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亡義母の茶飲み友達も引き継いじゃった?

義実家の片づけ、まだまだ継続中です。

これは散歩中に撮った神社の紫陽花
義実家の庭の紫陽花は今年は花つきがイマイチな様子(T_T)



やっと「維持」の段階に入ったと言って良いと思います。
モノだけを片づければおしまい、というわけにはいかないのが「家」

主に庭仕事が訪問目的になっています。


庭にいると、いろんな人に声をかけられることが多いですね~。

みなさん(主にシニア世代)見てないようでよく見ていらっしゃる(^^;

義父の友人や知り合い、という方が多いのですが
先日は「義母のお友達」という方がいらっしゃいました。

じ~っと道路から家を見ている方がいたのでこちらから声をかけました。

いろいろ話をして
「今日はいらっしゃるの?」と聞かれ、
夫の事かと思いきや、義母の事でしたΣ(・ω・ノ)ノ!

「もう、ずいぶん前に亡くなったんですよ」という話をしたらかなり驚かれ…

「何歳で?」と心底驚いた様子で。
その方は90歳になるそうで…

もう20年以上前の事ですからね。
記憶があいまいになっているのかな。

病院や施設、シニアのイベント時などだと
認知症かな?
とそれなりに対応できますが、日常生活の中でふいに遭遇すると
少し迷いますね。

それが、身近な家族だと
信じられない、認めたくない、という思いでいっぱいになることは当然だと思います。

ず~っとつじつまが合わないことを言ってる、というわけではないと思います。

明らかに間違えている時も厳しく指摘しないで、深く追求しないで。

訂正しようと躍起になると、「怒られた、怖い」という感情だけが残って
信頼関係に影響することも。

やんわりと優しい気持ちで接しましょう。

声のかけ方がわからない時は笑顔でうなずくだけでも。
自尊心や感情を傷つけない対応を…。

義母のお友達、以前義母とよく家でお茶を飲んでいたそうで
それがとても楽しかったんだとか。

また訪問されるような気がします(;^_^A
その時はうちでお茶でも…。

10年前、何してた?10年後、どんな風になっていたい?


古い画像ファイルに入っていた猫ちゃんがあまりにも気持ちよさそうで(#^.^#)



2009年に撮影したものでした。

この頃はまだライフオーガナイズは知らなかったな~。

ただただ「モノ」と向き合って、移動させているだけ、という日々だったように思います。

それでもそれなりに「モノ」は減らしていくことができました。
だけど家の中の景色はそれほど変わり映えもしなくて。
ストレスフルな毎日。

「選ぶ」事。
未来の自分が基準で物事を考えることができるようになったことで
気持ちも部屋の様子も変わりました。

ビフォー画像がほとんどないことが今では残念ではありますが。

渦中にいる時は、画像に残そうとも思いませんでした。
むしろ残したくない。

見たくない。

デジカメやパソコンの中にすら入れたくない…
そんな思いでした。

これから10年後。

長い時間をかけて向き合ってきた義実家で暮らしている事と思います。

夫と二人、
そして犬と猫と共に楽しく元気に暮らしていたいな~、と思うのです。

そのためには…?

片づけだけじゃダメです。
やることはたくさんあります。


10年後の自分なんて想像できない

そういう場合は、子どもや孫にどんな人だった、って思われたいか。
何を伝えたいか、という事を。

たくさんある思い出の品、
そのまま置いておくだけだとあなたが伝えたい本当の価値は伝わらないままかもしれません。

大切な物を大切な人に伝える。

そのためのお片づけもアリだと思います。




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5月13日(日)は母の日 今年も芍薬のブーケ

今年も母の日にブーケを送りました。

毎年こちらのサイトを利用しています。



母の日に会ったのはもう二十世紀以来…

九州にいたころも「母の日」に合わせて実家に帰るってあまりなかったかも(;^_^A


結婚して九州を離れてからは、花を贈ることが多くなりました。

長く楽しめるように鉢植えを送ることが多かったのですが、
だんだんお世話も大変になってきたようで…

数年前からはブーケにしています。



金曜日の朝に届いたようです。

少し早めでしたが、喜んでくれました。

早速ラインでメッセージと共に画像が。

↑の画像、母の撮影です。


顔を見せに行く、電話で話す…
同じ時間をちょっとでも共有することがコミュニケーションの一歩かな、と思います(^^♪

良い時間をお過ごしください(#^.^#)



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物の量と片づけにかかる時間は比例しないことも

片づけにかける時間、意識していますか?

