九十歳。何がめでたい

実家で読んだ本です。

母のおススメ(^^;

後期高齢者の仲間入りをした母、
近頃は佐藤愛子さんの本がお気に入りのようです。


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感想(20件)


実家滞在中、私も読みました。


言いたいことを言い
たくましい!

…この感じ、どこかで…

母とその仲間たちだ!

だからこそ共感するのか?

字も大きめで読みやすかったです。

近頃は字が読み辛くなって読書から遠ざかっていた母ですが
この本は読みやすかったそうです。

共感する部分も多く楽しく読めたそうです(^^;


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「まちカフェ」相談会 終了しました

メルマガの読者様をはじめ、
片付けナースのご利用者様も相談会にお越しいただきました。

中には県外から参加してくださった方も(#^.^#)


本当にありがとうございます!



今回私が相談を担当させていただいた方は10名。
同じようなご相談が続きましたので、こちらでご紹介させていただきます。

今回多かったのが「書類」についてのお悩み。

今回の相談会では「切り抜き」がたまってしまう、
というお悩みについて続けてご相談がありました。

年齢は70歳前後の方々です。

新聞などから気になる記事、
後で読もうと思った記事を切り抜いているけれど
量が増えて…

というお悩みでした。

切り抜いたものをそのまま箱に入れている、という事でした。

まずは、記事を種類別に分ける事。
一度でも読み返したものは別のところに移す
一度も読まなかったものは、見直して処分も検討してみてはどうか…

という事を提案させていただきました。


分け方も、日付別、ジャンル別、筆者別などいろいろありますが
自分がわかりやすい分け方で。

量が増えてくると、何度も使う物とそうでない物が混ざっていると
探すのがとても難しくなってしまいます。

デジカメやスキャナーなどが使えるのであれば、
パソコンやタブレット内に保存するのも便利です。

近頃は電車などでも、タブレットを使っているシニア世代の方を多く見かけます。

携帯電話よりも画面が大きく
パソコンよりも持ち運びしやすいし、画面の拡大も簡単なので見やすいようですよ。


ちょっと不安げな表情で席にお座りになった方が
だんだん笑顔になってくる瞬間が私の最大の喜びです(#^.^#)



市民協働フェスティバル「まちカフェ!」

12月4日(日)に町田市役所にて開催されます。

第10回市民協働フェスティバル「まちカフェ!」

  • 時  間:午前10時から午後4時まで
  • 場  所:町田市役所
  • テーマ:『「出会い」「知り合い」「深め合う」まちだ 』

「心とモノの整理から住環境を考える会」の一員として
出展いたします。
15分の無料相談会です。
私のほかにも経験豊富なライフオーガナイザーが参加します。

希望の方には有料(300円)にて「利き脳」チェックも行います。

あなたの行動や思考の癖が簡単なチェックでわかります。
あなたに合った片づけ方の参考にしてくださいね。

総勢7名のライフオーガナイザーが交代でご相談を承ります。

相談受付時間は 10:00~15:40 です。

会場で見かけた際にはお気軽にお声をかけてくださいね(#^.^#)




メールセミナーの読者の方にはいち早くイベントなどの情報をお届けしています。


↑クリックするとメールセミナーのご案内ページを見ることができます。




11月の人気記事

11月1日~30日の間によく読まれた記事です。






1位  自動的にゴールに到達できたらいいと思いませんか?


脳の機能はまだ謎な部分が多いのですが
スゴイ機能があるのです。
アンテナを立てることで必要な情報が集まってくる。
この仕組み、利用しない手はないと思いませんか?

少し先のポジティブなゴールイメージを持つと持たないのでは大きな違いが出てきます。


2位  予備の下着とタオルの枚数は?



どのくらい残せば・・・という基準はそれぞれだと思いますが、
「スッキリしたいから」
という理由だけで無理に数を減らすことはおススメしたくないなあ~、
と中年ライフオーガナイザーの私としては思うわけは…。


3位 あると安心「もしも」グッズ


もしもの備えは元気なうちに!



10月の終わりにリリースしたメールセミナー、
好評をいただいています。


ご紹介のブログ記事も(#^.^#)


→ 断捨離の時期?!そろそろ大掃除!!とっても素敵なステップメールをご紹介します♡

→ 片付けナースの無料メールセミナー「一生モノの片づけマインドを身に着ける7step」


メールセミナーはいつからでも始められます。

無料◆一生モノの片づけマインドを身につける7step
 
1、あなたの「好き」はどんなこと?
2、「捨てない」理由は自分で決めたものですか?
3、「オーガナイズ」で日常生活を取り戻す(前・後編)
4、「遺品」の整理 70歳女性の場合
5、「おやかた」を始める前に
6、時間は自分で作るしかない
7、「おやかた」よりもまず自分
 
