受け入れることで道は開ける?

東日本大震災から7年

当地は津波の被害はありませんでしたが、この日を境に大きく価値観が変わりました。

結婚記念日が3.11の直後ですが、あの日以来
何となくお祝いする気分にはなれないでいたのですが、18年間の結婚生活。
この期間も私にとっては大きな転機となりました。


私たちの結婚式の時、まだ小さかった子どもたちから
披露宴の招待状や子どもが生まれた、という知らせが届くようになりました。


住み慣れた土地を離れることは不安なことではありますが
転勤などでやむを得ず転居しなければならない場合もあります。

それまでの自分の「常識」と思っていた部分が通じなかったり
ストレスを感じることも多いですがそこを乗り切れた時、
一回り大きくなった自分にも出会えます。

いろんなものの見方ができるようになり
人にも寛大に、優しくなれるような気がします。
それまでよりはね(^^;

どうして?
なんで?
私だけがこんな目に?

と思っているうちはこういう心境にはなれませんでした。

一度受け入れた後、道は開けるものだなあ…と思います。

道は一つではない、という事も。

身をもって学びました(#^.^#)

「片付けナース」通常メニューも随時受付中です。


提供中のメニュー
ちょっとお話だけ聞いてほしい方茶話会
・レジュメなどの資料はありません。

具体的にお片付けについて相談したい方お片付け相談
・お悩みの内容、ご希望により「きき脳」、行動パターンチェック。
タイプに合わせたお片付けに関する資料をお渡しします。

オーガナイズサポート初回限定プランお片付け相談をされた方へのサービス
・作業当日にも確認等のためヒアリング、カウンセリングの時間をいただきます。

◆同業の方で、現場同行希望される方

お問い合わせフォームをご利用ください
お問合せはこちらをクリック 






外出する時間がない
遠方で会いに行けない
家に来てもらうのはちょっと…
自分のペースで片づけたい

片付けナースの片づけ相談時に必ずお聞きする内容を
メールセミナーで体験することが出来ます。

誰かに相談する前に自分の考えを整理しておきたい方におススメです。


購読は無料。
途中解除もご自分で自由に行えます。

◆一生モノの片づけマインドを身につける7step1、あなたの「好き」はどんなこと? 
2、「捨てない」理由は自分で決めたものですか?
3、「オーガナイズ」で日常生活を取り戻す(前・後編)
4、「遺品」の整理 70歳女性の場合
5、「おやかた」を始める前に
6、時間は自分で作るしかない
7、「おやかた」よりもまず自分

お客様の声、アメブロへのリンクは下記のサイトからご覧ください。 

自分は大丈夫、という人の特性

映画館やセミナーなどの会場にいる時に非常ベルが鳴ったとします。
すぐに席を立って避難する、という行動に移ることができる人は少ないと思います。



事故や災害など、自分に被害が予想される状況下にあっても、それを無視したり過小評価してしまう人の特性の事を「正常性(恒常性)バイアス」と言います。


以下wikipediaより引用
正常性バイアス(せいじょうせいバイアス、Normalcy bias)とは、認知バイアスの一種。
社会心理学災害心理学などで使用されている心理学用語で自分にとって都合の悪い情報を無視したり、過小評価したりしてしまう人の特性のこと。
自然災害火事事故事件などといった自分にとって何らかの被害が予想される状況下にあっても、それを正常な日常生活の延長上の出来事として捉えてしまい、都合の悪い情報を無視したり、「自分は大丈夫」「今回は大丈夫」「まだ大丈夫」などと過小評価するなどして、逃げ遅れの原因となる。「正常化の偏見」、「恒常性バイアス」とも言う。
引用終わり。


「何かの間違いだろう」
「たいしたことはない」
「いたずらでしょ?」

こういった根拠のない、自分に都合が良い理由付けをして何も行動しない…
というような場合を思い浮かべていただければよくわかるかと思います。

状況を見極めて、という冷静な姿勢は素晴らしいと思いますが
「みんなが動かないから大丈夫だろう」ということでは危険な場合もあります。

危険だ、と思ったら速やかに避難しましょう。

災害だけでなくて、詐欺などの犯罪にもこのような心理が働きます。
「自分だけは大丈夫と思った」

この対極にあるのが「パニック」

これらを防ぐには日ごろの訓練や意識付けが欠かせません。


避難訓練は正直面倒な物でもありますが
参加しておいた方が良いですね。

日頃の積み重ねが生死を分けることもあるのではないでしょうか。


文末になりましたが3月10日東京大空襲、3月11日東日本大震災でお亡くなりになられた方々に謹んで哀悼の意を表します。



久しぶりにキッツイ系のアレを片づけました。

義実家片づけ、いちばんキツかったのは…

アメブロの方にもアップしたのですが、こちらでも。


久しぶりにアレを片づけました。

もう、ないと思っていたアレ。
私の苦手分野。

何かというと…
農薬系。

盆栽、山野草が趣味だった(らしい)義父の家には
お手入用品もたくさん残されていました。

某スタミナ系飲料の空き瓶、やたらあるな~
開封されてるけど中身入ってるね…
って開けてみたら殺虫剤かな?

