HOW TO HAVE A GOOD DAY

毎日暑いですね~。
外に出るのも最近は用事がある時だけです(^^;

室内で過ごすことが多い時は情報のインプットに勤しんでいます。

「お片付け相談」のメニュー、内容もリニューアルを予定しています。
よりご利用しやすく、実践に役立つ内容にパワーアップする予定です(^^♪


今日は読みごたえのある本のご紹介です。

「最高の自分を引き出す 脳が喜ぶ仕事術」
キャサリン・ウェッブ(著)


新品価格
¥1,836から
(2016/7/14 09:30時点)



原題は「HOW TO HAVE A GOOD DAY」


一日をより良いものにするための方法が
著者のコンサル事例が行動経済学、脳科学、心理学の知識が豊富に紹介されています。

かなり読みごたえがある本です。

挿絵一切なし。

最近の、心理学、スピリチュアルなどの
良いとこどりした本とは一線を画す本です。
私はどちらも読みますが(^^;

広く浅く知識や考え方を知りたいとき、
深くじっくり読み込みたいとき。
その時の気分や必要性に合わせて読んでいます。
それぞれに良さがあるのでどちらが良い、というわけではありません。

仕事の効率を上げるだけではなく、
「行動」しやすくなるための方法が書いてあります。

知っていることも数多くありますが、今一度読み込んで「自分のもの」にしたいと思います。

「片付ける」って、いい毎日、心地よい生活を送るためにあるものだと思うので。
片付けるために生きている、っていうのはなんだか違う~。

相談してスッキリ!
から一歩進んで「行動」できるようになるための時間にしたいな~、と思っているのです。

自分のモチベーションを上げていくのにも役立てたいと思います。


あなたのために、と言われても納得できないこともある

なぜ、親の家を片づけたいと思うのですか?

親のため?

本当は、そう遠くない将来、自分が片付ける時の事が心配だから・・・
時間も費用も労力もかかるし片づけたくない・・・
という思いはありませんか?

そういう思いって言わなくても伝わるものです。









いくら「あなたのため」と言われても

 「本当のところは違う」
そういう事を感じたことはありませんでしたか?
そう言ってくる相手は親や先生だったり友達だったり恋人だったり・・・

わかったうえであえて言う通りにすることもあれば
反発することも。
皆さん自分でも体験されていると思います。

本人がその気にならない限り、ほとんどの場合、余計なお世話と受け取られるだけです。


お元気でお暮しの今の生活が、より便利に、楽になるように。
将来も暮らしやすくなるような片づけをお手伝いします。


ちょっとしたことでグンと生活が変わります。




月末~帰省しますので、ブログ更新を1週間ほどお休みします。

暑さ厳しき折、皆さまくれぐれもご自愛くださいませ。


見たいものしか見えない

●お母さんにもうちょっと不用品を捨ててもらいたいんだけど…

この場合の「お母さん」は、お姑さんの事もあれば自分の親の事も。
みなさん同じような悩みをお持ちです。

私はどちらの世代の友人、知人がいますので
逆に「若い人はすぐに捨てろっていうの」
「たまにやってきて、あれこれ指図されるのはムカつくわ」
という親世代の赤裸々な声も直接お聞きします。

親世代の方からそういう話を聞いたときは
共感を示しつつ、
モノを少なく持つことのメリットを「軽く」お話しします。

大体の方は、モノを減らすメリットについては理解を示されます。

「でも…」

と続く理由はいろいろですが。



◆シニア向けの片付けの本や雑誌を渡す
「字が見えにくいので読めない」

◆テレビの片付け特集をさりげなく一緒に見ることに成功。

興味深そうに見てる!
やる気になってくれるかな~(#^.^#)

「うちはあそこまでひどくないから安心ね」

Σ( ̄ロ ̄lll)ガーン

二つとも実話です。


「自分の」身に何か起こらないと
なかなか「自分の問題」として受け止めることは難しいようです。

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