変わりました。

あの部屋も、あの写真が飾られていた場所も、昔のままではないでしょう。

それでも、私の中には残っています。


あの夏の私へ

お盆になると、あの頃の自分を思い出します。

浴衣を着せてもらって、盆踊りに行って。

花火を見て。

親戚の子どもたちと遊んで。

真っ黒に日焼けしていた私。

あの頃は、それが当たり前の夏だと思っていました。


でも今振り返ると、たくさんの人に囲まれて過ごした、かけがえのない時間でした。

そして、その時間を作ってくれた人たちは、少しずつこの世を旅立っています。

だからこそ、お盆は「亡くなった人を思う日」であると同時に、

今ここにいる人との時間も、大切にしたいと思う日

なのかもしれません。


今年のお盆も、懐かしい人たちを思い出しながら過ごしたいと思います。


そして心の中で、

「浴衣を着せてくれて、ありがとう」

「一緒に夏を過ごしてくれて、ありがとう」

そう伝えてみようと思います。

【夏の不思議な出来事】お盆にトンボがやってきた。故人の魂を運んできたのかな?

 

お盆にトンボがやってきた


「蝶や昆虫は、故人の魂を運んでくる」

そんな話を聞いたことはありませんか?


本当にそうなのか。

それとも、昔から伝わる言い伝えなのか。


科学的に確かめられることではありませんが、私はこういう話、嫌いではありません。


特にお盆の時期になると、

「もしかしたら、会いたい人が帰ってきてくれたのかな」

そんなふうに感じることがあります。






今年のお盆も、我が家でちょっと不思議な出来事がありました。


お盆の朝、トンボがやってきた

今年の迎え盆の朝。

家の中で過ごしていると、大きなトンボが網戸にぶつかってきました。


「ずいぶん大きなトンボだなあ」

最初はそんなふうに思っただけ。


でも、その次の瞬間、

「帰ってきたのかな?」

ふと、そんな言葉が浮かびました。


迎え盆ですから。


お盆には、ご先祖さまや亡くなった家族が帰ってくると考える風習があります。


だからでしょうか。

そのトンボを見た瞬間に、もう会うことのできない大切な人のことを思い出しました。


本当に故人の魂がトンボになって帰ってきたのか。

もちろん、私にはわかりません。


でも、

「帰ってきてくれたのかもしれない」

そう思えたことが、なんだか嬉しかったのです。



蝶やトンボを見ると、故人を思い出す

蝶やトンボなどの生き物を、故人からのメッセージのように感じる人もいるようです。

こうした捉え方には、地域や家庭によってさまざまな言い伝えがあります。

私は、それを「本当ですよ」と断言したいわけではありません。


でも、亡くなった人を思い出すきっかけになるのなら、それも素敵なことだと思っています。

人は、亡くなったらすべてがなくなるわけではありません。


一緒に過ごした時間。

かけてもらった言葉。

教えてもらったこと。

その人から受け取ったものは、今も自分の中に残っています。

そして時々、何気ない出来事をきっかけに、その人のことを思い出す。

それだけでも、なんだか「つながっている」ような気持ちになるのです。



実は、以前にも不思議な出来事がありました

お盆の時期になると、我が家では時々、不思議だなと思うような出来事があります。


昨年も…
昨年の出来事は↓↓↓

お盆に響いた鈴の音と、舞い込んだアゲハチョウ──季節の移ろいと不思議な出来事


今回のトンボのことも含め、今年のお盆に起きたことを

日記代わりにnoteに綴りました。


その中で、

「もしかしたら、会いたかった人が帰ってきてくれたのかもしれない」

そんな気持ちになった瞬間についても書いています。


よかったら、こちらも読んでみてください。

『支えてくれている人、心に残っている人』

noteの記事を読む|支えてくれている人、心に残っている人