なんとなく…
片づけ始めると思いのほか時間がかかるだけならまだましな方で
「終わらない」という事も(;^_^A



こういう事が続くと
「片づけは面倒」
「大変」
…というイメージが定着してしまいます。

家族や来客の予定がある場合なんかはホント、困っちゃいますよね。

その日にやることと、かかる時間(かけられる時間)の見積もりも必要です。

要不要を判断するのに思いのほか時間がかかる場合も。

自分以外の場所(親の家など)を片づける場合は特に
時間と気持ちに余裕をもって行いましょう。


片づけた状態を「維持」できる
そのための方法について少し書いています。

2016年のアメブロです。↓

「全部 出しからのお片づけにはどのくらいの時間がかかりますか?」






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実家を片づけてみませんか?…というテレビ番組に釘付け

先日、
実家を片づけてみませんか?というテレビ番組が放送されました。

番組のウェブサイトより 一部転載

<密着VTR>
・水野家
90歳の祖母が初めての片づけ!
引き出しに眠っていた亡き祖父が残した65年前の◯◯に涙

・中村家
母と娘が惜別の片づけ
父は念願のマイホームを建てた直後に他界埋もれていた◯◯に涙

・中川家
築60年 モノで溢れた実家を片づけ
25年前亡くなった父の◯◯を発見母が息子に語った真実とは!?

・加藤家
親孝行のため懺悔の片づけ
不登校…荒れていた10代
母からの◯◯に息子号泣

・菅野家
ガラクタだらけの実家 家庭内別居!
両親の仲を取り戻すため息子が決意の片づけ

・種田家
家族全員が他界… 天涯孤独の男がゴミ屋敷となった実家を再出発の片づけ

転載ここまで
http://www.tbs.co.jp/program/jikkawokataduketemimasenka_20180425.html







それぞれのご家族にそれぞれのドラマが。

片づける前の光景は私が片づけている義実家とよく似た感じで
途中で帰宅した夫も見入っていました。

他人事とは思えない部分があります。

あれだけの片づけを個人でするのは容易なことではありません。

業者を入れれば確実に片づきますが、その費用は…
おそらく想像以上なのではないかと思います。

私が死んだら好きにして!
っていう事もあるかと思いますが、お葬式を出してその後の諸々…
片づけに回す費用を捻出するのは、ごく普通のご家庭だとかなり難しいのではないかと思います。

自分の生活もありますしね(;^_^A

お金はあっても気力がない。
体力が続かない…ということもあります。

モノと向き合うのにはかなり気力を消耗します。

それが遺品であればなおの事。


物が「遺品」になってしまう前に
親子でいっしょにお片づけできると良いですね。

番組でも思い出の品や写真に見入って手が止まるシーンがありました。

私もそういう場面に何度も出あいました。

この品物にはどんな思い出があるのか
どうしてこの家にあるのか…本人に聞いてみたい物がたくさんありました。

それは生きているからこそ、伝えられる部分もあると思います。

今後使うか使わないか、という判断基準では割り切れないものがあります。

子や孫に伝えたい物や事は自分でちゃんと伝えましょう。



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それは「わがまま」でも「なまける」でもない

2000年の今頃、私は人生最大と言って良いほどの悩みを抱えていました。



1人暮らしをしていた義父が倒れ、入院したのです。

元々持病はあったのですが、まあまあ元気に暮らしていました。

同じ年の3月半ばに披露宴があり、新郎父として出席。

写真も撮ってくれていたようで、
「今度の日曜日にでも取りにおいで」という電話をもらった直後の事でした。

入院直後でしたが、私は退院後の生活の事を考えていました。

今までのような一人暮らしは無理なのではないか。
…となると同居?

新居に呼ぶのは家も狭いし無理だろう
義父の家で同居?

夫の通勤はどうする?

