健康寿命とは…健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間
平均寿命よりも10年くらい短くなっています。
私の両親は70代後半、二人とも元気で暮らしていますが
この20年近くの間、何度か病気やケガ、手術などで入院することがありました。
遠方に嫁ぎましたが、幸い時間だけは都合がつけやすかったため
手伝いに何度か帰省しました。
入院前後、退院後のお手伝い、といった感じです。
お世話…というとものすごく嫌がりますので、ここは「お手伝い」なのです。
母がケガで入院した時が一番大変でした(;^_^A
ギプスを巻いて退院、という状態だったので
まずは洋服の手配から。
ずっとパジャマは嫌!!!
という事だったので、
脱ぎ着しやすくて、そこそこおしゃれ感がある物を
いくつか買い出しに行きました。
あとは、お風呂に入るときの介助…というか「お手伝い」。
これは父ではちょっと難しいかな~、という事で
とても喜ばれました。
「いらない」とかたくなに拒まれましたが、杖も準備しました。
花柄で明るい色のオシャレな物を選びました。
こんな感じのモノだったかな~。
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価格:2,805円
(2019/2/13 21:48時点) 感想(0件) |
百貨店の介護用品売り場で購入しましたが、
もう少しお高かったような気がします(^-^;
年々便利でデザインも良い物が出ていますね~。
「選べる」って嬉しいですよね(#^.^#)

病院で使うような地味な杖しか知らなかった母は驚き、
「こういうのだったら持ってても良い」と、
かなり気に入ってくれたようです。
御守りがわりに持っておく、と。
ほとんど使わないまま回復したのですが、
現在は押入れの天袋など高いところにあるものを動かす時などに使っているようです(;^_^A
そうそう、一番大変だったのはベッドを用意した時でした。
両親は和室で布団を敷いて寝ているのですが、
布団から起き上がる(立ち上がるまで)のが大変なので、
ベッドを用意しました。
布団に寝ている状態から、自分で体を起こし
立ち上がる…という動作は
ひざを骨折していた母にとっては至難の業。
ちょっと手伝えばできるのですが、
夜にトイレに行きたくなった時などが困るかな~、
と思いまして。
父は超早い時間から爆睡してしまいますので、
起こすのも大変かと…。
母は「大丈夫よ!」と言ってましたが、
実際に起き上がる様子を見ているとかなり厳しい状態でして、これはベッドの方が良いな、と判断しました。
…といっても、購入したのではなく
私が使っていたベッドを使うことに。
2階の私の部屋から1階まで移動させるのは結構大変でした。
父と私で動かしました~。
最初は「布団のままで良い」と言っていましたが
いざ使ってみるとかなり楽だったようです。
このベッド、この後いつの間にか処分されていて、現在実家にはありません。
「使う人がいないから」という事であっさり処分されたようです。
…ちょっと淋しい。
次に何かある時は、高機能のベッドがレンタルできたら良いかな~、
とひそかに考えています。
こういうの良いかな~…
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価格:59,800円
(2019/2/13 21:57時点) 感想(0件) |
と思ったら、このサービスは関東近郊のみですね。
九州方面もリサーチしておかなくては…。
こうい時は専門家に相談するのが一番ですね。
地域包括支援センターに相談かな~。
親と離れて暮らしている場合は、親が住んでいる地域のセンターに相談することになります。
こういう話を実際にしようとすると
「まだ大丈夫!」と不機嫌になるので、
ひそかに心づもりだけはしておくことにしています。

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