不思議な出来事は、心を立ち止まらせてくれる

毎日を忙しく過ごしていると、亡くなった人のことをゆっくり思い出す時間も少なくなります。

でも、お盆になると少し違います。

仏壇に手を合わせたり、お墓参りをしたり。

昔の写真を見たり。

「そういえば、あの人はこんなことを言っていたな」

と思い出したり。


そうやって過去を振り返る時間は、

今を生きている私たちにとっても大切なのかもしれません。


今年も無事にお盆を迎えられたこと。

そして、今そばにいてくれる家族と穏やかに過ごせていること。

そんな当たり前のような毎日に、改めて感謝したいと思います。


トンボが故人の魂を運んできたのかどうかは、私にはわかりません。

でも、あの日トンボを見て、私は大切な人たちを思い出しました。


今年のお盆も、

「帰ってきてくれて、ありがとう」

そんな気持ちで過ごしています。

【10年前の手帳を開いて驚いたこと】50代になって気づいた「書くこと」の力

 来年の手帳を考え始める「手帳会議」の季節。

そんなタイミングで、本棚を整理していたら2012年の手帳が出てきました。

ページを開いてみると、そこには10年前の私が書いた目標が…。




「10年後にはこうなっていたい。」

そんな思いで書いたことを、一つずつ見返してみました。

すると驚いたことに、

3分の2は実現していたのです。


もちろん全部ではありません。

ライフオーガナイザーとして活動するという目標は、途中で方向転換しました。


でも、それは「あきらめた」のではなく、

もっと自分らしい道に出会えたから。


今は「快適なおうち介護環境を作る専門家」
→ 「親を想うご家族のかかりつけ看護師」として活動しています。

10年前の私は、この未来を想像していなかったでしょう。

でも、「誰かの暮らしをより良くしたい」という想いは、

ずっと変わっていませんでした。



一番伝えたいこと

私は、

手帳に願いを書いたから夢が叶った

とは思っていません。


でも、

手帳に書いたことで、

何度もそのページを開き、

何度も思い出し、

少しずつ行動を積み重ねてきました。


その積み重ねが、

10年後の今日につながっていたのだと思います。



今だから思うこと

50代も終わりに近づき、

私が手帳に書く内容も変わってきました。


予定だけではなく、

暮らしのこと。

庭のこと。

家族のこと。

健康のこと。


そして、

「今日もいい一日だった」

と思えた出来事。


そんな毎日も残したくなりました。


だから2027年は、

十数年ぶりに、ほぼ日手帳へ戻ろうかと考えています。



10年前の私は、

今の私を想像できなかったと思います。


でも、

あの頃の私が手帳に書いてくれたから、

今の私があります。


来年の手帳には、

10年後の私へ、

どんな言葉を書こう。


そんなことを考える時間も、

手帳の楽しみのひとつです。

【私の手帳会議2027】50代になって、もう一度「ほぼ日手帳」が気になっています

私の手帳会議2027

来年の手帳が少しずつ話題になる季節になりました。

毎年この時期になると、「来年はどんな手帳にしよう」と考える時間が楽しみです。

私が手帳(スケジュール帳)を使い始めたのは、10代の頃でした。

当時は、予定を書き込むための"マイカレンダー"のような存在。

友達との約束や学校の予定を書くだけでも、

手帳を開くのが楽しかったことを覚えています。


三交代勤務時代は、まさに命綱でした


看護師になり、三交代勤務をしていた頃。

手帳は「あると便利なもの」ではなく、「なくては困るもの」でした。

日勤、準夜勤、深夜勤…。

生活リズムが毎日変わる中で、勤務を間違えることは許されません。

仕事だけでなく、研修や委員会、