在宅サービスをフル活用したら何とかなるだろうか。

どんなサービスが使えるんだろう

…などなど。

救急車で搬送され、一命をとりとめて一安心。
でしたが、その後の暮らしを考えれば考えるほど課題は山積み。

義父と夫の関係も「良好」というわけではなかったので
今後、どうすり合わせていくかを考えていました。

週が明けたら具体的に動こう、
そう決めたら少し気持ちが楽になりました。

…その週末、日曜日の深夜に帰らぬ人となってしまいました。

容態もおちついていて、
「また来ますね」といって病室を出たのが最後の別れとなるとは思いもしませんでした。

義父が家に帰る、帰らないにかかわらず
片づけはしないといけないな…と思っていたので入院中から少しずつ手は付けていたのですが。

家主がいないと片付けも楽なのでは…
と思われるかもしれませんが、そう簡単にはいかない物で。

見えないプレッシャーと言いますかね。
そんなものを感じてしまうのです。

ある程度片付いた家の中を見渡して…

せめてこれくらいの中で暮らしてほしかったな

と思うのですが、
余計なことをして
って叱られたような気もします。

今も時々、
どうすればよかったのかな
という事を思います。

いろいろ思うところはあるのですが
「その時できることを精いっぱいやる」
それしかないのでは、と思います。

「正解」なんて本当にない。
誰の立場から見るかで変わってくるものだと思うから。

後になって口だけ出してくる人もいるかと思いますが。
そこはもうあなたが関知するところではありません。

あなたはよくやっているよ。

お疲れさま。

もう少し「あなた」の事もいたわってね。
せめて夜はちゃんと眠れて
ごはんも食べる事。

自分を大切にすることは
怠ける事でも、わがままでもないよ。

頭の中と身の回りの物をちょっと「整理」すると
かなり楽になるかも。

お手伝いが必要な時は連絡くださいね。


アメブロの記事もよかったら

今年の桜は今年だけの…



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2月はセミナーに関する記事を多く読んでいただきました

2月1日~28日の間によく読まれた記事です。

2月はセミナーに関する記事を多く読んでいただきました。

イベント、セミナー情報は、
メールセミナー終了後にご希望された方にお届けしている
メルマガの読者様にまずご案内させていただいています。




1位  次回のセミナーに込めた思い 家の中に潜む危険


普通の家の中にも危険がたくさんある


そういう部分をオーガナイズサービスでより安全な環境作りのお手伝いをしたい
という思いで「片付けナース」として活動しています。

家の中の安全と「おやかた=親の家の片づけ」は私にとって
ライフワークと言っても良い部分です。
語っても語っても尽きません。

年を重ねるごとに、気づきや思いも深まり、緩やかに変化しています。

これから取り組む方、不安に思っている方に何かお役に立つものを持って帰っていただければ幸いです。


2位 平成30年2月20日(火) 片付けセミナー3回連続企画 第2回目!


セミナーのご案内の記事です。
このような会場で、アットホームな雰囲気でお話ししています。

質問もお気軽にどうぞ(#^.^#)



3位 気持ちが明るくなるiPadケースと100均小物

iPadケースを…と思いお店を回っていたのですがなかなか気に入ったものに巡り合えず…
ネット検索して一目ぼれしたケースが届きました。



インスタグラムにも写真をアップしていたら、
「どこの物か教えてください」というコメントが(^^♪

この記事をご案内しました(^^)/

iPadケースを探している方、良かったら見てみてくださいね。
価格もお手頃ですよ。




3位と僅差の記事 

連続企画の片づけセミナー次回最終回です


寝ちゃったらどうしよう~
という方も眠るヒマ、なかったようです。

お付き合いで参加…という方も結構熱心に体験のシェアなど行ってくださいました。

あっという間の1時間半でした。





3月20日 片付けセミナー開催

静岡県沼津市の建築会社 藤田建設さまのショールームでの開催です。
参加費は無料です。

平成年2月20日(火) 片付けセミナー3回連続企

藤田建設さまでのセミナーは、連続3回の企画です。
初回は、リバウンドしにくい片づけの基本5ステップを中心におはなしさせていただきました。
2回目は家の中の事故予防について 実例などのお話も交えながら
3回目は、防災備蓄、もしもの備え についてのお話…の予定です。

