自宅で熱中症になりかけました

私、何度か自宅で熱中症になりかかったことがあります(^^;
水分補給などマメにしていたつもりなのですが。
先日もちょっとヤバかった…

頭痛と軽い気分不良に
「これはヤバイ!」という事で早めに休みました。

その時の室温33度。
掃除などする時は窓を開けてしたいので
エアコンは使わずあれこれしていたのです。

ゆっくり休んで元気を取り戻しましたが、これからの季節、要注意ですね。

●高齢者の方は特に注意が必要と言われています。

エアコンが嫌いな方も多いし、
夜にトイレに起きるのが嫌(粗相するのが心配)という事で
水分摂取を控えている方も多いです。

これは入院されている方にもそういう傾向が見られました。
省エネ、節電でエアコンの使用は控えよう・・
という方も多いかもしれません(私もそうでした)。

最近のエアコンは省エネ機能だし、
寒くないように快適に室温湿度を調整してくれます。

そういえば最近は省エネとか節電ってあまり聞かなくなりましたね。


暑さや湿度による体へのダメージは想像以上です。

適当にエアコンなどを利用しましょう。

水分摂取も、時間を決めて飲むとか、
トイレに行った後に飲む(出たものを補うイメージで)など
「のどが渇いたな」と思う前にこまめに行いましょう。





頭痛いな~
っていう時も熱中症の症状であることも。
早めの休憩を・・・。


近頃の暑さは「体力を奪う」というよりも

命を削られる

という感じがします(´□`。)


たるんでる、とか根性がないとかそういう問題ではないです。
しんどい時は休んでいいんだよ~。
・・・ていうか、休まなきゃダメ。


雨や曇りの日も要注意ですよ。

これからの季節、お出かけが増える時期です。
お盆とか帰省してきた親戚の集まりとかね。

疲れたな~、と思ったら早めに休みましょうね。
・・・・といっても主婦にはそれもままならない事が多いのですが。

休む時間を決めてしまうのも手ですよ。
ライフオーガナイズは「時間」も対象としています。

嫁に自動インストール機能はついていません

結婚は個人同士の問題ですが、
「家」の問題が大きくかかわってくることも事実としてあります。
 
本人同士は良くても…
という場合は口に出さなくても
何かしらあることが多いのではないでしょうか。
 

 
男女平等、といいつつも家事の負担は女性に大きくかかってきます。
妊娠~出産、子育てに関しての負担もそうです。
体のつくりも違う事ですし、仕方がないことではありますが…
 
妊娠出産は病気ではない
といって無理させられている方のなんと多いことか
 
病気であれば治療法なり薬なりで対処できるんですよ。
病気じゃないからこそ、
産後の安静期間くらいはしっかり確保させていただきたい!!!!
 
精神的にも身体的にも大ダメージですよ
 
私は産んでないけど、もしも義実家片付けその他含めて、
この状態で妊産婦になってたら…
と思うと恐ろしいものがあります。
 
特に「長男の嫁」という立場は昔から負担が大きいものです。
私も長男の嫁です。
家が、遺産が…という話をする人もいますが
そんなのいらない!!
自由な時間を下さい。
 
だいたい「家」も自分が住みたいところに
住みたい家を建てるのが理想です。
家なら何でもいいってわけじゃないし。
 
長男長女同士の結婚も多いし
長男じゃない人を探すのも難しくなってきますね。
 
長男の嫁だからすべてを引き受ける
 
そんなこと無理です。
 
一昔もふた昔も前の価値観を引きずったまま
結婚生活を続けていくのは難しいです。
 
不思議に思うのは
結婚したら自動的に婚家の情報がインプットされると思ってるのかしら…
と思うこともありますね。
人間関係とかしきたりとか。
 
先日もフェイスブックでそういう話題になりまして。
 
自動インストール機能はついてない!
というコメントをいただきました
 
同感で~す!!!!!
 
…こんな話ができる場を近々作りたいと思います。

遠方の方や、外出する時間がとりにくい方はスカイプなどでも。
 

やることはわかったけど、どう実行すればいいの?

時節柄、今の時期に気を付けたい病気についての記事が多めになっています。
 
今後、病院に行く前に自分でできることや、
観察のポイントなどについても少しずつ書いていく予定です。
じゃあ、具体的にどうすれば実行できるのか。
 
これはケースバイケース、
「誰が」「誰に」行うのか、という事によって、やり方は色々ですので
なかなか記事にはしにくいのですが、できるだけ書いていこうと思います。
 
何をするにしても、病床整備、環境整備という事はベースになる部分です。
 
生命の危機に関する優先度からすれば、
置いて行かれがちなことではありますが、ここは外せない!
と現役ナースのころからの思いは変わりません。
 
それどころか、年々強くなっていきます。
 


 
 
肺炎の記事で、食事中の体位について
 
「座位を保つ」
たった五文字ですが、安全、安楽に座位を保つことは難しい場合もあります。
 
介護ベッドだと電動でウィーンってスイッチ押せばOKでしょ?
と思いますか?
 
枕元にティッシュの箱やその他身の回りの品が常に置いてあることは多いものです。
 
上半身を起こすときはそれらのものが置きっぱなしでは
ベッドを起こすたびに移動させることになります。
 
「安全に」ベッドを起こすためにはいくつかの気を付けておきたいことがあります。
起こした後の観察にも重要なポイントがあります。
電動ベッドでの事故もあり得ます。
 
毎回のこととなると、結構大変な作業です。
 
枕元には余計なものを置かないのが理想ではありますが、
すぐに手が届くところにないと不安だったり不便だったりすることもまた事実。
おススメは、使う目的ごとに必要なものをまとめてかごやトレイに入れておくことです。
 
 
痰が多くてティッシュをよく使う場合
 
かごなどにティッシュと、ちょっとしたごみ袋(ビニールや広告などで作った箱など)を置いておくと、ごみの始末も、物品の移動も簡単にできます。
 
痰などは感染の危険もある廃棄物なので、
素手で触れずに速やかに廃棄できる仕組みを作ることをおすすめします。
枕元に使用後のごみが散らかっていることは病院でもたまに見かけました。
ベッド柵にビニール袋をテープで貼り付けたりとかしていましたね。
 
ごみがたまっている様子は見苦しいこともあるので、こまめに交換していました。



 
生活全般に及ぶケアにはこまごました物品が必要なことが多く
それらの多くは消耗品です。
在庫の管理もなかなか大変ではないかと思います。
 
「片付け」の技術を応用することで
この部分を「楽に」することができます。
 
物品管理の手間が楽になります。
 
ベッドサイドが整理されていると、緊急時の処置もスムーズに行えます。
 
介護する方される方が安全、安楽に過ごせるためのお手伝いが
「片付けナース」の一番大きなミッションです。

 
でも!
その前の段階としてもっともっと力を尽くしたい部分があるのです。


 

注目の投稿

【富士の名菓と季節の和菓子】田子の月で「水無月」を買ってきました~暑気払いと無病息災の願いを込めて

  【富士の名菓と季節の和菓子】田子の月で「水無月」を買ってきました|暑気払いと無病息災の願いを込めて こんにちは。 富士山のふもと、静岡県富士宮市に住んでいる三浦千枝です。 今朝、朝一番に 「田子の月」さん へ行ってきました。 お目当ては、毎年この時期だけの季節限定和菓...