農薬系のキツイ臭いが…

薄めて瓶に保管していたと思われます。

庭には物置代わりにしていたと思われる冷蔵庫が3台ほどありました。
取っ手はワイヤーで巻かれていましたので開閉はすぐにはできない状態。

冷蔵庫に子どもが遊びで入って出られなくなって…
という事故がかつてありました。
指導が入った、という話も伝え聞きましたのでその流れでの処置かと。

ワイヤーを外すときはドキドキでしたね(^^;



2000年の春の事ですので、家電リサイクル法により
捨てるのに費用がかかり始めたころのことです。

庭に3台、家の中にも4台ほど冷蔵庫がありましたので
処分には結構費用がかかりました。

どうして冷えなくなった時点で処分しておいてくれなかったのかと…
かなり腹立たしかったですね"(-""-)"


ラベルもなかったので何かはわかりませんが、あの匂いは農薬系で間違いない。

近所に畑などがない環境の方にはピンとこないかもしれませんが…
かなりキツイ臭いがします。

どんな臭いか知りたい方はホームセンターの売り場に行けば
うっすらとですが臭いがわかるかも…(^^;

こういう農薬系の物の処理は、気を使います。

下水や川に流すことはできません。

一番良いのは使い切ることだと思いますが、そうはいかない場合も。

じゃあどうするかと言いますと…
家庭用のものは、土壌で分解されるので庭に穴を掘って中身を埋める、という処理法もあるようです。

…と言ってもこれは安全性が重視され始めた最近の物の話。


あまりにも古いものや、量が多い場合は、
製造元、またはお住いの自治体に処理法を聞くのが一番確実です。

ウェブサイトでも案内していることがあります。

自分でできないと思ったら処理業者も紹介してもらいましょう。


こういうものを扱う時は、ゴム手とマスク必須です。
手袋をしていても外した後は手洗いをしましょう。

私は服も着替えます。
いろいろ付着してそうで気持ち悪いので(;'∀')

「オレがやるよ」
と夫は言ってくれるのですが、こういう操作は私の方が確実なので私が行っています。

農薬でなくても、保存食系など強烈なにおいを発するものの処理は
辛いものがあります。


私の経験上、真夏や真冬はとても辛い作業となります。
真夏は臭いがさらに増すような気がします。
真冬は換気が不十分となります。

私は4月から作業を始めたのですが、夏の作業は辛かった~。
マジで気持ち悪くなりましたから。
2000年ごろはコンタクトレンズ使用していたのですが
作業中はホコリをはじめいろいろ飛んでくるのでメガネで作業していました。

今はドライアイがひどくなったのでもっぱらメガネ生活です。

今の時期が一番作業的にはやりやすいように思います。

安全にはくれぐれも気を付けてくださいね。




「片付けナース」通常メニューも随時受付中です。


提供中のメニュー
ちょっとお話だけ聞いてほしい方茶話会
・レジュメなどの資料はありません。

具体的にお片付けについて相談したい方お片付け相談
・お悩みの内容、ご希望により「きき脳」、行動パターンチェック。
タイプに合わせたお片付けに関する資料をお渡しします。

オーガナイズサポート初回限定プランお片付け相談をされた方へのサービス
・作業当日にも確認等のためヒアリング、カウンセリングの時間をいただきます。

◆同業の方で、現場同行希望される方

お問い合わせフォームをご利用ください
お問合せはこちらをクリック 






外出する時間がない
遠方で会いに行けない
家に来てもらうのはちょっと…
自分のペースで片づけたい

片付けナースの片づけ相談時に必ずお聞きする内容を
メールセミナーで体験することが出来ます。

誰かに相談する前に自分の考えを整理しておきたい方におススメです。


購読は無料。
途中解除もご自分で自由に行えます。

◆一生モノの片づけマインドを身につける7step1、あなたの「好き」はどんなこと? 
2、「捨てない」理由は自分で決めたものですか?
3、「オーガナイズ」で日常生活を取り戻す(前・後編)
4、「遺品」の整理 70歳女性の場合
5、「おやかた」を始める前に
6、時間は自分で作るしかない
7、「おやかた」よりもまず自分

お客様の声、アメブロへのリンクは下記のサイトからご覧ください。 

注目の投稿

3月5日 二十四節気「啓蟄」

 3月5日(水)二十四節気啓蟄 地中に閉じこもっていた生き物が動きはじめる頃 いよいよ春です。 …が、 昨日は、富士宮市街地でも雪が降りました。 数年ぶりの事です。 山の方は雪が積もり、道路も凍結しますが 市街地はほとんど雪も降らないんですよ。 北九州市に住んでいた頃の方が雪の日...