お申し込みは、上記のリンク先からお願いいたします。

セミナーに参加できない方も…
メールセミナーで自分の価値観を明らかにすることができます。
「片付け」を本格的に始める前に、ぜひご一読ください。

メールセミナーはいつからでも始められます。
どなたでも登録できます(^^)/


無料◆一生モノの片づけマインドを身につける7step

1、あなたの「好き」はどんなこと?
2、「捨てない」理由は自分で決めたものですか?
3、「オーガナイズ」で日常生活を取り戻す(前・後編)
4、「遺品」の整理 70歳女性の場合
5、「おやかた」を始める前に
6、時間は自分で作るしかない
7、「おやかた」よりもまず自分

一生モノの片づけマインドを身に着ける7stepの購読申し込みはこちら




家の中は危険がいっぱい?~家の中の安全対策、親の家の片づけ、 いつ始める?

2月21日に配信したメールマガジンです。
内容は一部編集しています。

先日開催しました藤田建設さまでの「片付けセミナー」
2回目の内容を少しシェアします。

以下メルマガより

こんにちは。
小田急沿線の片付けナース
ライフオーガナイザー 三浦千枝です。

2月20日は全3回の片づけセミナーの第2回目でした。

2回目は「家の中は危険がいっぱい?~家の中の安全対策、親の家の片づけ、いつ始める?」
というタイトルで1時間30分、めいっぱいお話しさせていただきました(^^)/

その内容は…

・片づけの基本について(1回目のおさらい)
・年寄りは寝かすな転ばすな…?問題点と簡単にできる改善策
・家の中の事故を防ごう
・看護師は見た!本当にあった病院の怖い話
・「おやかた=親の家の片づけ」チェックリスト、ライフプラン
・スライドショー
・質問タイム

おやかたチェックリスト、ライフプランは
ステップメール配信中にご案内したものをベースにしています。

ご入用の方は下記のアドレスからどうぞ。

注:*参照

一覧にすることで「先」が見えてきます。

リストの記入項目は…

1、自分と家族の年齢を書き込む
2、入学、進学、引っ越し、旅行などの予定
3、75歳にチェック

75歳を過ぎている方は 男性81歳 女性87歳にチェックを。

これは2016年の平均寿命の年齢です。

75歳は「後期高齢者」と呼ばれる年齢。

医療や公共のサービスの利用がグンと増える年齢です。

この年齢を過ぎて元気に自立して暮らしている、という事はかなりすごいことです。

今の状態を維持し、より良い環境作りのために役立てていただきたいと思います。

ヒアリング項目も公開しています。

ヒアリングした内容を整理収納にどう生かしたらいいのかわからない、という方は
「片づけ相談」にて承ります。

ゴールイメージの設定と、片づけの計画立案を行います。

この内容を持ってほかのライフオーガナイザー等整理収納のプロにご相談いただく、という利用法もあります。

情報を基に根拠を持ったサービス内容を提案するというのが片付けナースの「片づけ相談」です。
ここには、ライフオーガナイズの技術のほかに、問題解決のための「看護過程」も展開しています。

看護過程(かんごかてい、Nursing Process)とは、独自の知識体系に基づき、ヘルスケア、看護ケアを必要としている対象者に的確にこたえるために、どのような計画・介入援助が望ましいかを考え、系統的・組織的に行う活動のこと。 ~wikipediaより

この部分は、イベント等の片づけ相談でも使っています。

静岡県沼津市での片づけセミナーも残すところあと1回となりました。

連続企画の片づけセミナー次回最終回です
https://kataduke-ns.blogspot.jp/2018/02/blog-post_21.html

とても素敵な会場で、参加費も無料です。
お時間合う方はぜひご利用くださいませ(^^)/

~転載ここまで


注*ステップメール受講者様にのみお知らせしています。
藤田建設さまのセミナー受講の方にも希望の方にはお知らせします。
受講者様専用のフォームからお問い合わせください。

最終回は、防災備蓄について。
備蓄のためのスペースの作り方からお話しします。

メルマガについては下記の記事をご参照ください。

→ 一生モノの片づけマインドを身につけるメルマガ

1月はセミナーに関する記事が人気でした:2月のセミナー参加受付中です

1月1日~31日の間によく読まれた記事です。

イベント、セミナー情報は、
メールセミナー終了後にご希望された方にお届けしている
メルマガの読者様にまずご案内させていただいています。





1位  次回のセミナーに込めた思い 家の中に潜む危険

月末近くにアップした記事ですが、たくさんの方に読んでいただいています。
今年はセミナーの回数も増やしていきたいと考えています。




2位 正月休みの後、実家を片づけたい…と思うようになった方へ
物の見方が変わり、自分の周りを整えてくると
実家に帰った時に気になるところがたくさん見えてきたのでは?

