「実家」のモノの多さに一つでも減らしたい!
そういう気持ちになるかと思いますが、まず手を付けるべきものは…あなたの「モノ」は置きっぱなしになっていないですか?
衣類、趣味の道具、思い出の品…
そういうものをまず「片づけて」ください。
実家に置きっぱなしになっている物なら今更使う事もないでしょうし
そのまま捨てちゃってもいいんじゃないですか?
…って言われてどんな気持ちになりましたか?
淋しい気持ち
怒り
悲しみ…
「これ、大事な思い出があるのよ。あなたに何がわかるのよ」
そんな気持ちになりませんでしたか?
たまに帰ってきて「これ、使ってないなら捨てよう」
それしか言われない親の気持ち…もそんな感じではないかな。
せっかく久しぶりに会えたのに「捨てる」話ばかり。
子どもの成長の証、大事な記念の思い出の品を
「捨てろ」って言われても…
戸惑うのは当然ではないかな…。
その気持ちが「怒り」になって現れる。
「怒り」の奥には悲しみ、絶望…いろんな思いが隠れています。
あなたも「捨てさせる」事が本当の目的ではないでしょう?
親のため、と言いつつ自分のためかもしれない。
そこは否定しません。
大事な部分です。
物事を受け入れるには段階があります。
いきなり親のモノを捨てるのではなく、
まず「自分」の事から始めましょう。
結局それが一番自分を助けることになります。
10年以上義実家を片づけてきて、そう思います。
片づける=捨てる、というだけでもありません。
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