ここ数年、いろんなメディアで
「親の家の片づけ」=おやかた が取り上げられています。
様々な問題があり、不安に思っている方も多いのではないかと思います。
私の場合は、何の心の準備もないまま
義父の入院~死去までが1週間足らずでその後、家の片づけが始まり現在に至ります。
当時31歳。
友人、知人には同じような体験をした人はおらず
この苦しさを誰にもわかってもらえない…というストレスも大きかったです。
不安なのは、
・どういう出来事がこれから起こるのか
・何をどうしたらいいのか
・どうやってやればいいのか
・費用はどれくらいかかるのか
といったようなことではないでしょうか。
わからないこと、やったことがないことはとてつもない不安をもたらすものです。
家の状況や、家族構成、年齢
どれくらい費用と時間をかけられるのか…
それぞれの環境が違いますので、
本やセミナーでは不安が解消されない、のでは。
私の義理の両親は他界していますが
実の両親は健在なので、いずれもう一軒の「おやかた」をすることになります。
どのような状況で第2の「おやかた」をすることになるのかはわかりませんが
できるだけの事をしようと覚悟は決めています。
両親が健在の場合は、今の暮らし方やこれからの希望について
十分話をすることが必要です。
面と向かってきかなくても
普段の言葉や会話の端々から想像できる部分もあります。
あとは家の状態。
私が片づけを始めたころの義実家のような家は
ないようでいて、ひそかに多く存在しているように思います。
家じゅうがまるで倉庫のようなモノでいっぱいの家。
将来の片付けの事を考えるだけで鬱になりそう…
一人で悩んでいないで、よかったら私にお話ししてください。
どんな状況でもできることってあるものです。
親の家の片づけの進め方について
アメブロの方でも記事にしました。
→おやかたの進め方2つ
2021年夏、築50年以上の夫実家をリフォーム。2023年6月から、猫の女の子ピーチを家族に迎えました。神奈川→静岡Iターン。夫婦二人暮らしの日常を富士山のふもとから発信。元看護師だから安心相談♪ いつまでもイキイキ元気!健康寿命をのばし、自宅で安心安全に暮らすための快適なおうち環境作りの専門家 三浦千枝のライフワーク…という意味も込めての「ミウライフ」は活動を始めた時からの屋号です。我が家のピーチ姫と、昭和を色濃く残す日々の暮らしを綴ります。お仕事関係はアメブロにて。https://ameblo.jp/cloah/ アフィリエイト広告を利用している記事があります。
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