プライベートの予定も管理する必要があり、
手帳はまさに命綱のような存在でした。


手帳は「予定管理」から「人生を記録するもの」へ

仕事を辞めてからも、
講座や出張など移動する機会が増え、
備忘録として手帳を書くことは続いていました。

そして少しずつ、手帳に書く内容が変わっていきます。

予定だけではなく、

「今日はこんなことを感じた」

「来月はこれに挑戦してみよう」

「一年後はこんな自分になっていたい」

そんな未来の自分へのメッセージも書くようになりました。

その時々の自分に合う手帳を選びながら、毎年少しずつ形を変えてきました。







50代の終わりに近づいて感じた変化


そして今。

50代も終わりに近づき、
また手帳に求めるものが変わってきました。

最近は「ライフログ」を残したいという気持ちが強くなっています。

予定だけではなく、

・その日に感じたこと
・読んだ本
・ブログやメルマガのアイデア
・庭の花の記録
・健康のこと
・猫のピーチとの日常

そんな何気ない毎日も、一緒に残しておきたい。

今使っている手帳では書ききれず、
別のノートを持ち歩くようになりました。

でも本当は、一冊にまとめたい。

そんな思いが日に日に大きくなっています。




十数年ぶりに「ほぼ日手帳」へ戻るかもしれません


いろいろ考えた結果、
2027年は十数年ぶりに「ほぼ日手帳」を使ってみようかと考えています。

今、一番気になっているのは「カズン」

少し重くなりそうですが、

一日の記録も、
仕事も、
暮らしも、
ライフログも。

一冊で管理できそうなところに魅力を感じています。

まだ最終決定ではありませんが、
今年の手帳会議は、久しぶりにワクワクしています。


手帳は、未来の自分への贈り物

手帳は予定を書くためだけのものではなくなりました。

未来の自分が読み返した時、

「あの頃、こんなことを考えていたんだ。」

そう思える、大切な記録でもあります。

2027年は、どんな一年になるのでしょう。

その一年を、どんな一冊と一緒に歩むのか。

もう少し楽しみながら、手帳会議を続けていこうと思います。


夏越の大祓へ。富士山本宮浅間大社で半年の感謝と、これからの暮らしを整える

 6月30日。

一年のちょうど折り返しの日。

今年も、富士山本宮浅間大社へ「夏越(なごし)の大祓」のお参りに行ってきました。

半年間、大きな病気や事故もなく過ごせたことへの感謝。

そして、残る半年も穏やかに過ごせますように…。

そんな願いを込めながら、茅の輪をくぐり、人形(ひとがた)を奉納してきました。





茅の輪くぐりで心を整える

夏越の大祓は、

半年の間に知らず知らず積もった罪や穢れを祓い、

心身を清める日本の伝統行事です。




茅の輪を「左・右・左」と八の字を描くようにくぐるたび、

気持ちまで少し軽くなるような気がします。


忙しく毎日を過ごしていると、

自分の心を振り返る時間は意外と少ないもの。


だからこそ、この日だけは立ち止まって、

「ここまで無事に過ごせたこと」に感謝する時間を大切にしています。



参拝客の多くは外国からの方々

今年、特に印象に残ったのは、

参拝されている方の多くが外国人だったこと。


神社の境内だけでなく、

その後に立ち寄ったお店でも、

日本語より外国語が多く聞こえてきました。





富士山は世界文化遺産。

海外から多くの方が訪れる場所ですが、

日本の伝統行事にも興味を持ってくださる方が増えているのかもしれません。

なんだか嬉しい気持ちになりました。



心を整える日は、暮らしも見直す日に


半年の節目は、心だけでなく

暮らしを見直す良いタイミングでもあります。


防災用品の賞味期限は大丈夫?

薬は切れていない?

家の中に転びやすい場所はない?

家族の連絡先は最新になっている?


