義実家の片づけに十年以上かかりました。
完全に終わった!というわけではないので正しくは継続中。
●何故そんなに時間がかかったのか
遠距離の義実家の片づけにはそんなに時間がかかるものなのか…と思っている方もいらっしゃるかもしれませんね。
家族構成、抱えている問題などもそれぞれ違いますので
一概には言えませんが、私の場合についてブログ等に書いています。
●距離的な問題
コレが一番大きいです。
義実家は私が住んでいるところから100Kmほど離れています。
交通手段は自家用車。
一般道路でも行けますが、だいたい高速道路を利用します。
限られた時間で、できるだけ滞在時間を長くとるため
異動時の疲れを軽減するためにも、なるべく早く、短時間で移動するために高速道路を利用します。
物理的な距離のほかに心理的な距離も。
もしかしたらこちらの方が「疲れる」大きな原因かもしれません。
義母は私が夫と出会う前に他界。
義父とも片手に余るほどしか会わないまま他界されました。
義理の両親とは言え、私にとってはほぼ「知らない人」。
どんな人だったかわからないまま、
人生の後始末的なことを行うプレッシャーと疑問をヒシヒシと感じていました。
夫も学生時代に実家を離れ就職。
実家に帰る事はほとんどなかったと聞いています。
親子関係も少しの間見た限りではかなりサッパリしたものでした。
心理的な距離が近いからと言って整理できるものではないとも思います。
近ければ近いほど、手を付けられなくなるのではないか・・・。
そのように思います。
次回、モノの多さについて。