一生モノの片づけマインドを身に着ける7stepの購読申し込みはこちら

:

 
 

久しぶりの親子時間

更新の間隔があいてしまいましたm(__)m

同窓会出席のため、先週から帰省しておりまして、昨日帰宅しました。


帰省時はいろんな用事をまとめてこなすため、
実家の滞在時間が短いのが常なのですが、今回は余裕のある予定を組んで
両親と過ごす時間を多くとることができました。

父の楽しみでもあるパズル雑誌の新しいものをお土産に
一緒にクイズを解いたり

母が普段作らないジャンルの料理を一緒に作ったり

テレビを見ながらあーだこーだ話したり

…他愛もないことばかりですが
そういう何げない時間を過ごすのも久しぶりの事。

楽しい時間を過ごすことができました。



今回の帰省の一番の成果(?)は
母のらくらくスマホでLINEができるようにしたこと。

使い方もレクチャーして、スタンプも使えるようになりました。

慣れるとメールよりも楽だし、面白いわ~

という事で、楽しんでくれています。

家族、兄弟でのグループも作ったので
連絡も楽になりました(^^)/

字を大きくして読みやすいようにカスタマイズしてきましたよ(^^♪


予備の下着とタオルの枚数は?

あると安心「もしもグッズ」の続きです。




タオルや下着類、多すぎるので減らすことでお悩みの方もいらっしゃるかと思います。

日々の管理を楽にするためにも効果的であると思いますが、
家事が数日滞っても大丈夫なくらいの備えは欲しいな、と私は思います。

発熱時など、汗を拭いたり体を拭いたりとタオルはたくさん使います。
下着も汗をかいたらマメに取り換えます。
いつもより数が必要になってきます。

自分が倒れた時、代わりにやってくれる人がいれば話は別です。

その場合は自分にしかわからない収納や
表示になっていないか…という部分は見直す必要があると思います。
(詰め替えして容器を同じもので統一している場合など)

どのくらい残せば・・・という基準はそれぞれだと思いますが、
「スッキリしたいから」
という理由だけで無理に数を減らすことはおススメしたくないなあ~、
と中年ライフオーガナイザーの私としては思うわけであります。

特に高齢のご家庭、
マメにお洗濯することが負担なこともあるかもしれません。

一日に数回着替えることもあるかもしれません。
失禁の問題などもありますし。これは割と身近な問題ではないかと思います。

たくさんモノを持っている、
ということにはそれなりの理由があるのかもしれません。

「なんでこんなにいっぱいあるのよ。体は一つしかないのに」
と怒る前にお話を聞いてみてほしいな…と思います。

片付けは、まずはお話を聞くことから。

あると安心「もしもグッズ」

シニアの方のオーガナイズについてお話しする時、
急な入院などに備えて
「もしもグッズ」をまとめておくと良いですよ、というお話をしています。

私の母も急に入院することがあり、
自分で病院グッズをバッグにまとめたものを作っていました。
出産を控えた方もお荷物をまとめたりされていると思います。




私自身はおおむね健康なのですが、
それでも入院、手術の経験があります。

手術後の絶対安静(寝返りはもちろん、
首を動かすこともできないレベル)寝たきり経験がありますが、
内科的な病気はほとんど経験がありませんでした。

手術後の痛みはありましたが、
特にこれといった症状がない状態での手術だったので
「激痛」というものをあまり経験したことがありませんでした。
盲腸もしっかり持ってます。

数年前、突然のおなかの激痛と出血に見舞われたときは本当に驚きました。

病院では何度も患者さんの吐下血を経験していますが、
自分の身に起こるとまた感じ方が違ってきますね。

痛みが続く中意識が遠のく感じがして走馬灯(のようなもの)も見えました。


病院に行ったら入院になるかもしれない…と思いました。

もしものために荷物を…と思っても体が思うように動きませんでした。

しばらく安静にして動けるようになったところで少しまとめることができましたが、
納得できる品ぞろえ(笑)ではありませんでした。

それでも、まあいいか…と思い受診した結果、
自宅療養になってほっとしたわけですが・・・・。

たとえば、もしもあなたが急に入院することになった時、
荷物をまとめて持ってきてくれる身内の方は近くにいらっしゃいますか?

私はいません。

電話などでダンナに指示してもちゃんと用意できるか不安があります。

たとえば、下着やパジャマ一つにしても
「なぜそれを持ってきた・・・」
という事態は容易に想像ができます。


仕方がないとはいえ、落ち着かない気分で入院生活に突入することになります。
洗濯や着替えもダンナが急な出張になった場合など、滞ることは必至です。

実家の母を呼ぼうにも、道中や健康状態など不安満載です。
できるなら実家近くの病院に入院させてもらいたいと真剣に考えました。

幸い大事に至らずに済みましたが、緊急時の備えについて考える良い機会になりました。

…続く

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