ずっとそこにいると気付かない~危険な環境

天井まで積みあがった段ボールや荷物
物でふさがれた通路
足の踏み場もない床


こういう環境は急に出来上がったわけではなく、
ある程度の時間をかけて出来上がっていきます。

「ウチ、モノが多い・・・(・Θ・;)」

と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、
ココで話す「多い」レベルは


窓が塞がってる
床が見えない
ごみやモノが散乱している

・・・といったレベルです。


ブログをご覧の皆さんの大部分は当てはまらないかと思います。


知人や身内が・・・(TωT)、という事でお困りの方はいらっしゃるかもしれませんね。


心配なお気持ち、よ~くわかります。

今回はちょっと辛口・・・ですm(_ _ )m

こういう環境で「安全で清潔」に暮らしているとは・・・・思えません。


そんなことないよ!(#`ε´#)


と言われても「危険で不潔な環境」と判断する人が大部分ではないでしょうか。


「見かけだけが全てじゃない」
とはいう物の、こういう状態が続くと大切な物を失う可能性もあります。
健康、信頼、お金・・・愛。
もっとあるかも。





最初に書いたようなモノが多すぎて適切な位置に配置できていない


危険で~日常生活で転倒などの危険あり。災害の時、二次災害を引き起こす恐れ大。


不潔な~掃除がしにくい=ホコリ、害虫の発生による健康被害が起こる恐れ大

・・・といった環境でも一見「平気で」暮らしている人もいます。


その人なりの理由があると思うのですが
家族がいる場合には、その人の自由だから・・・
とばかりも言っていられない状況もあるかと思います。


そんな時どうするか。


やはり、最初はコミュニケーションと信頼関係を築くことが大切かと思います。

ご本人に少しでも「変わりたい」と思っていただけないと
片づけをすすめていくのは難しいと思います。

それも難しい場合。
専門家に相談してみることをおすすめします。

「片づけられない」原因には様々な原因がありますが
慢性的に片づけられない方をサポートする知識を身につけた
CLO(サーティファイドライフオーガナイザー)も全国で活躍中です。


私はCLOのいくつかの内容は講義を受けていますが資格は取得しておりません。

CLO有資格者はプロフィールに明記している方が多いと思うのでライフオーガナイザーを探すときの参考にしてくださいね。

CLOについてはこちらのサイトをご覧ください。


→https://www.jalo-clonet.com/

お悩みの方はぜひ専門家に相談してみてくださいね。
少し心が楽になるかもしれません。

誰に話すか、という事は大切 話さない方が良い場合も


私が夫の実家の片づけを始めた2000年頃は
「親の家」の片づけに関する事は話題になっていませんでした。



自分の家以外の場所、例えば「親の家」などが悩みの場合、
やるせない気持ちや、怒りの原因は身内であることが多いですよね。

身近な人には話せないことも多いと思います。
話さない方が良い場合もあるかと思います。


話すとしても、自分で何をどう伝えたいのか
整理してからの方が良いと思います。

感情をぶつけ合うだけでは、さらに別の問題が発生する恐れも。

私は「片づけ」が原因で家族が崩壊する危険もあると本気で考えています。


ましてやご近所の友人には…
言いにくいですよね。


そういう時はライフオーガナイザー®にお話ししてみてはいかがでしょう。


同じような悩みを抱えた方は多いですよ。

話す相手はよ~く選びましょう。

・年齢が近い
・同じような環境
・似たような悩みを克服した
・考え方に共感できる
…あなたにとって重要なポイントは何でしょう。

誰から話を聞くか、という事も大切ですが
誰に話すのか
という事もとても大事な事です。

リバウンドしにくい「片付けの基本ステップ」についてのセミナー開催報告

  住夢優の家 藤田建設さまにての3回連続企画の片付けセミナー

初回、好評のうちに終了いたしました。
アメブロにいち早く開催報告をアップしています。


神奈川県から静岡県へ。
義実家へ行く時とはまた違う風景にちょっとした旅気分も満喫(^^♪






こちらのブログでは、講座の内容について少しシェアしたいと思います。

リバウンドしにくい片づけ方の基本として、
モノを減らすに至るまでの考え方や
ちょっとしたコツについて、
年賀状の整理を例に「片づけの基本ステップ」についてお話しさせていただきました。

一番のポイントは
物を動かす前に、頭の中から整理しましょう、という事。

これは具体的にどういうことなのか、という事を
手を変え品を変え…お伝えさせていただきました。

この部分はブログにも何回も書いていますが、
実際に話を聞くことで伝わる「何か」を感じていただけたのではないかと思います。

親しみやすく安心感がある、というお言葉もいただきました(^^♪

体型がもたらす安心感も大きいでしょうが💦
基本的に「ドンとこい」です。

こんな事聞いて大丈夫?
…大丈夫です(^^)/

セミナー参加者様専用のお問い合わせフォームをご用意しています。
セミナー後の質問、気になることなどフォローさせていただきますのでご利用くださいね(#^.^#)
QRLコードも用意していますのでアクセスも楽々です。