アレも要らない
これも要らない
ここは危ない、
あそこが汚い…気になるところはてんこ盛りでは?

人の事ってよく見えますしね(;^_^A

でもでも、肝心なところもちゃんと見てくださいね。



3位 誰に話すか、という事は大切 話さない方が良い場合も

私の主な活動が「茶話会」「相談」なのは、安心して話せる場が欲しい、と思っているからです。
今はSNS、メッセンジャー機能も発達してわざわざ会わなくても話をしたり、思いを伝える機会が増えました。
匿名だから安心という場合もありますが、それでも誰に話すか、という事は大事。

聞きっぱなし、言いっぱなしのアドバイスだけ、という場合もありますからね"(-""-)"




3位と僅差の記事 

お正月の富士山



去年のものですが、動画も良かったらどうぞ。



●どうしてもモノを処分できない、したくない。


そういう方は、モノを捨てることを頑張る前に
ご自分の「思考の整理」から始めましょう。

どうやったらいいの?

そういう方は「お片付け相談」をご利用いただくか
ステップメールで1週間かけて、ゆっくり取り組んでみてください。



2月20日 片付けセミナー開催

静岡県沼津市の建築会社 藤田建設さまからお声掛けいただき、

平成年2月20日(火) 片付けセミナー3回連続企

藤田建設さまでのセミナーは、連続3回の企画です。
初回は、リバウンドしにくい片づけの基本5ステップを中心におはなしさせていただきました。
2回目は家の中の事故予防について 実例などのお話も交えながら
3回目は、防災備蓄、もしもの備え についてのお話…の予定です。

お申し込みは、上記のリンク先からお願いいたします。

セミナーに参加できない方も…
メールセミナーで自分の価値観を明らかにすることができます。
「片付け」を本格的に始める前に、ぜひご一読ください。

メールセミナーはいつからでも始められます。
どなたでも登録できます(^^)/


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1、あなたの「好き」はどんなこと?
2、「捨てない」理由は自分で決めたものですか?
3、「オーガナイズ」で日常生活を取り戻す(前・後編)
4、「遺品」の整理 70歳女性の場合
5、「おやかた」を始める前に
6、時間は自分で作るしかない
7、「おやかた」よりもまず自分

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おやかた年齢は何歳から?

多くの場合、「介護」「おやかた」が必要になる状況は
突然訪れます。
そして、いつまで、という期限がわかりません。



あなたのそれまでの生活と、同時進行で対応していくことになります。
あなたの生活を「今まで通り」にするには
家事も2倍、またはそれ以上…といった負担になることも。
親だけではなく、兄弟関係(親、自分)、親戚関係も絡んでくる場合もあります。
私の経験からすると…物よりもそちらの負担の方が苦しいかもしれません(^^;

何をどうするか

何よりも大事な事。
現状を把握する、という事。
そして、少し先の事を考える。


ミニマリストとまではいかなくても
身軽に身ぎれいに暮らす
というのは多くの人が理想とするところではないでしょうか。


健康面にも不安が増し、
より快適に安全に暮らしてもらいたい、という思いから
親世代の片付けに取り組んでいる方、
取り組もうとしている方が増えてきました。

片付け方は様々なメディアを通じて無料でも知ることができます。
本もたくさん出版されています。

その方法も出尽くしているのではないかと思えるほど充実した内容です。

だがしかし!

