スッキリしてもステキにはならない

ココにあるものが無くなったらスッキリするのに

何も置いてないスッキリした空間が増えたらステキなのに…


シンプルでステキな生活を夢見て日々「捨てる」モノを探している。

今使ってないならいらないんじゃない?

家族に「捨て」を要求してしまう。







そんなことに思い当たる方。
要注意です。


スッキリとステキは違うのです。


頑張って捨てたけれど、何か違う…

そんな風に思う方もいらっしゃいます。


目につくもの、使ってないものをやみくもに処分していくだけでは
スッキリしてもステキにはならないことがほとんどです。

私も「スッキリ」と「ステキ」の区別がよくわからない時期がありました。

ライフオーガナイザー1級講座の課題で「オーガナイズ」した時にヒシヒシと感じました(^^;

アメブロ→先が思いやられる…


当時励ましていただいたコメントに対する私の答え(一部)

◆実際にするのと頭の中で考えるのではどうしようもないギャップができるものだ…という事を実感しています。
「現実」ってやつですよね・・・・。
お客様にサービスを提供できるようになるには経験を積まないと大変なことになるな~、と今から恐れています。゚(T^T)゚。
1か所ではありますが一からやってみて初めて分かることがたくさんありました!

◆とりあえず予定のオーガナイズ作業は終えたのですが。
何か予想した結果と違う…様な気がしています。(´・ω・`)


「何か予想した結果と違う」
これが一番ショックでしたね(^^;

片付けサービスを頼むのをためらっている方が
一番心配なのもこの辺りではないでしょうか。


何をするにも「させられた」感があると不満が残ります。

自分の家の場合も
親の家の場合もそれは同じことです。

どういう風に片づけを進めていくか、
予定を立てていてもなかなか思うようには進んでいかないのが現実です。


そんなときも、あなたの伴走者でいるのが「ライフオーガナイザー」です。

そういう存在がある、ということを
何かの時に思い出していただければ嬉しいです。

「出す」と「入れる」を意識する

片づけにお悩みの方とお話をしていて
一番よく聞く言葉は

「捨てられなくて…」

「捨てないと片づかない」というのは思い込みです。

アメブロ→捨てないで片づけるなんて無理でしょ?



●捨てる=出すことに目が行きがちですが
「入れる」ことも気にしてみませんか?

入れる=買い物やいただきもの

今回は「買い物」について書きます。

いろんな「買い物」の仕方がありますが、私が気になるのは
「定期的にお届け」方式のお買い物。



私も利用することがあり、大変便利なものであると思います。

でも~。

在庫がたまってしまう、という事はありませんか?

配達をお休みしてもらえば調整できるかもしれませんが
けっこうタイミングが難しかったりするんですよね。

中止、再開の連絡もなんだか億劫だし…

そんな理由で同じものを延々と家に入れていると
どんなに整理上手な方でも行き詰るのは確実です。

広い収納スペースがあっても、無駄。

死蔵品が増えるだけです。


通信販売のカタログなども期限切れのものが何冊も置いてあったりしませんか?

期限があるものなどは「処分」の目安としてわかりやすいですね。


●まずやるべきことは在庫の確認。

何をどれくらい持っているのか把握しましょう。

局面打開力をきたえる「お片付け」

片づけ大賞2016 式典に参加してきました。
受賞者、内容についてはアメブロにアップしています。

片づけ大賞2016受賞者は…

「片づけ」の無限の可能性を感じる素晴らしい式典でした。



特別公演は 「片づけ脳のタイプ~脳番地を成長させる片づけ~」
「脳の強化書」のベストセラー本でおなじみの
加藤俊徳先生。


何歳になっても脳は成長し続ける。
経験をして形を変え、成長する臓器である。
一人ひとりみんな違う脳を持っていて、違った脳の使い方をしている。

脳の働きと「片づけ」の関係についてわかりやすくお話してくださいました。

その中で
片づけ脳が伸びると、毎日が元気になり
「縁」を好転できる脳の使い方ができるようになる。

局面打開力が片づけできたえられる、というお話がありました。


私も激しく共感、納得しました!

「片づけ」は、自分に必要なもの
これから必要になるものを「選ぶ」作業の連続です。

現在、過去、未来を通じての自分を見つめて行動する。
生活や人生を作っていく大事な過程の一部分だと私は思っています。

身の回りの小さな物事の中から
自分の意志で選び、行動する。

その延長線上には、
仕事の優先度、
恋人や配偶者を選ぶとき、
病気になって治療方針の選択を迫られたとき…
あらゆる場面につながるものではないかと考えます。

先生の著書です。
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2013年に京都で行われた日本ライフオーガナイザー協会のカンファレンスでも
加藤先生のお話を聞く機会がありまして
私も「SRI脳番地診断」を受けました。

その結果
私がもっとも得意な脳番地は「視覚系」
正しく物事を見ることができ、目から情報を取り入れることが得意です。
目から入った情報を記憶したり、思考に用いたりしやすく、人が気づかないような些細なことも目に入っているかもしれません。

という事でした。

もともとそういう傾向はあると自覚していましたが
やっぱりそうだったのか~、と診断結果を見て思いました。
看護は観察から始まるものですしね。

ですから、お片付け相談をご利用の際は
ぜひ写メなどの画像をお持ちください(#^.^#)

お話だけでも大丈夫ですが、より具体的で効果のあるお話ができると思います。

7月の人気記事

7月1日~31日の間によく読まれた記事です。

8月も半ば過ぎましたが
7月分をアップしていませんでしたので遅ればせながら…




1位 [三大]下着やタオルを処分できない理由

1、まだ着れる
2、まだ使える(サイズ?そんなの関係ねー)
3、だんだん肌触りが良くなってきたので捨てられない
そんな理由で「捨てられない」方にちょっと想像してみてもらいたいシーン4つ。

あなたは「どんな人だった」と記憶されたいですか?