セミナーのご感想などもお聞かせいただけると嬉しいです♡

物の住所を決める第一歩の「分類」に関する事

住所を決めるまでのプロセス。

かなり具体的な例を挙げましたので、実感としてわかっていただけたのではないかと思います。

仮置きの目的と方法について、思いがけず盛り上がったといいますか…
喜んでいただけたようです。

今回は、年賀状をファイリングした実物とちょっとした収納用品を持参しました。

それぞれのやり方もあるでしょうが、実際にファイルされた物や
超簡単な製本風の保管法は、手軽にお試ししていただけるのではないかと思います。

みなさん、実物を見て
「○○を使ってみたらどうかしら」
「○○にも使えそう」と、さっそくアレンジも思いつかれていたご様子。

一人ではできないディスカッション。
これがセミナーの醍醐味でもありますね。

そういう意味でも「大成功」な今回のセミナーでした。

アットホームな雰囲気の会場と参加者様のおかげで
とても和やかに、笑顔いっぱいのセミナーとなりました。

「自分に合った方法」の見つけ方についてもお話ししました。


長く続けられる片づけ方や収納法って、
特別な物や、技術を要するものではないと思うのです。

当たり前のことを何気なく続けていける…。

そんな方法が誰にでもあります。

例えば、毎日の歯磨きや洗顔。
毎回目的や、手順を考えながらやっていますか?

長年の「習慣」で、特に苦も無く続けている方がほとんどではないでしょうか。
面倒だな、と思ってもやっていますよね。

「片づけ」もそんな風に習慣化できるといいな、と思うのです

片づけとは、使ったものを元に戻すこと。

いちいち難しかったり、手間がかかると続けていくことは難しくなりますよね。

あなたにとって「楽」にできる方法。
その手掛かりについてお話ししました。

次回は、家の中での事故と、安全対策について
ナースとして実際に見聞きしたことを交えながらお話しします。

シニア世代の家の片づけ、親の家の片づけはいつから始める?
という事についてもチェックポイントや、あなたのライフプランを記入してもらいながら「自分の事」として考えるきっかけになるようなお話をする予定です。

「母にも聞いてほしいわ」というお声もいただきました。

ぜひ、ご一緒に参加してください。

片づけ=捨てる というイメージを変えるようなお話を
今回に引き続き、盛り込んでいく予定です。

次回の開催は 2018年2月20日(火)10:30~

あらためて告知させていただきますが、参加ご希望の方は
住夢遊の家 藤田建設さまにお問い合わせください。

http://www.kk-fujita.jp/

参加の受付は、藤田建設さまのほうにお願いいたします。

2回目は、門外不出の義実家画像アリのスライドショーも予定しています。
絶対にウェブでは公開しない画像ですので、興味ある方はどうぞ。





セミナーに参加できないけれど…という方は

  個人セッションで、あなたに必要な内容をプチセミナー的にお話ししています。

お片付け相談の枠で承っています。

自分の家の片づけにお悩みの方

親の家に関するお悩みの方…

それぞれのお悩みに合った内容をピックアップしてお話しします。

具体的な片づけたい場所、モノなどがある場合はそこに特化して。

ご相談、オーガナイズサポートに伺う前にかならずお尋ねしている内容を
メールセミナーにまとめています。

誰かに相談する前に、自分で考えてみたい…という方はぜひ読んでみてください。


無料◆一生モノの片づけマインドを身につける7step

1、あなたの「好き」はどんなこと?

2、「捨てない」理由は自分で決めたものですか?

3、「オーガナイズ」で日常生活を取り戻す(前・後編)

4、「遺品」の整理 70歳女性の場合

5、「おやかた」を始める前に

6、時間は自分で作るしかない

7、「おやかた」よりもまず自分



どなたでも購読できます。

必要ないと思った場合は解除もご自由に行えますのでお気軽にどうぞ。

セールスなどもありません。

イベント等のお知らせはありますが、希望された方だけにお届けしています。

◆リアルなセミナー◆

お時間合う方はぜひご参加ください(#^.^#)


→ 平成30年1月16日(火) 片付けセミナー3回連続企画 第1回目!


