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昭和の日に思う、タイムカプセルのような家と懐かしいシールたち

 

昭和の日に思う、タイムカプセルのような家と懐かしいシールたち|おそ松くんに出会ったあの日

今日は「昭和の日」。

ふと、今暮らしている家を見渡すと、
まるで昭和のタイムカプセルの中にいるような感覚になります。

木の温もりを感じる柱、レトロなガラス戸、
そしてところどころに貼られた懐かしいシールたち──。

それら一つひとつが、まるで時間を閉じ込めた宝箱のように、
優しく私の心を包み込んでくれます。

タイムカプセルのような家に暮らす喜び

私の家は、昭和の時代に建てられた古い日本家屋。
いろいろありましたが^^;
夫の実家をリフォームして住んでいます。

最近ではリノベーションされたモダンな家が人気ですが、
私はこの、昔ながらの家に住む心地よさを愛しています。

夏は涼しく、冬はこたつとストーブが欠かせない。

そんな季節の移ろいを、
肌で感じられる暮らしです。


50代を迎えた今、
この家にある"昭和の香り"が、
心に安らぎをもたらしてくれるのを強く感じます。

子どもの頃に感じた、家族団らんの温かさ。
今は猫と夫しか住んでいませんが^^;

畳の上でごろりと昼寝した、あの無防備な時間。

どれも今もなお、私の暮らしに生きています。


懐かしいシールたちに出会う

先日、思わず笑ってしまうような懐かしいものを再発見!

「ようふくダンス」のタンスに貼られた、
色とりどりのシールたち──
その中には、なんと"おそ松くん"のキャラクターが。

イヤミの「シェー!」のポーズ




子どもの頃、夢中でアニメを見た記憶が一気によみがえりました。

少し色あせていて、それがまた味わい深い。

ペタペタと好きなところに貼り付けては、
怒られたり、褒められたり。

きっと母に怒られてはがそうとしたのでは…
と思われる痕跡もありじんわりときます。




昭和レトロが心に響く理由

50代になると、不思議と"懐かしさ"が心にしみるようになります。

若い頃には気づかなかった、あたたかい記憶の積み重ね。今、あらためて昭和のモノや風景に触れると、自分がどれだけ豊かな時間を過ごしてきたかに気づかされます。

例えば、当時のおもちゃや雑貨は、どれも手作り感があって、温かみがありました。完璧ではないけれど、そこに人の手のぬくもりが感じられる。そんなものたちが、今も家のあちこちに残っていることが、私にとっては何よりの宝物です。

50代女性におすすめしたい「昭和の家時間」

昭和レトロを楽しむために、50代の私たちにおすすめしたいのが、"家の中の小さな発見"です。

  • 昔のアルバムを開く

  • 古いタンスや押し入れを整理してみる

  • かつて大事にしていたぬいぐるみやおもちゃを見つける

そんな時間を持つだけで、心がふんわりと温かくなります。休日にちょっと時間を作って、"あの頃"にタイムトリップしてみませんか?

特別なことをしなくても、身近な中に宝物はきっと見つかります。

おわりに

昭和の日に、ふと出会ったおそ松くんのシールたち。

それは単なる懐かしさ以上のものを、私に教えてくれました。

時代が移り変わっても、心の奥にある大切な思い出は色あせない。 そして、そんな思い出が、これからの私の毎日を、そっと支えてくれる気がします。

今この瞬間も、また未来の"懐かしい思い出"になる。そう思うと、今日という日が一層愛おしく感じられるのです。

あなたもぜひ、昭和の日に、自分だけの小さなタイムカプセルを探してみてくださいね。

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