こうした小さな確認が、

いざという時の安心につながります。


私は「備え」とは、不安になるためではなく、

安心して毎日を過ごすためのものだと思っています。


介護も、防災も、健康も同じ。


何もない時だからこそ、少しだけ見直しておく。

それが、未来の自分や家族を助けてくれるはずです。

アメブロにも関連記事をアップしています。



残る半年も穏やかに


2026年も後半が始まります。

毎日が特別でなくてもいい。

大きな出来事がなくてもいい。

「今日も無事だったね。」

そう思える日が積み重なることが、何よりの幸せなのかもしれません。


残る半年も、心穏やかに。

そして、自分や家族が安心して暮らせる環境を

少しずつ整えながら過ごしていきたいと思います。

今回も始まりました…我が家恒例「ピーチの荷物チェック」|50代、資生堂オンラインストアで感じた小さな幸せ

 

今回も始まりました…
我が家恒例「ピーチの荷物チェック」

先日、資生堂オンラインストアで注文していた商品が届きました。


すると今回も、真っ先にやってきたのが我が家の猫・ピーチ。

箱を開ける前から、ソワソワ…。

「これは私の物ですけど?」と言わんばかりの表情で、
しっかり荷物チェックが始まりました(笑)






毎回恒例になりつつある、この時間。

猫って、本当に段ボールが好きですよね^^;


以前は、炭酸水をケース買いしていた頃の段ボールを

バリバリ食べようとして慌てたこともありましたが、

今回も興味津々でした。


そんな賑やかな荷物開封タイム。


今回購入したのは、主にプリオールのアイテムです。

若い頃から、何かしらずっと使い続けている資生堂。

化粧品だけではなく、
「安心感」
「使い慣れた心地よさ」
も含めて、私の暮らしの中に自然と存在しているブランドです。


今回は、6月の「化粧品デー」は開催されないと知り、

「必要な物は今のうちに買っておこうかな」

と思ったのも、まとめ買いの理由のひとつでした。

最近は商品の入れ替わりも早い印象があるので、
「気になった時に買っておく安心感」も大切ですね。

50代になると、
“新しい物を次々試したい”
というより、

「安心して使える物を、気持ちよく続けたい」

そんな感覚の方が強くなってきた気がします。


届いた箱を開けると、

おまけもたくさん入っていてびっくり!


・資生堂パーラーのお菓子
・遮光・遮熱99%以上の日傘
・エコバッグ
・ターバンとリストバンドのセット

などなど…。


思わず「こんなに?」と嬉しくなってしまいました。


特にこれからの季節、日傘は大活躍しそうです。


50代になると、
紫外線対策って“美容”だけではなく、
「疲れをためない」
「体力を消耗しすぎない」
ためにも大事だなあと感じます。


若い頃は平気だった日差しも、
今はかなり体にこたえますよね^^;

だからこそ、
無理を我慢するより、
便利な物に頼ることも大切。

そう思うようになりました。


それにしても、
箱を開けるたびに横から確認に来るピーチ(笑)

お気に入りは、やっぱり段ボール。

商品より先に入ろうとしていました。


そんな何気ない日常も、
今の私には大切な癒し時間です。

忙しい毎日の中でも、
お気に入りの物を使い、
好きな香りに包まれ、
猫に癒される。

そんな小さな積み重ねが、
「心地よく年齢を重ねる」
ことにつながっている気がします。

50代からの暮らしは、
頑張りすぎるより、
“自分を心地よく整える”
ことが大切なのかもしれませんね。


実は以前、
「50代になって変わった“美容との向き合い方”」についても書いたことがあります。

若い頃の“隠す美容”から、
今は“心地よく整える美容”へ。

今回プリオールを選びながら、そんな変化を改めて感じました。


よろしければ、こちらの記事もあわせてどうぞ↓↓↓

【つやっと輝く大人のスキンケア】お肌の越冬対策~エイジングケア 




【また行きたくなる理由】スーパーぎんこうで見つけた味と小さな物語

 以前ブログでもご紹介した「スーパーぎんこう」。

前回は、半熟味噌との出会いや、ちょっと珍しい商品を見つける楽しさを書きました。


前回の記事はこちら
【富士宮の春】浅間大社の桜と「スーパーぎんこう」で見つけた小さな楽しみ



今回は久しぶりに再訪。





前回おいしかったお味噌をリピートして、今回はお豆腐とおからも購入しました。




お店ではご主人らしき方と少しお話しする機会もあり、

「ヒロシのぼっちキャンプ」の話題に。


どうやら夫はキャンパーと思われていたようです(笑)


