老前整理というけれど…

老、って何歳からなんでしょうね。

100歳近い方から「老後が心配」と相談された…
という話も聞いたことがあります。

世界保健機関(WHO)の定義では65歳以上を高齢者、と定義しています。

アメブロの過去記事に関連記事があります。

→ シニアが幸せになる片付けって?




年を取ってくると長時間の片付け作業が困難になってきます。

何より疲れるのは「要・不要」の判断。

残すモノ、処分するモノがサクサク決まればこの部分はクリアできますが
判断基準に悩み
「どれも保留」
になりがちなのが悩ましい所ですね。

それよりも何よりも
大きくモノの配置を変えたりすると

ついていけない
忘れてしまう

ということもあり得るのです。

片付けても結局元に戻ってしまう

という事にはこういう理由も隠れているかもしれません。

新しい事やモノ
新しい習慣を受け入れることが難しくなるのです。

一つの事を習慣化するのに
約3週間かかると言われています。

年齢を重ねてくると
もう少し時間がかかるようになってきます。
個人差が大きい部分でありますし
自然の流れなのでここはもう、受け入れるしかありません。

それに、大きな環境の変化は
認知症の引き金となることもあります。

できるだけ早めに、モノを見直し
暮らしやすい環境を整えていくことをおすすめします。

誰かに強制されるのではなく
これからの暮らしをより良くするために
ちょっとだけ、仕舞い込んでいるものを見直してみませんか?






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男性にもおススメの整理術

「ライフオーガナイズ」は
女性の方が興味を持って下さることが多いのですが
こちらは男性にもおススメの本です。

仕事関係に役立つ「整理術」です。

中古価格
¥1から
(2016/3/12 18:03時点)


整理術が雑誌などでも特集されることが多いので
「知ってる」
ことも多いかと思いますが

「知っている」と「やっている」「できる」は大きく違います。

ある意味「王道」の内容です。

デスク周りの整理にお悩みの方におススメです(*^_^*)





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防災備蓄と整理収納の関係は?

買い置き、ストック品のほかに
災害備蓄も忘れてはいけないですね。

使う物を使いやすい所に
…ということが、整理収納の基本です。

災害備蓄の品々は、
いつ使うか、わからない
使用期間もわからない

整理収納の原則とは矛盾する品々。

3日分とか1週間分とか…
いったいどうすればいいのか。

日々の収納にも悩んでいるのに
備蓄どころではない!

私も↑の事では悩んでいました。

元々、ストック品を多く持つ方では無かったので…

東日本大震災の時は
あっという間にスーパーから食べ物が消え
停電、断水で「危機」を感じました。

地震が少ない地域でも
台風など自然災害による被災の危険があります。




ぜひ、ブックマークして読んでいただきたいブログがあります。

防災アドバイザー 岡部梨恵子さんのブログ

岡部さんは、整理収納アドバイザー、ファイナンシャルプランナーでもあり、
ライフオーガナイザーのお仲間でもあります。

岡部さんのセミナーは
おもしろい!!
です。

泣いて笑って…
帰ったら自宅の備蓄を見直したくなること必至です(*^_^*)

楽しく学べる防災セミナーってあまりないと思うのです。

市販や行政で発行している防災マニュアルには書いていないようなことも
「生の声」として参考になります。

自分の家族に合った防災備蓄を!

備えあれば憂いなしです。

防災用品をそろえるのにもお金がかかりますね。
無駄なお金を使わないようにするためにも
今、一緒に学び、備えましょう(*^_^*)




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