あなたの場合、については書かれていないのです。


方法を知る前にもっと大切な事があります。

それは「相手(片付けに取り組んでもらいたい人)の気持ち」

現状をどう受け止めているのかを知ることが一番大事です。


そのために、どんな所を見ればいいのか。
どんな風に話を聞くのか。

片付けナースがシニア様とお話しするときに気を付けている視点をセミナーで初公開します(^^)/

セミナー参加者様専用の無料のお問い合わせフォームも用意していますので
ぜひご利用くださいね。




次回のセミナーに込めた思い 家の中に潜む危険

断捨離、片づけブームの昨今
シニア向けの「生前整理」という分野も脚光を浴びています。

最近では「終活」セミナーで、片づけの話がある、と相談会に来られた方からの情報も。

私は「生前整理」という言葉は使いません。
どうしても付きまとう「死」の影を感じてしまうので。

どういう言葉で表現したとしても

より良い生を全うしたい
よけいなストレスを減らしたい
家族に迷惑をかけたくない

そういう思いからはじまり
目標とされることに変わりはないというのが私の考えです。
健康上の理由が表面に出てくる前に
自分でできるうちに身の回りの整理をしておきたい、
という気持ちは、私自身も持っています。

「片づける」=身辺整理
という言葉に良いイメージを持っていない方がいらっしゃるのもまた事実。

私がナースとして勤務していた時の話です。

整形外科に勤務していた時、
転倒して骨折した患者さんが来院されました。

その時の受傷原因が
「床に置いたチラシの上で滑って転倒」
という事が実際にありました。

チラシのほかにも家の中にある
「こんなもので?」
という事で入院するようなケガにつながることは多々あります。



普通の家の中にも危険がたくさんあるという事


そういう部分をオーガナイズサービスでより安全な環境作りのお手伝いをしたい
という思いで「片付けナース」として活動しています。

次回の藤田建設さまのセミナー(2018年2月20日開催)では、この部分についてお話しさせていただきます。

あなたの場合、おやかた(親の家の片づけ)はいつ頃が要注意?
といったワークも用意しています。

ずっとそこにいると気付かない~危険な環境

天井まで積みあがった段ボールや荷物
物でふさがれた通路
足の踏み場もない床


こういう環境は急に出来上がったわけではなく、
ある程度の時間をかけて出来上がっていきます。

「ウチ、モノが多い・・・(・Θ・;)」

と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、
ココで話す「多い」レベルは


窓が塞がってる
床が見えない
ごみやモノが散乱している

・・・といったレベルです。


ブログをご覧の皆さんの大部分は当てはまらないかと思います。


知人や身内が・・・(TωT)、という事でお困りの方はいらっしゃるかもしれませんね。


心配なお気持ち、よ~くわかります。

今回はちょっと辛口・・・ですm(_ _ )m

こういう環境で「安全で清潔」に暮らしているとは・・・・思えません。


そんなことないよ!(#`ε´#)


と言われても「危険で不潔な環境」と判断する人が大部分ではないでしょうか。


「見かけだけが全てじゃない」
とはいう物の、こういう状態が続くと大切な物を失う可能性もあります。
健康、信頼、お金・・・愛。
もっとあるかも。





最初に書いたようなモノが多すぎて適切な位置に配置できていない


危険で~日常生活で転倒などの危険あり。災害の時、二次災害を引き起こす恐れ大。


不潔な~掃除がしにくい=ホコリ、害虫の発生による健康被害が起こる恐れ大

・・・といった環境でも一見「平気で」暮らしている人もいます。


その人なりの理由があると思うのですが
家族がいる場合には、その人の自由だから・・・
とばかりも言っていられない状況もあるかと思います。


そんな時どうするか。


やはり、最初はコミュニケーションと信頼関係を築くことが大切かと思います。

ご本人に少しでも「変わりたい」と思っていただけないと
片づけをすすめていくのは難しいと思います。

それも難しい場合。
専門家に相談してみることをおすすめします。

「片づけられない」原因には様々な原因がありますが
慢性的に片づけられない方をサポートする知識を身につけた
CLO(サーティファイドライフオーガナイザー)も全国で活躍中です。


私はCLOのいくつかの内容は講義を受けていますが資格は取得しておりません。

CLO有資格者はプロフィールに明記している方が多いと思うのでライフオーガナイザーを探すときの参考にしてくださいね。

CLOについてはこちらのサイトをご覧ください。


→https://www.jalo-clonet.com/

お悩みの方はぜひ専門家に相談してみてくださいね。
少し心が楽になるかもしれません。

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