……普段着だったのですが。


そして、そこで初めて知ったことがありました。

夫は子どもの頃、おじいちゃんのお使いで、

このお店にパンを買いに来ていたそうです。


今は夫婦で買い物をしている場所が、

夫にとっては昔からある思い出の場所だったなんて。


買い物だけではなく、こんな小さな物語に出会えるのも、

地元のお店の魅力なのかもしれません。

みなさんにも、子どもの頃の思い出のお店はありますか?

【富士宮】桜の馬場を駆け抜ける迫力|富士山本宮浅間大社 流鏑馬まつりを見てきました

 

【富士宮】桜の馬場を駆け抜ける迫力

富士山本宮浅間大社 流鏑馬まつりを見てきました


GWの富士宮で、毎年楽しみにしている行事があります。
それが、富士山本宮浅間大社で行われる流鏑馬まつりです。

今年も、その美しい光景を見ることができました。



馬に身近に会えるのも
私にとっては魅力の一つ。









人参を食べさせてあげることもできます。







流鏑馬まつりのはじまり

この流鏑馬は、
源頼朝が富士の巻狩りを行った際に、奉納したことがはじまりと伝えられています。

歴史ある神事として、
今もこうして受け継がれていることに、静かな重みを感じます。


新緑の中を駆け抜ける「小笠原流神事流鏑馬」

この日に行われるのは、
小笠原流神事流鏑馬

凛とした空気の中、
人と馬が呼吸を合わせ、一直線に駆け抜けていきます。

ちょうど桜が終わり新緑が美しいこの季節。






「桜の馬場」と呼ばれる場所を、
花びらの舞う中で走り抜ける姿は、本当に美しくて。


スピードと静けさ、緊張感と優雅さ。
そのすべてが一瞬に凝縮されているような時間でした。





人馬一体の迫力

走り抜ける一瞬の中で、的に向かって放たれる矢。

その所作はとても静かで、
けれど圧倒されるほどの迫力があります。

馬の力強さと、
射手の集中力。

まさに「人馬一体」という言葉がぴったりでした。



今年も見られたことに、ほっとする

毎年のように見ている行事でも、
「今年も見ることができた」ということが、なんだか嬉しくて。

同じようでいて、
同じではない時間。

その年ごとの空気や、
その日の光や風があって、
ひとつの景色ができているのだと感じます。


立夏の富士宮で感じる、歴史と季節

春の土用が明け
暦の上では立夏

端午の節句、子どもの日でもあります。







長く受け継がれてきた神事。

その両方を同時に感じられるのが、
この流鏑馬まつりの魅力だと思います。

流鏑馬まつりは、
5月4日~6日
様々な神事が執り行われます。

GW後半の富士宮を訪れる機会があれば、
ぜひ一度、足を運んでみてください。

きっと、写真だけでは伝わらない
“空気”を感じることができるはずです。

【富士宮の春】浅間大社の桜と「スーパーぎんこう」で見つけた小さな楽しみ

 春のやわらかな空気に包まれて、

富士宮のまちが少しずつ色づいてきました。


浅間大社の桜が見頃に

富士山本宮浅間大社の桜が、ちょうど見頃を迎えています。




晴れた日に、桜の時期に参拝したのは今回が初めて。
境内はやさしいピンク色に包まれていて、歩くだけで気持ちがほどけていくようでした。









この日はお天気もよく、駐車場は待ちの車が並ぶほど。
少し離れた場所の駐車場を利用して、ゆっくり歩いて向かう方も多いようです。

そんな時間もまた、春のお出かけの楽しみのひとつかもしれませんね。


お花見のあとは、ちょっと寄り道

せっかくなら、もう少しだけ楽しみたい。
そんな時におすすめしたいのが、

少し離れた場所にあるユニークなスーパーです。


その名も——

スーパーぎんこう

名前だけでも気になりますよね。




