親の家の片付けが不安な方へ

ここ数年、いろんなメディアで
「親の家の片づけ」=おやかた が取り上げられています。

様々な問題があり、不安に思っている方も多いのではないかと思います。

私の場合は、何の心の準備もないまま
義父の入院~死去までが1週間足らずでその後、家の片づけが始まり現在に至ります。

当時31歳。
友人、知人には同じような体験をした人はおらず
この苦しさを誰にもわかってもらえない…というストレスも大きかったです。

不安なのは、
・どういう出来事がこれから起こるのか
・何をどうしたらいいのか
・どうやってやればいいのか
・費用はどれくらいかかるのか

といったようなことではないでしょうか。

わからないこと、やったことがないことはとてつもない不安をもたらすものです。

家の状況や、家族構成、年齢
どれくらい費用と時間をかけられるのか…

それぞれの環境が違いますので、
本やセミナーでは不安が解消されない、のでは。

私の義理の両親は他界していますが
実の両親は健在なので、いずれもう一軒の「おやかた」をすることになります。

どのような状況で第2の「おやかた」をすることになるのかはわかりませんが
できるだけの事をしようと覚悟は決めています。

両親が健在の場合は、今の暮らし方やこれからの希望について
十分話をすることが必要です。

面と向かってきかなくても
普段の言葉や会話の端々から想像できる部分もあります。

あとは家の状態。



私が片づけを始めたころの義実家のような家は
ないようでいて、ひそかに多く存在しているように思います。

家じゅうがまるで倉庫のようなモノでいっぱいの家。

将来の片付けの事を考えるだけで鬱になりそう…



一人で悩んでいないで、よかったら私にお話ししてください。

どんな状況でもできることってあるものです。

親の家の片づけの進め方について
アメブロの方でも記事にしました。

おやかたの進め方2つ



備蓄品の置き場所について

3.11が今年もめぐってきました。

6年たつのですね。

地震以外にも自然災害や事故等による停電など
日本全国、どこに住んでいても「備蓄」が必要なのではないでしょうか。



ざっくりですが、以下の3つについては最低限揃えておきたいものです。
・水
・食料
・乾電池やガスボンベなど

「備蓄」は、自宅で避難生活を送る想定のものです。
緊急時の一時持ち出しの品とは内容も置き場所も異なります。



防災アドバイザー岡部梨恵子さんのセミナー、ブログ等でも
説明されていますが、

一時持ち出しの品は、すぐに取り出せるところ。

◆備蓄品は普段少々取り出しにくいところでも大丈夫。
置き場所を忘れなければ、という事ですが。

全てを一か所に置くのではなく、
分散させて置いておく、という方法もあります。
特に家が広い場合や、2階建て、3階建ての場合などは分散させておくと
安心ですね。

水や食料は時々消費して入れ替えながら管理していくと
期限切れの心配が少なくなります。

味見もかねて、これはおススメの方法です。

普段食べない缶詰などの保存食。
どうせなら少しでも自分の家族に好みに合ったものを揃えておきたいですね。

防災BOOKがパワーアップして発売されます

女性目線の防災ブックの最新版です。

新品価格
¥880から
(2017/3/9 08:11時点)


昨年秋に雑誌クロワッサンの付録の防災ハンドブックもわかりやすく
とても参考になるものでした。

いままでの「防災」では語られなかった部分についても書いてあります。

アメブロの記事も良かったらご覧ください。

「クロワッサン 防災BOOK」3月10日発売



楽天のリンクはこちらです。
価格:880円
(2017/3/9 08:12時点)
感想(0件)

記事も書かれている防災アドバイザーの岡部梨恵子さんは
個人的にお会いしたこともあるのですが、整理収納アドバイザー目線から
備蓄のための「片づけ」にも力を入れていらっしゃいます。

まずは「備蓄」するためにはスペースが必要です。
スペースの作り方、納め方にも押さえておきたいポイントがあります。

防災用品を揃えるならば「使える」ものを揃えたいと思いませんか?



防災アドバイザーの岡部梨恵子さんのブログには
そういう情報がいっぱいです。
セミナーも目から鱗の面白さなので、機会がありましたらぜひ!!!!!
楽しく学んだことは忘れにくいものです。

ブログタイトルも
「ムリしたってしょうがない!ずぼら主婦の防災備蓄術」
どうですか?
私の事か(^^; っていう親近感。
「防災」についての堅苦しいイメージが和らぎませんか?


岡部さんがネットで配布された無料の防災ブックには
私も「片付けナース」として、シニア世代の方に避難時に気を付けてほしいことなどについて掲載していただいています。

注目の投稿

なんだかルイボスティーが飲みたくてたまらない…その理由とは?

   なんだかルイボスティーが飲みたくてたまらない…その理由とは? 最近、やたらとルイボスティーが飲みたくなる。 移動中や、お昼のお茶の時間になると、 自然と「温かいルイボスが飲みたいな」と思うことが増えました。 帰省の時、新幹線でルイボスティーを飲みながら帰ろうと思ったので...