ライフオーガナイザーになったいきさつ「変わらない家の中の景色」

「片づけ」に関する資格、仕事をする人が増えてきました。

片づけに関する資格は今の日本に30以上もあるようです。

「ライフオーガナイザー®」もその一つ。

ライフオーガナイザーとは、アメリカでは職業として確立している「プロフェッショナルオーガナイザー」を日本人や日本の住居にあったものに体系化したものです。

詳しくは「日本ライフオーガナイザー協会」のウェブサイトをご参照ください。

ライフオーガナイザー®とは

片付けナース 三浦千枝は
一般社団法人日本ライフオーガナイザー協会の正会員です。



「ライフオーガナイザー」になる人の中には片づけが大好きで、
という人もたくさんいますが

苦手で・・・片づけられない女でしたという方が大勢います。

私も30歳までの人生、「片づけ」を意識したことは特になく
子どもの頃は母に
「片づけなさい!」
とキレ気味に叱られることも多かったです。

気が向けば几帳面にカスタマイズなどもして片づけてましたが、
基本的には・・・

生活に支障がなければ良いじゃないか

というスタンス。

これは今もそう変わってません(笑)

●何故「片づけ」を学ぼうと思ったのか


それは、一人暮らしだった義父が亡くなって
残された家の管理をするようになってから。

とにかくものすごい物量で、最初の数年は
・捨てても捨ててもモノが減らない。
・家の中の景色もほぼ変わりない・・・
という、ここは無間地獄(=絶えることのない無限の苦しみ、という意味で)か、と思うほどでした。



それまでの自分のやり方ではとても対処できなくて
テレビや雑誌、当時始めたインターネットで、
何とか良い方法はないか・・・
と情報収集をしていました。
現実逃避していた部分もあったかと思います。

そんな中
「捨てるからはじめない」ライフオーガナイズ
というものを見つけました。

ライフオーガナイズの存在を知ってから、
講座を受けるまでに1年ほどかかりました。

まず「ライフオーガナイザー2級認定講座」を受講しました。

2級講座でもずいぶん楽になったのですが、
もっと知りたいな~
という思いが高じて1級認定講座を受講。

その後、スキルアップ講座なども受講して流れに乗って・・・
現在に至ります(・・。)ゞ

●ライフオーガナイズを実践してから・・・

とにかくものすごい物量で、最初の数年は
・捨てても捨ててもモノが減らない。
・家の中の景色もほぼ変わりない・・・

といった状況が劇的に改善しました。

それまでは
物を右から左へ移動させる
不要品を探し出して処分する

という事の繰り返しでしたが、
モノではなく「思考の整理」から行いました。

この部分は、どうやったかというと・・・


私はLO2級講座で自分の価値観が明確になりました。

現在は、ライフオーガナイザーとして実際に片づけの相談や作業をご一緒する機会もありますが、この「思考の整理」という部分を大事にしています。


捨てる作業を始める前に、ぜひやっていただきたいこと



という無料のメールセミナーにてお話ししています。


実際に「片づけ相談」を申し込まれた方にも必ずお尋ねしている内容です。

この部分がわかると「行動」しやすくなります。

私以外の「片づけ」業者に依頼する場合にも役に立ちますので
興味のある方は是非お読みください。



片付けナースに興味を持っていただけた方は是非ご覧ください。
あなたに合ったご利用法をチェック。


◆片付けナース ナースコール緊急度チェック




8月によく読まれたのは「実家」関係の記事でした

8月1日~31日の間によく読まれた記事です。


イベント、セミナー情報は、
メールセミナー終了後にご希望された方にお届けしている
メルマガの読者様にまずご案内させていただいています。





1位  実家の片づけ、最初にチェックするべきものは…

「実家」のモノの多さに一つでも減らしたい!

そういう気持ちになるかと思いますが、まず手を付けるべきものは…
たまに帰ってきて「これ、使ってないなら捨てよう」
それしか言われない親の気持ち…ちょっとだけ考えてみてください。
逆の立場、思い当たる事ありませんか?



