梅雨入り前にやっておきたい〇〇の見直し

暑くなく寒くなく…
今の時期は「片付け」に最適な時期です。

じめじめした梅雨がやってくる前に物置や押し入れなどの見直しをしておきたいですね。




ある場所を片付けよう!
そう思ったとき、その場所だけを見るのではなく
「物の行先」に気を付けてください。

物が流れていく先、
押し入れや物置に余裕がないと、
行き場を失った物が部屋にあふれる
…ということになります。

物を分類したり
要不要を判断するスペース
不要になったものの一時置き場

↑これらのスペースを確保することから始めることが必要な場合もあります。

明らかな不用品は速やかに家から出しちゃいましょう。

ごみ出し日に合わせて片付ける、という手もありますよ。

少し離れた「親の家」などを片付ける場合も
当地の「ごみ出し日」の確認は必須です。

夏休みや連休などがあると
収集日が変わることもありますからね。

自治体のウェブサイトで確認できることが多いです。
帰省前に確認しておくと良いですね。







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物が多い生活

前回の記事「片付けなくても幸せな人生」

で、少し書きましたが
多すぎる物に囲まれた生活についての記事を
アメブロのほうにアップしました。


この家ってニャンでもあるけど、欲しいものってニャイのよね



買い物に行くにも、ちょっと遠出が必要なところに住んでいたり
交通が不便だと、「買い置き」は必須です。

よく使うものだから
安く買えるから
保存がきくものだから

…といった理由で、同じものを買い込んでいませんか?

そういうストック品で物置がいっぱいになり
ほかのものを収納するスペースが無くなっていたり
必要なものが取り出しにくくなっているのでは困っちゃいますね(^_^;)

災害時に備えての「備蓄」も考えると

倉庫や物置の使い方も見直す時期に来ているのではないかと思います。


使わない物をとりあえずためておくスペースではなく、
使うもの、これから必要になるかもしれない物を
次に使いやすいように、保管する…
というのが本来の「物置」としての使い方ではないかと思います。

物置の中身にお困りではないですか?



物を多く持つことのメリットについて考えた記事はこちらです。


ごみ袋などのストック品がたくさんあって義実家片づけの時は
助かりました~(*^_^*)
…とは言えない現実が。

ビニール袋、月日が経つと劣化するのです。

ごみを入れてもすぐに破れるので、
ごみ袋としては使えない、という現実に直面しました。

材質によっては、くっついてしまって口が開かない、ということも。

ごみ袋がごみになったケースです。

この時のガッカリ感といったら…

大量のストック品をお持ちの方は
ぜひ品質などもチェックしてみてください。

衣類、寝具、タオル類でしたら変色なども…

気持ちよく使えるときに使った方が良いですよ。

箱から出すだけでもスペースに余裕ができますしね。



箱を開けて中身をチェックすることから始めてみませんか?







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片付けなくても幸せな人生

亡義父が一人で暮らしていた家を片付け始めて16年。

義母が先に亡くなって、一人暮らしになってから物が増え始めた(?)ようです。

私が嫁いだときにはすでに義母が亡くなって数年たっていましたので
そのあたりのいきさつは定かではありません。

義父が元気な時、時々家を片付けに夫が帰省していたそうですが、
次回訪れると、前より物が増えている
「お前が来ると物が無くなる」等の暴言
…いろいろと実家片づけ時のトラブル「あるある」的な事があったそうです。

義父が亡くなって、家をあらためてみると
もう、本当に驚くことばかりで。

本当にここで生活していたのか?

と思うこともありました。

実際、旅行などで家を空けていることも多かったようです。

残された家も、ずいぶん過ごしやすくなってきました。



かつて、この廊下には段ボールが積まれ
人が一人やっと通れるくらいの隙間しかありませんでした。

せめてこれくらいの環境で暮らしてもらえたらな~
と思うことも多かったです。

今は「維持管理」が主な義実家訪問の目的となっています。

近頃では

誰にも干渉されず、
趣味を楽しみ
自由に生活してきた

最後まで自立した生活をすることができた義父は幸せだったのかもしれない
と思うようになりました。


物が多かったころを思い出すと
辛いのですが、義父が本当はどう思っていたのか、ということはもうわかりません。

片付けなくても幸せな人生
だったかもしれませんが、その事で夫や嫁の私が大変な苦労をしたこともまた事実。

多すぎる物に囲まれた生活、
良いこともあるかもしれませんが
失うものの方が大きいような気がしてなりません。

良いこと(…と思われること)
失うもの、については次の機会に。








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