2位 見たいものしか見えない

シニア向けの片付けのテレビや雑誌。
かなりの汚屋敷画像を見てもらえば、やる気委になってくれるかも?
…そんなにうまいこといかないのが現実。
「うちはあそこまでひどくないわ」って安心されるケースも多いようです。



3位 あなたのために、と言われても 納得できないこともある

余計なお世話!
と言われないで片付けを進めるタイミングとは…
「その気になったとき」
そのタイミングが難しいのですが(;^_^A
話の持って行き方でその気になってもらいましょう~。

4位 「おやかた」よりもまず自分

親の家の片付けも大切ですが、
自分や一緒に住んでいる家族の事はもっと大切です。
親世帯に何かアクシデントが起こっても余裕をもって対処できるように、
まずはご自分の環境を整えることをおススメします。



5位 「おやかた」をはじめるその前に

片付け以前に必要なのが「コミュニケーション」
無理に「なかよしごっこ」をしろというのではありません。
知っておいたほうが良いこと、ってあるのです。



帰省後「あれ?」と思うことがありませんでしたか?
「おやかた」が原因でケンカなどしないでくださいね~。
何かあっても、どうして片づけたくないのか理由を探ってみましょう。
きっと理由があるはずです。

「面と向かっては聞けない」
そんなあなたのために、「おやかた」に必要な情報収集の仕方については
「お片付け相談」にてお話しています。



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当たり前なんてない。「自分仕様」でいこう

主婦は家にいるモノ、という価値観では
今の世の中渡っていけません。

外に出て仕事をしていなくても在宅で…という場合もありますしね。



女は家にいて、家事をするものだ
女=外に出て働かない人
という事を、あたり前、と思っいる場合もあるだろうし
押し付けられている方も多いのではないかと思います。

一人暮らしの方は「家事」は男女かかわりなくやるものですしね。
ある程度外注できることもありますが。

便利な電化製品が増えたといいつつも、
人の手でないとできない部分もありますね。

特に整理収納の分野は、
それぞれの家族の状況によってカスタマイズしていく分野です。

それには家族それぞれの事を知る必要があります。

・おばあちゃんは腰が悪いから上の方や下の方だと使い勝手が悪い
・おじいちゃんはいつも決まったところに物がないと機嫌が悪くなる
・子供がひとりで飲み物を冷蔵庫から出し入れしてくれると助かるんだけど
・めったに使わないパパの趣味の道具。いちいち私にどこにあるか聞かないでほしいわ

…などなど、それぞれのご家庭でのお困りごとがあると思います。

モデルルームのように整えてもすぐに散らかっちゃう、というのは
その配置や、収納法があなたの家族には合っていないだけ…なのです。

自分たち仕様の「片付け」、一緒に考えてみませんか?

人は自分の価値観が脅かされたときに「怒る」

あ~!!腹が立つ!

から脱却するには「俯瞰」できるようになると良いですよ

…という事を前回の記事に書きました。


でも、どうすれば?

といった方が大半かと思います。


人は自分の価値観が脅かされたときに「怒る」

「価値観を大切に」
といって相手に合わせてばかりでは自分がどうかなっちゃいそうです。

じゃあ、どうすればいいのか。

「自分」はどうしたいのか
どうありたいのか

という「自分の軸」を意識することです。

一人では気付きにくいかもしれません。
だれかと話をすることで気づくことってたくさんあります。
雑談や茶飲み話ってあなどれないのですよ(笑)

ちょっと離れて物事を考える。 同じステージに立たない

「正しい」ことが受け入れられるとは限らない
の続きです。

両親の「老い」が目立ってきました。
高齢者の悪い特徴が主張してきている感じです。
これは・・・
お仕事ではどうってことないですが、
一緒に暮らす家族だと・・・・
けっこう精神的に堪えます。
以前はそれで口論になり気まずくなることもしばしばでした。

数年前から
「そういう事にならないように気を付ける」
できるだけ穏やかで良い時間を過ごしたい。
と決めて実行してきましたが
やっぱり切れそうになる自分もいます。

でも、私は「ライフオーガナイザー」。
思考のオーガナイズ、学んで良かった。
状況を俯瞰し、今まで学んだことをフル活用して
なんとか以前のように気まずい状況に陥ることなく対処できた・・・
のではないかと思います。
年を取ったことも大きいかと思いますが。

「俯瞰」って大事。

俯瞰(ふかん)とは、高いところから見下ろし、眺めること

ちょっと離れて物事を考える
同じステージに立たない、といったようなことです。

これができるようになると、ずいぶん楽になりますよ。

どういうことに気を付けたらいいのか、という事についても
お片付け相談でお話しています。

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