2位 夫のスマホ、大丈夫?

夫のスマホに架空請求が立て続けに。
せっかく送られてくる電話番号付きのメッセージなのですが…










3位 シニアの片付け、何を片づける?


親の家の物、片づけるものは3つ。

1、日用品
2、もしもの場合への備え
3、思い出の品

1、と2は早めに整えることをおすすめします。



同数の記事 → 楽しかった思い出 親子でギャップ?


ヒアリングでは主に「不」の部分について伺うことが多いと思うのですが、
もう一つぜひ聞いてみてほしい事があります。

それは、楽しかったこと
今楽しいと思っていることについて。

一緒に暮らしていない間に、親の趣味も変化している事は多いものです。



3位と僅差の記事 掃除機をかけるのが楽しくなった


新しく買った実家の掃除機。
70代の母のお気に入りポイントは…

・軽いので持ち運びも楽。

・やっぱり紙パックが楽。

・ピンクでカワイイ♡


「楽しく」できるのが一番ですね。



「おやかた」が気になりはじめましたか?

「おやかた」=づけ

久しぶりの帰省、片づけるぞ!!!
って張り切ったものの…。

「捨てる」が目的になっちゃうと殺伐とした雰囲気が漂いがち…(;^_^A

「実家」にあなたのモノは置きっぱなしになっていませんでしたか?

まずはそこから始めましょう~。

物が多い家、一人では手に負えない場合業者に頼む場合もあるかと思います。
運搬、処理をやってもらえるとホント、助かりますね。

「全部処分」という場合を除いて、
何を残して何を処分するのか、と言う部分は自分で判断しないといけません。

その部分をはっきりさせるメールセミナーです。
「片付け」を本格的に始める前に、ぜひご一読ください。

メールセミナーはいつからでも始められます。
どなたでも登録できます(^^)/


無料◆一生モノの片づけマインドを身につける7step
 
1、あなたの「好き」はどんなこと?
2、「捨てない」理由は自分で決めたものですか?
3、「オーガナイズ」で日常生活を取り戻す(前・後編)
4、「遺品」の整理 70歳女性の場合
5、「おやかた」を始める前に
6、時間は自分で作るしかない
7、「おやかた」よりもまず自分
 
一生モノの片づけマインドを身に着ける7stepの購読申し込みはこちら


 
 

9月1日防災の日 備蓄してますか?

9月1日は「防災の日」です。
大正12年の関東大震災にちなんでのことです。

防災訓練などが行われるところも多いのではないでしょうか。

私が住む自治体でも先日行われました。

非常放送(訓練放送)もあり、驚いた人も多かったようです
事前に回覧などでお知らせがあっているのですが。

参加者に水とお茶が配られました。

賞味期限10年!

マンションで備蓄している水は5年のものです。

備蓄開始時からあっという間に数年たって、そろそろ期限が切れる頃です。

時々消費しながら入れ替えていかないと、
いざという時使えない、という事態にもなりかねません。



一気に入れ替えるのではなく、少しずつ消費しながら入れ替えていく、
という保存法があります。

「ローリングストック法」というものです。



NHKそなえる防災 ウェブサイトより


我が家でも、東日本大震災の後
食料や水などの備蓄を行っています。

全て缶詰やレトルトでしのぐのではなく
「パッククッキング」という調理法も使っていざという時は食いつないでいくつもりです。

実際にやってみた記事がこちらです。


先日はミサイル発射のニュースが。

私が住む地域には配信されませんでしたが、ニュースはこの話題で持ちきりでしたね。

情報は流れてくるけど、じゃあどうしたらいいのか。
とっさのことだと本当にパニックになりそうですね(^^;

このようなサイトがあるって知ってました?
私は知りませんでした。




情報としては「ある」んですね。


頑丈な建物や「地下」って言われても…
うちの近所にも「地下」は無いしな~。

実践できるかどうかはともかく、知っておいて損はないのかな、と思います。

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