「片づけ大賞2018」準グランプリ受賞祝賀会

「心とモノの整理から住環境を考える会」
メンバーの大村純子さんが2018年度の「片づけ大賞」で準グランプリを受賞されました(^^)/


ココモノのメンバーで祝賀会を(^^♪

みんなで集まるのも久しぶりです。




片づけ大賞は、クライアントさんと一緒に登壇します。

サービスを提供した側の一方的なプレゼンではないのです。

登壇、プレゼンを快諾していただくには、
信頼関係も欠かせません。

サービスを提供する側、
サービスを受けてみようかな…と考えている方
双方にとって意義のある式典であると思います。

去年までは日本ライフオーガナイザー協会が主催でしたが
今年からは一般社団法人日本片づけ整理収納協議会主催となっています。

今後、より多くの片付けのプロがエントリーされることと思います。

来年は会場に足を運んでみませんか(#^.^#)


フェイスブックページもよろしくお願いいたします。

「心とモノの整理から住環境を考える会」

身体は正直~ポジティブなゴールイメージにこだわる理由

私がライフオーガナイザーになる前に開設したアメブロ。

アメブロの記事の「テーマ」に
ゴールイメージの決め方
があります。↑クリックするとアメブロの「テーマ記事別一覧」へ飛びます。



片づけ方、収納法をアドバイスする前に
「ポジティブなゴールイメージ」を持っていただきたい

という事で、片づけ相談、メールセミナーではその部分に力を入れています。

行きたい方向がわからないままに「捨てる」事を続けても
一時的なスッキリ感は味わえても満足感にはつながらないからです。

もっと!もっと!
いらないものは無いか
捨てるものは無いか

「捨てる」方向に思考も行動もエスカレートすると
他の家族との摩擦も生まれてしまいがちです。

それがさらなるストレスに。

思考は身体に影響を与えます。

ストレスで胃潰瘍になる…とか。
もう何年も前の事ですが、ストレスを与えた時の胃粘膜の状態のビデオを見たことがあります。

ストレスを与えられると胃粘膜がふわ~っと充血していくのです。

この繰り返しで粘膜が損傷され、胃潰瘍になる…といったような内容だったと記憶しています。

原因不明の体の不調は「ストレス」で片づけられがちです。

原因がわからないとさらに不安は増し
時には医師への不信感にもつながります。

そこで怪しげな宗教とか、民間療法に走る人もいます。

よく使われるたとえ話を二つします。




一つ目。

パンダを想像しないでください



絶対に想像してはダメですよ。


…どうですか?

白黒の可愛いパンダちゃんを思い浮かべた人がほとんどではないでしょうか。




二つ目。

レモンを思い浮かべてみてください(^^♪


想像の中でレモンをナイフで切ってみて
一切れ口に入れてみましょう


…口の中が酸っぱくなって、唾液がたくさん出てきませんでしたか?

実際には起こっていない事で、体が反応する。



どうせなら「楽しい」「快」な刺激で心と身体を満たしたくないですか?



片づけられない
捨てられない

反省と自己嫌悪の中からは「快」の感情は生まれてこない。

どうやったらできるかな
こうなったら楽しいな
こうすると気持ちいいな
家族も喜ぶかな

自分が手に入れたい事を意識することで
現実の物に近づけていくことができます。

最初の「思考の整理」はメールセミナーで体験することができます。
自分のペースでできますので、良かったらどうぞ。

→ 一生モノの片づけマインドを身に着ける7step

片付け相談も、ダメ出し、反省をする場ではありません。

一緒にポジティブなゴールイメージを設定し
すぐに自分でできる事をいくつか提案する場です。

強い口調で厳しくハッパをかけられたい方は
別のアドバイザーを当たってください。


「後悔?無い無い」そんな決断をするには

先日アメブロにアップした記事は、8月に下書きをしていたものです。


あの食器を処分して2週間あまり。

結構可愛いものでした。
それなりに思い出も。

やっぱり置いておけばよかったな…

なんてことは思わなかったこの2週間。

むしろ、少し余裕ができた食器棚にワクワクです。

一言で言えば「スッキリ」したわけですが。



誰もが私と同じように処分することでスッキリする、というわけでもないと思います。

誰かに言われて
誰かの真似をして
…といった風に、自分の意志以外のところでの行動では
後悔することもあるかもしれません。

私も行動に移すにはかなり時間がかかりました。

自分の心境が変わったり
物理的な環境が変わったり、といった何か「変化」があるときには
こういう決断もしやすくなります。

変化した後のあなたの暮らしに
それはふさわしいものですか?
そばに置いておきたいものですか?

自分で決めてくださいね。

捨ててしまうのはどうしても無理…
というのであれば、「他の場所に移す」という事を試してみてください。

そこになくても良い物が、一番いい場所に鎮座している。
そういうことはよくあります。

長年その場所にあるものだとなおさらです。

お宅訪問をしての片づけ相談や、オーガナイズサポートの時
第三者の目で見て「これはココにないといけないものですか?」
と質問されて初めて気づく、という場面も多いです。

そこから動かす、動かさない
処分する、しない
という判断が難しいものだとしても

なぜそこに?

と考えることから変わってくるものがあります。

後悔しない決断をするには
ポジティブなゴールイメージが必要です。

壮大なゴールでなくて良いのです。

あなたが心地良いと思う事
大好きな事
こんな風に過ごしたいな…と思う事

それを意識することが
片付けナースの片付けのサポートのはじまりです。






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