実は以前から前を通ることはあったのですが、
先日、初めて中に入ってみました。


地元ならではの「ちょっと面白い」が詰まった場所

店内には、一般的なスーパーではあまり見かけない食材が並んでいます。

地元の野菜や、少し珍しい食品。
見ているだけでも楽しくて、つい長居してしまいました。





きな粉とみかんは夫の希望で。


テレビ番組の
ヒロシのぼっちキャンプで見たことがある、
という方もいらっしゃるかもしれません。

「あ、これ見たことある」と思いながら歩くのも、
ちょっとした楽しみです。


思わず手に取った「半熟味噌」

今回、私が購入したのは「半熟味噌」。

樽で売られている味噌を小分けにしてあり、
気軽に試せるのが嬉しいポイントです。



こうじの風味がとても豊かで、
やさしくて、どこかほっとする味でした。

こういう出会いがあるから、
地元のスーパー巡りはやめられません。



春の景色と、日常の小さな楽しみ

満開の桜の美しさに心が動き、
帰り道にふらりと立ち寄ったスーパーで、小さな発見がある。

特別なことではないけれど、
こういう時間が、暮らしを少し豊かにしてくれる気がします。

富士宮の春は、
「見る楽しみ」と「見つける楽しみ」が一緒に味わえる季節。

お花見のついでに、
少し足をのばしてみるのもおすすめです。

きっと、思いがけない出会いが待っていますよ。

【残りわずか】親の家の片づけ、何から始める?看護師が寄り添う「サンキュー相談」受付中(3月31日まで)

 こんにちは。

親を想うご家族の かかりつけ看護師
三浦千枝です。






親の家の片づけ、「何から始めたらいいの?」
と感じていませんか?

・実家の片づけが気になっている
・物が多くてどこから手をつけたらいいかわからない
・親にどう話せばいいのか迷っている

そんなお声を、これまでたくさん伺ってきました。

そして多くの方が

「気になっているけれど、なかなか動けない」

という状態で、時間が過ぎてしまっています。


【残りわずか】13周年サンキュー企画のご案内

現在、
13周年サンキュー企画「お片付け相談」を受付中です。

ありがたいことに、

「気になっていました」
「タイミングを待っていました」

というお声をいただき、
お席も少なくなってきました。




まずは「お席の確保」だけでも大丈夫です

今回の相談は、
人数限定でのご案内となっています。

そのため、

・まだ予定がはっきりしない
・スケジュールが決まっていない

という方も、

まずはお席だけ確保していただく形で大丈夫です。

お申し込みの時点では
料金は発生しません。

日程はその後、
ゆっくりご相談しながら決めていきますので、
ご安心くださいね。



受付は【3月31日まで】

今回の受付は

3月31日まで

とさせていただいています。

「気になっていたけれど迷っていた」

という方も、
この機会に一度お声かけください。


相談は「申し込み後」からすでに始まっています

お申し込みをいただいた後、
こちらからご連絡させていただきます。

その際に、

「今、どんなことが気になっていますか?」

とお伺いします。

このやり取りの中で、

・頭の中が整理される
・本当の悩みに気づく

という方がとても多いのです。

「話すこと」自体が、
すでに一歩目になっています。



「できるか不安」も、そのままで大丈夫です

・うまく話せるか心配
・オンラインが苦手

そんな不安も、そのままで大丈夫です。

必要であれば、
事前に一緒に確認しながら進めますので、
安心してお任せください。



親の家のこと、後回しにしないために

親の家のこと。
そして、これからのご自身の暮らしのこと。

「いつかやらなきゃ」と思いながら、
後回しになっていませんか?

