世代間のギャップを埋めるには?

ある日突然…

年齢を重ねた親世代と接する中で発生しがちなこと。

いつもと違う行動、言動にどう接したらいいかわからない、
という事でお悩みの方がアラフォー、アラフィフ世代には増えてきます。

何世代か同居している生活が一般的だったころは
老いていく姿、
お世話の仕方
接し方なども生活の中で学んでいく事ができましたが
今はそういう事も少なくなっています。

介護が必要な場合は、病院や施設へ、という事がほとんどです。
お世話される方も「プロにお願いしたい」という方も増えています。

実際にお宅に伺うと
子ども世帯と親世帯の感覚のギャップを感じることも多くあります。

「散らかっている」という事の感覚の違い。

●モノが多い

と一言で言っても「多い」と感じるレベルも違いがあります。
人と比べるものではありませんが…。

人にはそれぞれの生活習慣というものがあります。

モノの持ち方についても。
多い、少ない、それぞれのメリットとデメリットがあります。

どんな風に暮らしたいのか
どうありたいのか

そこから「片付け方」を見つけていくと
無理なくゴールに向かうことができます。

世代間のギャップを埋めるには、
互いの考え方を知ることからはじめます。

いろいろ思うところはあるでしょうが反論は後にして。
まずは「きく」事から。

こちらの思いの伝え方にもコツがあります。

片付け相談ご利用例:自分の事ではなく両親の事が心配

ご自分の事ではなく、ご家族の事が心配で…
という事でお話にみえる方もいらっしゃいます。

ナースの目で見たアドバイスをいただきたい、という方々です。




・自分の事よりも、親世帯の事が気になり将来が不安。
・持病も気になる。
・認知症?どうやって接したらいいかわからない…


「親世帯の片付け」についてのご相談も承っております。
観察や、コミュニケーションの取り方のポイントなど、状況に応じてお話しています。
シニア世代の片付けで押さえておきたいポイントなども。

ケンカにならない片付け方、モノを動かす前にしておきたいこと
できることについてお話しします。

接し方などについて記事にしよう、と思ったこともあるのですが
その時の状況で見方も変わるので、
この部分は直接お話しすることができる方にお伝えしたいと思います。

ベースとしては
まず、受け入れる
という事。

でも、だって…
その前に現実として受け止めることです。


片付けナースをご利用された「お客様の声」はこちらのサイトにも掲載中です。

小田急沿線の片付けナース

9月の人気記事ベスト5

9月1日~30日の間によく読まれた記事です。





1位 「使ってないもの、使う予定のないものを処分する」だけではうまくいかない

「使ってないもの、使う予定のないものを処分する」
これがあなたの思う「片付け」ではありませんか?
この事にとらわれすぎていませんか?

シニア世代のについての記事ですが、全ての方に当てはまることでもあります。


2位 こまめに…は身を助ける

大は小を兼ねないことも増えてきます。
お部屋に置くごみ箱も小さめの方が管理しやすいです。

3位 [残2席]グループコンサル的なお茶会IN町田

お得な(笑)お茶会のご案内記事です。
年内のお茶会の募集はありません。
個別対応可能ですので、お友達やご家族と一緒にお話をしたい、という方はお問い合わせください。


4位 防災と収納は切り離せない

雑誌クロワッサン 934号、ご覧になりましたか?
本誌、付録ともに充実の内容。

まずは情報を得たい、という方におススメです。



5位 雑誌「和楽」に若冲の便せん

美しい雑誌です。
一人で楽しむのもアリですが、
雑誌を囲んでいろんな話題が広がりそうです。

この雑誌の付録、マニアックで好きです♡



今年中に家を片付けたい方、
そろそろ動き始める時期ですよ~。


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