身体は正直~ポジティブなゴールイメージにこだわる理由

私がライフオーガナイザーになる前に開設したアメブロ。

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ゴールイメージの決め方
があります。↑クリックするとアメブロの「テーマ記事別一覧」へ飛びます。



片づけ方、収納法をアドバイスする前に
「ポジティブなゴールイメージ」を持っていただきたい

という事で、片づけ相談、メールセミナーではその部分に力を入れています。

行きたい方向がわからないままに「捨てる」事を続けても
一時的なスッキリ感は味わえても満足感にはつながらないからです。

もっと!もっと!
いらないものは無いか
捨てるものは無いか

「捨てる」方向に思考も行動もエスカレートすると
他の家族との摩擦も生まれてしまいがちです。

それがさらなるストレスに。

思考は身体に影響を与えます。

ストレスで胃潰瘍になる…とか。
もう何年も前の事ですが、ストレスを与えた時の胃粘膜の状態のビデオを見たことがあります。

ストレスを与えられると胃粘膜がふわ~っと充血していくのです。

この繰り返しで粘膜が損傷され、胃潰瘍になる…といったような内容だったと記憶しています。

原因不明の体の不調は「ストレス」で片づけられがちです。

原因がわからないとさらに不安は増し
時には医師への不信感にもつながります。

そこで怪しげな宗教とか、民間療法に走る人もいます。

よく使われるたとえ話を二つします。




一つ目。

パンダを想像しないでください



絶対に想像してはダメですよ。


…どうですか?

白黒の可愛いパンダちゃんを思い浮かべた人がほとんどではないでしょうか。




二つ目。

レモンを思い浮かべてみてください(^^♪


想像の中でレモンをナイフで切ってみて
一切れ口に入れてみましょう


…口の中が酸っぱくなって、唾液がたくさん出てきませんでしたか?

実際には起こっていない事で、体が反応する。



どうせなら「楽しい」「快」な刺激で心と身体を満たしたくないですか?



片づけられない
捨てられない

反省と自己嫌悪の中からは「快」の感情は生まれてこない。

どうやったらできるかな
こうなったら楽しいな
こうすると気持ちいいな
家族も喜ぶかな

自分が手に入れたい事を意識することで
現実の物に近づけていくことができます。

最初の「思考の整理」はメールセミナーで体験することができます。
自分のペースでできますので、良かったらどうぞ。

→ 一生モノの片づけマインドを身に着ける7step

片付け相談も、ダメ出し、反省をする場ではありません。

一緒にポジティブなゴールイメージを設定し
すぐに自分でできる事をいくつか提案する場です。

強い口調で厳しくハッパをかけられたい方は
別のアドバイザーを当たってください。


「後悔?無い無い」そんな決断をするには

先日アメブロにアップした記事は、8月に下書きをしていたものです。


あの食器を処分して2週間あまり。

結構可愛いものでした。
それなりに思い出も。

やっぱり置いておけばよかったな…

なんてことは思わなかったこの2週間。

むしろ、少し余裕ができた食器棚にワクワクです。

一言で言えば「スッキリ」したわけですが。



誰もが私と同じように処分することでスッキリする、というわけでもないと思います。

誰かに言われて
誰かの真似をして
…といった風に、自分の意志以外のところでの行動では
後悔することもあるかもしれません。

私も行動に移すにはかなり時間がかかりました。

自分の心境が変わったり
物理的な環境が変わったり、といった何か「変化」があるときには
こういう決断もしやすくなります。

変化した後のあなたの暮らしに
それはふさわしいものですか?
そばに置いておきたいものですか?

自分で決めてくださいね。

捨ててしまうのはどうしても無理…
というのであれば、「他の場所に移す」という事を試してみてください。

そこになくても良い物が、一番いい場所に鎮座している。
そういうことはよくあります。

長年その場所にあるものだとなおさらです。

お宅訪問をしての片づけ相談や、オーガナイズサポートの時
第三者の目で見て「これはココにないといけないものですか?」
と質問されて初めて気づく、という場面も多いです。

そこから動かす、動かさない
処分する、しない
という判断が難しいものだとしても

なぜそこに?

と考えることから変わってくるものがあります。

後悔しない決断をするには
ポジティブなゴールイメージが必要です。

壮大なゴールでなくて良いのです。

あなたが心地良いと思う事
大好きな事
こんな風に過ごしたいな…と思う事

それを意識することが
片付けナースの片付けのサポートのはじまりです。






ローリングストックは意外に難しい

ローリングストックとは…

使いながら備蓄することにより期限切れを防ぐ備蓄法


簡単に書いてあり
難しくもないことですが、実践するとなると話は別です。

普段から食べる、といっても
缶詰はツナ缶以外は我が家ではあまり使わないですし💦

水も浄水器を取り付けているので、料理にはそちらを使います。

飲料水としてはたまに出先で買うくらい。
自宅でペットボトルの水を使う事はあまりありません。

カップラーメンは夫が時々食べたがるので何個か置いています。
一緒に買い物に行くと、自分で好きな物を選んでいつの間にかかごに入っていることが。

袋ラーメンも非常食として置いていますが
期限ぎりぎりになって慌てて食べる…という事が多いです。

袋ラーメンはポリ袋を使って1袋を分割して、食べる分だけ調理できるので
常備しています。
カップラーメン1個は量が多い、とか塩分が気になる…という場合は便利な調理法です。

排水ができないところでは、カップラーメンのスープも捨てられない、という事があります。

塩分制限が必要な方には大変過酷な状況です。
食べる分だけ作ることができれば便利ですよね(#^.^#)

大量の買い置きの習慣もなかった我が家ですが
東日本大震災の後から、水などをケース買いするようになりました。

我が家でケース買いするのは
水、野菜ジュース、長期保存パン

レトルト食品などは単品で買っています。
同じものがたくさんあっても多分食べきれないので。

上記の3つはなんとか「消費しながら」備蓄できています。

それでも「水」は時々期限が来てしまうんですけどね(^^;

一気にそろえると、一気に消費期限が来てしまうので
「使いながら」は大きなポイントです。



味や量もいろいろです。
自分や家族の口に合うものを余裕があるときに見つけておきましょう。

一袋じゃ足りない!!!
という場合もあるかと思います。

冷蔵庫の中身も有効に使いたいですね(#^.^#)


冷蔵庫の中身に関する記事をアメブロにアップしています。


→ 停電のニュース、他人事ではない







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