完璧にやろうとしなくて大丈夫です。

まずは
言葉にしてみることから。

それだけでも、
流れが少し変わります。



お申し込みはこちら(お席の確保)

今回、ブログからもお申し込みいただけるようにしました。

▶ お片付けサンキュー相談はこちら
https://www.reservestock.jp/inquiry/153515

※お席には限りがありますので、
気になる方はお早めにご連絡ください。


暖かくなってきたこの季節。

ゆっくりお話しできる時間を、
私も楽しみにしています。

一歩ずつ、
無理のない形で整えていきましょうね。

【3.11から15年。結婚記念日を前に思うこと】震災の日に気づいた「本当に大切な備え」


3.11から14年。結婚記念日を前に思うこと

今日は3月11日。
そして明日14日は、私たちの結婚記念日です。

2011年以降、しばらくの間は
お祝いする気持ちにもなれませんでした。

あの日を境に、
「当たり前のことは何一つない」
という思いが、強くなったからです。

朝、目が覚める保証もない。
玄関を出ていった人が、
必ず帰ってくる保証もどこにもない。

震災は、暮らし方や生き方の感覚を
大きく変えました。



震災の翌日、スーパーの棚は空だった

もともと私は
買い置きをするタイプではありませんでした。

けれど震災の翌日の朝、
スーパーの棚はほとんど空。

必要だった電池も
買い足すことができませんでした。

そのとき初めて
「備蓄は必要だ」と実感しました。


3月15日、静岡県東部地震

3月15日には
静岡県東部地震が起きました。

富士宮市では最大震度6。

ニュースで知り、
義実家が倒壊しているのではないかと
とても心配になりました。

翌朝、
義実家の隣に住む方から

「おうちは無事ですよ」

と連絡をいただき、
ようやくほっとしました。

ほぼ毎週通っていたとはいえ、
当時は空き家状態。

もしもの時のために
連絡先を交換しておいて
本当に良かったと思いました。



神奈川のマンションで体験した大きな揺れ

当時、私は神奈川県のマンションに住んでいました。

洗濯物を取り込み、
テレビのドラマの再放送を見ながら
アイロンをかけていた時でした。

突然の大きな揺れ。

なかなか揺れが収まらず、
とりあえず火の始末をして
玄関で様子を見ていました。

揺れが収まり、
ドアを開けると——

ほぼ同時に、
他の部屋からも人が出てきました。

「大丈夫でしたか?」

普段はほとんど交流のない
ご近所の方たちと
無事を喜び合いました。

そのときほど
「ご近所とのつながりも大切だ」と
感じたことはありません。


災害から身を守る「おうちの環境」

私は長年、
片づけの仕事に関わってきました。

今は
健康寿命をのばし、
QOL(生活の質)を高めるための
環境整備に力を入れています。

その視点から、
ぜひ整えておいてほしいことが
2つあります。

①物が落ちてこない収納

大きな揺れがあっても
物が落ちてこない収納。

これだけでも
ケガのリスクは大きく減ります。

②避難経路を妨げない動線

廊下や玄関など
逃げるための通路に
物を置かないこと。

いざという時、
逃げ道が塞がれてしまうのが
一番危険です。


備えておきたい食料と水

そしてもう一つ大切なのが
備蓄です。

特におすすめなのは

火を使わなくても食べられる食品。

地震がなくても

  • 停電

  • 悪天候

  • 体調不良

などで外出できない時にも
役立ちます。

そして忘れてはいけないのが
飲料水。

ペットがいるご家庭は

  • キャリーケース

  • ペットフード

  • ペット用の水

も準備しておくと安心です。


何も起きないのが一番。でも備えは大切

何事も起きないのが
もちろん一番です。

けれど

「もしも」は
いつ来るかわかりません。

だからこそ
暮らしの中でできる備えを
少しずつ整えておきたいですね。


防災ポーチの作り方(3月31日まで公開)



もしもの時に役立つ
防災ポーチの作り方をまとめています。

こちらは
3月31日までの期間限定公開です。


https://www.reservestock.jp/subscribe/200514

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