今年の大掃除は「楽」しよう

  静岡県沼津市 住夢遊の家 藤田建設さまでのセミナーは…

3回連続企画です。

初回「片づけの基本」をしっかりお持ち帰りいただきます。
この基本的な考え方は、片付け以外の悩みを整理するのにも役立ちますよ(^^)/

2回目は、家の中での安全について。どんな状況で実際の事故は起こっているのか。
その影響は…、といった内容を私が実際に体験したことを交えながらお話しします。

3回目は、もしもの備えについて。東日本大震災から7年。
防災備蓄と、「もしも」の備えについてのお話を予定しています。

お申し込み・お問い合わせはこちらから←クリック!



「掃除」と「片づけ」は別の物です。


片づけ~出した物を元の位置に戻すこと
掃除~汚れを取り除く事

出しやすく戻しやすい仕組みを作ることが「片づけ」の第1歩です。

整理整頓、と一言で言いますが、これは
不必要な物を取り除いて(整理)、正しい位置にきちんと置く事(整頓)です。

今年の大掃除は、「掃除」に専念できるように片づけ、早めに取り掛かりましょう。

掃除機をかけるのも楽々。

こういうのは、床に物が多いと今一つ使えませんが…

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(2018/1/8 17:24時点)
感想(2件)

掃除機だけじゃない!
拭き掃除も…

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(2018/1/8 17:25時点)
感想(52件)

物がある、それだけでは効果的な使い方はできません。

今は、大掃除も年末ではなく、気候の良い春のうちに…という流れがあります。
梅雨入り前に汚れを一掃しておく、というのは理にかなった考え方でもありますね。

キッチンの換気扇など、油汚れは気温が高く汚れが緩んで落としやすい夏に行う、という人も増えています。

全てを年末に行うのではなく、1年かけて効率的にやっていく方法がおススメです。



正月休みの後、実家を片づけたい…と思うようになった方へ

このブログを読んでくださっている方はきっと「片づけ」に関心があってのことだと思います。

メルマガを読んで自分で片づけた!
という方も多くいらっしゃいます。



物の見方が変わり、自分の周りを整えてくると
実家に帰った時に気になるところがたくさん見えてきたのでは?

アレも要らない
これも要らない
ここは危ない、
あそこが汚い…気になるところはてんこ盛りでは?

人の事ってよく見えますしね(;^_^A

でもでも、肝心なところもちゃんと見てくださいね。

ご両親が困っているのかいないのか。
何とかしたいと思っているのかどうなのか。

片づけは、老若男女にかかわらず全世代やったほうが良いと思います。

ですが、進め方ややり方はその人や状況に合った方法で。

片づけ=捨てる というわけではありませんが、
そういうイメージを強く持っている方も多くいます。


年齢を重ねるごとに「変化を嫌う」方が増えます



もともと人間は現状維持を好むものです。

まずは「現状把握」から。

変化を知るには「普段の状態」を知っておくことが大切です。



お正月の富士山

  1月3日の富士山の画像をお送りします。


まずは、東名高速下りから。

いい天気です。
こんなに美しい富士山ですが、見るたびに苦しい思いをする時期がありました。
義父の入院、葬儀、モノだらけの義実家片づけ…
すべて富士山を見ながら不安な気持ちで行き来していた時期が長かったので。

ある意味不安な気持ちの象徴だったんですね。私にとっては。


今は、普通に「美しいな」と思えます。

御殿場出口は渋滞気味の事が多いですね
御殿場出口は山中湖方面と市内方面に分かれているのですが、市内方面は比較的すいていることが多いですよ。

駒門PAがリニューアルされてから初めて立ち寄りました。

新東名高速の分岐点より先にあるPAです。

トイレがキレイになっていました。
個室の扉は大理石風でゴージャス☆彡

自衛隊グッズも売っていますよ。

静岡県、山梨県、東京のお土産が買えるので、便利?

PAの駐車場からの富士山です。

裾野ICで降ります。

裾野からの富士山は絶景。

春は桜や菜の花がキレイです。

サファリを通り過ぎ、富士宮市内へ入ります。

村山浅間神社。



山の空気が清々しいです。

修験道の名残を残しています。
水垢離場なども間近に見学できます。
(水はないです)

大銀杏(画像中央)は剪定されていましたが、大きさは十分感じることが出来ます。


富士宮市内から朝霧高原へ向かいます。
どこから見ても富士山は美しいですね。

朝霧フードパーク。

富士正酒造。



富士正酒造の向かい側にあるのが…


この岩の間から富士山が見えます。

前に来た時は小銭は置かれてなかったような…(;^_^A


岩のすぐそばにある鷹?
一富士ニ鷹…的な?


バッテリー切れのため、本日の撮影はここまで。

今年も富士山を見ながらの義実家訪問。

そろそろ本気で移住計画を考えなくてはいけない時期に差し掛かりつつありますが…
まだ義実家通いは続きます。

今年もよろしくお願いします(^^)/



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