[三大]下着やタオルを処分できない理由

下着やタオルを処分できない三大理由
1、まだ着れる
2、まだ使える(サイズ?そんなの関係ねー)
3、だんだん肌触りが良くなってきたので捨てられない


「しまう場所がないわ~
衣装ケース買ってこなきゃ。」

そう思っている方!

買い物に行く前に在庫の見直しを!!!

上記の理由でタンスの肥やしになっているものはありませんか?


これは義実家で見つけて我が家でしばらく使っていた昭和のタオル。
ホタテ柄よ~。
YSLってイブ・サン・ローランよね~(^^;
ホンマでっか?
という感じです。




●処分するには名残惜しいものもあるかと思いますが…

こんな場合をちょっと想像してみてください。


<シーン1>あなたの家にあこがれの人、または大好きな人が泊まりに来たとして

そのタオル、ためらいなく差し出せますか?

<シーン2>道で気分が悪くなって救急車で運ばれました。

急患外来では一通りの診察をします。
場合によっては病院の寝衣にスタッフの手により着替えさせられる場合も。
その下着、見られても恥ずかしくないですか?

<シーン3>入院することになりました。

「女手がいるわよね」と呼んでもないのにやってきた姑、または嫁が
あなたの下着や寝間着を持ってきてくれることになりました。
タンスも勝手に開けられること必至。
…今すぐ退院したくなりませんか?

<シーン4>あなたが他界した後、持ち物全部!
身内または業者の手によって処分されます。

「こんなボロいの着てたんだ」
「なんでこんなの持ってるの?」
そんな風に思われながら片付けられる…かもしれません。

業者のほうがまだましかもしれません。
私情を挟むことなく淡々と処理してくれますから。


私も義実家の片付けをしていますが、衣類はなかなか処分しにくいものです。
下着などはもう、着る人もいないし
人様に差し上げるものでもないので処分しやすかったですが。

義理の両親とはほとんど面識がないまま他界され、
ほぼ他人の私にこんなプライベートなところまで見られて嫌じゃないだろうか…
と思いながら片付けていました。

あまりにも数が多いと悲しみも怒りに変わっちゃいますね(^^;

そして、片付けが大変だった思い出が強烈に残り
物持ちが良すぎた人として記憶される…?

洗濯物のチョモランマ攻略法

ここでいう洗濯物とは、洗って干した後の衣類の事です。

洗う前のものは…
洗濯機に頑張ってもらいましょう~。


これは義実家で使っている二槽式洗濯機。
現役ですよ~。


汚れ落ちは抜群です。

手間はかかるし、大物は洗えないですが。



几帳面さゆえにできる洗濯物の山の続きです。

洗濯物の山=チョモランマ、と表現してみました。
ヒマラヤ山脈にある世界最高峰の山。

なかなか手をつけがたい…
遠くから見ているだけになりがち…な洗濯物の山。


・洗って取り入れたものの、そのままになっている。
・着替えは洗濯物の山から引っ張り出して使っている。

忙しい方にとってはそんなに珍しい光景ではないかもしれませんね。

山を築いちゃったけど、洗濯物は洗った順番に並べて入れたい

几帳面なんだかズボラなんだか…
自分でも矛盾に悩んでる…

私はそんなあなたは「几帳面」と判断します。

しかも完璧主義者。
全か無か
できるかできないか

自分が納得できない仕上がりならやらないほうがまし。

そうお考えでは…

山(洗濯物)の地層を利用して、
新しいものは奥に
古いものは手前(上)に来るように片付けちゃいましょう。


●そのやり方とは…

1、上にあるものから順番にたたんでいきます。
2、たたんだものはしまう場所別に置いておきます。
3、ある程度たまったら、タンスなりクローゼットなりに持っていき,収納しましょう。

この繰り返しで、古い洗濯物が一番手前【上)に来るように収納できます。

単純すぎますね(^^;

でも、この簡単なことの繰り返しができるかできないか、で
片付き具合が変わってくるのです。

●なるべく楽に、簡単にできる工夫をしましょう。

この方法を使うためには、洗濯物を収める場所の確保と定位置を決めておくとスムーズです。


●山を築かないようにするためには…

取り込む際に、立ったままたたむ、という事も有効です。
私はタオルやTシャツなどは、ささっとたたみます。
シーツなど大きなものには特におすすめですよ~。

たたんでいるときに
・これはもう着ないかな…
・シミが気になるな…
といったようなものはよけておきましょう。

「使うもの」を「使いやすく」収めるのが収納です。

パズルのようにあるものを全て!収めることではありません。


几帳さゆえにできる洗濯物の山

洗濯物をたたんでしまう、という作業が苦手…という方は多いです。

ついにこんな機械も開発されました。

全自動洗濯物たたみ機

少し前にフェイスブックのタイムラインでも話題になっていました(^^♪

でもでも!

たたんでくれるけど、しまってはくれないからね。

たたまれた衣類が山積み、という光景も容易に想像できます(>_<)


◆洗濯物をしまう場所がない(いっぱい)
◆たたむのが面倒
◆運ぶのが面倒

これらが「洗濯物の山」を築き上げてしまう主な原因です。





●これらを解決するには、

1、しまう場所の確保
2、定位置を決める
3、洗濯物を取り込んでからたたむ~しまうまでの動線の見直し

で改善できます。


中には、きちんと洗った順番に並べて入れたい

と思っているうちに洗濯物がたまってしまい
分類が面倒になって放置
という場合も。

完全主義者で几帳面な方はハマりやすいかと思われます。

几帳面なのに洗濯物の山?

と思われるかもしれませんが

完璧にできないならやらない!
という選択をする方もいるのです。

この洗濯物の山を「チョモランマ」と呼ぶ先輩もいます。

次回「チョモランマ」攻略法を。

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