あっという間に春が終わり、季節は初夏へ。
両親の入院をきっかけに
家族全員がそれぞれの想いと向き合う事になりました。
長めの実家滞在で
忘れていた出来事などもいろいろ思い出し^^;
自分と向き合う事は楽しい事ばかりではありません。
それ故避けていたのかもしれません。
実家に「一人で」こんなに長い時間過ごすことも初めての事でした。
そうすると、物の一つ一つに語りかけられているような
そんな気持ちになりました。
…怖い?^^;
庭の草花
退院した時に、元気な花が迎えてくれますように。
陶器は祖父、伯父の作品奧の花瓶は物心ついた時の記憶にあり…もしかしたら生まれる前から家にある物のような気がします。
祖母の米寿のお祝いの時の記念の皿も手作りです
私が10代のころには祖父母は皆他界してしまいました。
あまり親しく接した記憶もないのですが
まぎれない私の血縁。
受け継いだものも多くあると感じています。
医療、介護系の仕事に就いた親戚も多く
みなそれぞれに思うところがあったのではないかな…
と今になって思います。
「介護」のはじまりもいろいろ
「介護」のはじまり…
急な病気やけがで突然に…
ということもあれば
年を重ねるにつれ徐々に…
持病とお付き合いしながら…
といろんな始まり方があります。
いつ始まり、いつ終わるともわからない。
わからないからこそ不安にもなる。
少し先の事を考えながら
今に集中
そういう考えで私は過ごしています。
過去の積み重ねが現在を作っています。
過去を悔やんでも
過去の行動を責めても仕方がありません。
今の行動がより良い未来を作る
すこしでも良い未来を迎えるために
今できる事をしていきましょう。
「今」できることは必ずあります。
アメブロはこ